【2023プライズテストスペシャルレッスン in サンメドウズ清里】

<今回は夜出>
 
未だオンラインセッションが継続している最中、黙ってログアウトして早めの夕食。
19時の電車で清里に向かいます。
途中八王子、小淵沢で乗り換えて清里到着が22時こちらが小海線。
ワンマンで駅に着くと運転手さんに定期を見せたり料金箱があったりと、レールの上をバスが走ってる感じです。



今回は宅急便代をケチってサメを担いで行ったっけどこりゃぁ不可能だわ。

 清里の駅には宿の方が車で迎えに来てくれていたので、到着後はお風呂を戴いて就寝
<1日目>
 宿からスキー場までの脚がないアタシに、宿の方が好意でゲレンデまで送ってくれた。
これがなかったらタクシー代が2-3000円かかっていただろうからデカイ。
今回は着いてるぞ。なんて言っても2日間のリフト券がSG誌の抽選でゲットできたし、そこへ来てさらに足代が節約できたし!
 スキーレッスンは9:30開始なので何本か滑ってみる。
天気も良くてコンディションもよくて抜群です。
このスキー場はそこそこ広くて雪もよくてかなり良い。
斜度変化にも富んでいるし、いい感じのロングコースも楽しめます。ということでゲレンデは100点です!


 さて、いよいよレッスンです。
今回は今年の全日本スキー技術選手権に出場を決めているWさんが先生。
アタシよりは2周りは若いだろね。気さくでいい感じです。
他の4名のうち、一方はすでにテクニカルホルダーのKさん、目下挑戦中のUさん、
未だ一度も挑戦してないYさんと前回コテンパンに叩きのめされたアタシの4人
 テクニカルホルダーたるKさんは流石に頭一つ飛び出している感じ。
UさんとYさんは、アタシの方が上手いなと思っていたのだが・・・

 最初は大回りから始めます。
 今回は自分が滑っている姿をビデオ撮影してくれる。WさんはiPadminiを持ってて、しばしば撮影してくれてその場で見せてくれる。
 実は、自分が滑っている姿をみたことがなかったのである。
 1本めを滑って、心の準備もできないままに、撮りたての動画みることになった。
 はっきり言って別の人が滑っているんだと思った。
 もう一回。はっきり言って、よくこのレベルでテクニカル受けたなというレベル。
 アタシがジャッジじゃなくても有無を言わさず不合格だ。
 何が悪いって、腕の構えが全くおかしい。
 しばしば言われて「もっと腕の力を抜いて・・・」の意味がわかった。
「えー、アタシ、こんな変なカッコで滑ってたの!?」って感じー
 脚の運びとか骨盤の使い方とか色々言われたけど、先ずはカッチョ悪い腕の構えを治さないことには・・・
 極力、腕の構えで力みが出ないように気をつけながら滑っては見たが、何度ビデオを見ても改善されない。
 この根本原因は帰宅したあと、家の鏡の前でポーズを取ってみてわかったのだが、手首が横を向いた状態でストックを握っていたのだ。
 ちょう度オートバイのハンドルを握るような感じ。
従ってストックは横に飛び出たように左右に伸びていて、ストックを着く度にそれを縦に治してから突くので手首をこねくり回すような動作が伴う。
手首をまっすぐ縦に向けた状態でストックを握ることで、かっちょ悪い+いかつい構えを解消されることがわかった。
でも、コレがわかったのは帰宅してからね。
 本人の思いとは裏腹にWさんは、カッチョ悪い腕の構えについてはそれほど指摘しない。
 それよりも上体の高さを指摘される。
 高いポジションそのものは悪くは無いんだそうだが、雪面に対してエッヂが垂直になるように荷重できていないことがよろしくない。
 自分では十分低い姿勢で滑っているつもりなのだが、コレでもカッ!ってくらい上体を雪面にに貼り付けても、ダメだそうだ。
 これまで、そういう指摘を受けたことは何度もあるのだが、これは観るほうがどこか間違っていると思っていた。
 が、今回滑った直後の動画を目の当たりにされて・・・「うーん、アタシと同じウェアを着た人が変な滑りしてる」という感じ。
 これは、アタシに限ったことではないのだが、皆さん一応に「自分はもっと低い体勢で滑っている」と思っていたそうだ。
 実際には、「体勢が低くない」というより、「体勢が十分高い」
 午前中は、大回りと総合滑降でおしまい。午後からはコブを含めた小回り系のレッスン

 ということで午前の部を終えて解散したんだけど、アタシはリフトで上がってコブ斜面の視察。
 ネトロンを植えてあるのだが、コブに入る人が少ないため余り彫れていない。
 アタシは4本ぐらい滑ってからお昼。
 ここのお昼はまぁ、いいんだけど肝心なカツカレーが無いし、メニューが乏しい。
 この日、アタシはチキンカレーを戴いたんだけど、まぁ30分も休めばすることも無くなってしまう。
せっかく天気もいいので滑ることにする。

 Kさんは、午後の小回りに向けてショートターン用の板に変えてきた。
 それなりの急斜面で小回りのレッスンを開始したのだが・・・
 エッジを立てては行けないという。「ハァー!?」である。が、他の方はすでに心得ていたのか驚いた様子はない。
 ヌラリクラリと横滑りみたいな操作でそれなりの斜面を降りてゆく。
 これ、なんだかわかんないんですけど・・・
 これまで急斜面でエッヂを効かせて滑るとどんどん加速してしまうという問題が克服できずにいたんだけど、まぁ、それに向けての対応にはなる。
 それに、確かに急斜面はめっぽう滑りやすくなった。が、これでいいのかぁ?という感じ。
 まぁ、こういうのもあるのかなぁと、思いながら滑っていたのだが、どうにもこればっかりである。
キレのあるカービング要素の濃いショートターンは明日やるのかなぁと、思いつつも、この日のショートターンはヌラヌラした滑りで終わる。
 ところ変わってコブ斜面
サンメドウズ清里(これでも)コブ斜面
この程度の斜面をこんなゆっくりしたスピードで滑ってるようじゃぁダメですな  だいぶ時間が経ってきたのでコブも育ってきた。が、それほどではない。  ここで、習ったコブのライン取りは、コブの中をズリズリと横滑りで移動してコブにスキーブーツあたりをガツンとぶつけてターンする方法。  なるほど、これは簡単である。しかし、これはコブが深くなってきたら通用しないんじゃないかい?  コブというのはおかしなもので大したこと無いなぁ、なんて思っていてもリフトで上がって降りてくるとさっきと様子が一変してしまっていることがままある。  ここもご多分にもれず、コブに入る人が増えてくると3回目ぐらいには一人前の滑りにくいコブが出来上がってきた。  ここでは、コブのエグレた溝に入らないでその手前で回せという。  なるほど、ではあるのだが、それでいいのかぁ+案外うまく行かない。  最初はWさんが滑るのだが、うーん、流石に上手い。テク持ちのKさんもそつなくこなすが、どうもWさんの言っていることをやっているようには見えない。  どうも、溝の中をなぞっているように見える。  アタシはWさんに言われるままにやったこと無いラインを攻めてあえなく撃沈。  <驚いたことに・・・>  リフトに乗るといろんな話をするわけですが、これはアタシとYさんの会話 実は脚の無いアタシはハナから滑り終わったあと、宿までの脚は一緒に滑った人の車を当てにしていたわけです。 A:Yさん、アタシ脚がないんですが、宿まで載せていただけますか? Y:全然OKです。今日はどちらからですか? A:神奈川県です。 Y:私は平塚なんですよ。 A:アタシは相模原です Y:えー、私、明日滑り終わったら帰りに相模原のXXX町まで行く用があるんですよ A:えー!、アタシXXX町なんですよ! Y:えー!何丁目ですか A:1丁目です Y:私は3丁目で、学校の横です。 A:アタシの家は学校からすぐのところです。 という感じで、急に親近感がモリモリ・・  宿の帰ると食事の前にお風呂に入ります。  お風呂に浸かっているとWさん、Kさんも入って来ました。 これはあとからYさんに言われたんだけど、「皆さん確り絞ってますね。」 Wさんは未だ30代ですが、皆さん50代(アタシは60代)で、通常これぐらいの年齢になるとたいていポッチャリ型が普通です。 しかし、みんな確り絞って来ているところが凄いです。  夕食はみんなでバイキングを楽しみますが誰もビールとか飲みません。  そして夕食のあとはロビーにある大きなテレビに今日とった動画を再生して公開処刑だそうです。  やっぱり、アタシの腕の構えは異様です。 今回、これがわかっただけでも収穫です。 それから、さっきもいいましたが自分で意識できていない腰高の滑り。  これも確り矯正しなくてはいけません。  一日、約5時間のレッスンが2日+1時間半におよぶビデオレッスン。これに1泊2食ついて25000円は安いです。 Wさんも言ってたけど、今回はほとんど儲からないそうです。  ということで、そのまま皆さん散会して就寝。  アタシはその前に乾燥室に行ってワックス。アタシは液体の簡易ワックスをちょろっと塗るだけだけど、乾燥室ではすでにKさんが確りワックスを塗っていた。 <やるなぁ・・・>  翌朝も確り朝食を取ってからYさんに乗せてもらいスキー場へ。 Yさんが、よろしければXXX町まで乗っていきますかと声を掛けてくれた。 非常にありがたいのだが、レッスン終了後も滑ってから帰りたいので、一度は辞退・・・ 昼食時にスキー場から清里駅までのタクシーを予約しようとしたがどこのタクシー会社も受け入れてくれない。 路線バスもないので、このままでは帰れないことになってしまう。 一度は辞退したのだが再度Yさんに頼んで、家の近くまで載せていただく。  帰りの車の中でのYさんとの会話になるけど、彼も自転車に乗ったりマラソンに出たりと相当な猛者である。 アタシよりは10歳ほど若いが、かなり確りした人だった。  他のUさん、Kさんは長野の人だそうで、毎年シーズン券で滑っているとか。 Uさんは白馬のシーズン共通券を約10万円ほどで購入したというし、Kさんに至っては週末は欠かさず滑っているらしい。  今年はそれなりに滑って居ると思うアタシだってまだ、5日目。ぜんぜん話にならない。 と云うか、ただただ羨ましい。  それから、Yさんから聞いたのだが、午前中のレッスンが済むとYさんとUさんは車の中で昼寝をしていたらしい。Kさんは知らない。 アタシは寸暇を惜しんで滑ってしまったのだが、Uさんは昼食が高いと言っていたし、普段は車の中でコンビニで買ってきたものでお昼を済ますとか。。。  その間、膝を削って滑っているより、休憩するほうがいいのかもしれない。 でもすべりたいよねー。  2日めの内容も1日目と同じ。ただし昨夜ビデオ学習しているので各自自分に言いきかせるところや、自分なりにポイントを決めてきているはず。 まぁ、上達したかと訊かれると、全然という感じだが、ナント言ってもビデオで見せられた自分の醜態を克服すべき点はわかった。  まず、ナント言っても腕の構え、これがデカイ。  そして低い姿勢からの切れ込んだカービング。スキーを立てるというか雪面にブーツのバックルをこすりつけるぐらいまで脚を倒せるようにならなくてはならない。  どうも、レッスンを受けていると色々言われてわけがわからなくなってしまう。  たとえば、身体を低くするように言われ、それに気をつけて滑ってくると、スキーの前後差をもっと使うように、とか言われる。 じゃぁ、身体を低くした、いまの滑りはどうだったんだ?と、問いたい。  先ずは、その点のコメントを述べた上で別のポイントを指摘してほしい。  これはWさんに限らず、他のイントラにも当てはまるな。  そして、もっとやりたかったのだが、この日はコブを2本ほど滑っただけだった。  少々、時間を持て余し気味だったようで、プログラムの組み立てがイマイチか・・・  3月の頭に斑尾で2日滑る。このタイミングで、以下のポイントを徹底的に潰す・・・潰せるか? 1.おかしな腕の構えを矯正する 2.低い姿勢で滑る(内足の太ももが旨に突くくらいまで潰す) 3.ブーツのバックルが雪面をこするぐらいまでエッヂを立てる(足首を確り固定する) 4.上体は常に水平線に対して垂直に   この4点を徹底的に叩き込む。 一つ、最後まで理解できなかったのがショートターン。 あの、エッヂをかけないノラリクラリとしたショートターン。かなりユルユルで滑ってもターンの最後でエッヂが効いていると、ダメ出しを食らう・・ しかしWさんの滑りをみると、思いっきりキレキレのショートターンに見える。だが、エッヂは掛けてないと言い張る。 これは、他の人も何度か訊いていたけど、最後までわからなかった。  ココ、サンメドウズ清里スキー場は非常にいいスキー場である。 でも、もう来ることは無いかもしれない。 ナント言っても、駅までの帰りの脚が確保できないのだから。  やはり、アクセスが良い富士見パノラマリゾートに限るかな。 イントラも充実しているし。  斑尾のあと、1泊2日でレッスンを申し込んでみたい。
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