信和 GV

ぼくの自己紹介の中で紹介させていただいたGV.このリグが始めての
新機種対応機です。このリグを購入する時はGUが欲しかったんですが新機種対応の
機械がTX−99を持っていた為、あえて欲しかったのと。当時からパーソナル無線機は
どうせ新品を購入するんだったら信和通信機のリグしかないだろうと思ったのですが
GUがベラボウな値段だったのとGVもGUと同じ機能になると思い購入致しました。
現在所有しているGVはなぜか3台になってしまいました。
 
そしてつい最近知ったんですが上面パネルのシルク印刷が2種類有るようなのです。
1つは白インクでch数とかこまごま書いてあるのと、こげ茶色のGVのシンボルマークだけの2種類です。
フレンドなんかで補修部品で置いてあったのは白のカバーでした。何故2種類有るんでしょうか?

手前のコンデンサーに焦点が合ってしまいましたが、NEC MC−5828これがGVの
パワーモジュールです、こう見るとGUとレイアウト的にもあまり変わってませんし、パワ−モジュールも
型式が同じだしと言うことは補修部品はほとんど無いんでしょうね。まだまだ僕らローカル局が現役で
使用出来るリグなのにね。

下の写真がGVの上側基板です、何度も言いますがレイアウトはGUからGZまでそっくりです。ただし
変わってくるのはやはりデバイス部品でデバイス部品の進化に伴いそれらが使用されています。
おまけに気になっていた、表示部のフラットケーブル付き基板もやはり1体の基板になってしまいました。

そして下の写真がGV1280chSFXにCPUです。
RSタイプでも左から「CALL」「 HOLD」「 MON」のボタンを
左から「HOLD」「MON」「CALL」に入れ替えが必要になります。
3台の内2台は1280SFXで1台は初期の800chで基板の上にCPUが乗り
針のような足でCPUが刺さっているソケットに刺さってます。そのリグはノーマルと同じボタン配置でした。

GUの1280SFXとの違いの特徴は、特殊番号(A〜F)の表示と免許番号の打ち買えだと思います
しかし、中にはGUで特殊番号の表示が出来るリグが有るとかで、さすがGUと言ったところでありますが
僕はGV1280SFXは操作は非常に行いやすいと思います。特にハーフ運用の際「1」「3」キーで
前後メインchの使用状況を確認してからchチェックを行います。何しろ皆様のご迷惑にならない
運用を行おうとするとこうなるんですね。このリグはPQ−10などに比べ電波のまわり込みが発生し
キャリヤを解除してもロックすることがたびたび有りました。よって僕はフェライトコアのお世話に
なってます。それ依頼治りましたがそれが怖くってGXもフェライトコアのお世話になってます。