【The die is castー賽は投げられたー】

 さて、プライズテストの結果だけど、残念ながら不合格。
 大回り:74点、小回り:73点、総合滑降:73点、不整地:74点、合計294点
 300点が合格ラインで、この点だけ見た妻は「惜しいじゃない!」と言っていたけど、
バッジテストやプライズテストの得点のカラクリをご存知の貴兄は「フンッ、コイツ、ダメじゃん!」って感じでしょ。
 73点未満:転倒したりスキーが外れてしまったりで、残念な結果
 73点:普通にダメ。
 74点:惜しい
 75点:合格
 76点:結構いい感じです
 77点以上:なかなか出ない
踏まえて・・・

<事前講習>  4時過ぎに家を出て新幹線で越後湯沢に着いたのが8時。車で迎えに来てもらいホテルへ。 急いで着替えてから受付まで大忙しで9時20分の受付に間に合わせた感じ。  クラウン、テクニカル合わせて約100人。(テクニカルは50人)  テクニカルは事前講習と検定でナント1万円、クレジットカードNGのニコニコ現金払い。 テクニカルとクラウンで、みるみる100万円が集まる仕組みです。  そんな、こんなを経てから開会の挨拶とかあって、そういうの好きそうな爺さんが出てくる・・・「一同礼!」だって。  続けて、事前講習の説明。。。 「テクニカルとクラウンに分かれて行います。クラウンの方はダイナミックコースで、まずはコブを作っていただきます。 テクニカルの方は、このあと、すぐ上のザイラーコースで大回り、総合滑降を行います。午後はダイナミックコースで小回りと不整地の講習を行います。 13時にダイナミックコースの上に集合してください。何か質問ありますか?」  そこでアタシが・・・ 「午後の集合場所はどのあたりですか?」 「いま説明したダイナミックコースになります」 「そのダイナミックコースが何処かわからないんですが」 「石打丸山は初めてですか?」 「いえ、30年ぐらい前に来ました」 「ココから左の方なんですが・・・お昼にでも調べておいてください」 「はい」 <事前講習>  すぐ横のリフトで上がると検定用のバーンは締切にして一般のスキーヤーは入れない。  こういうところは嬉しい。  講師が3名バーンの下で待っていて一人ずつ滑ってはコメントもらう。  大体30秒ぐらいのコメントなんだけど、50人からいると結構な待ち時間。  先ずは大回り系から・・・  総合滑降2本、大回り2本。で午前中は4本でオシマイ。  アタシに対するコメントは、昔からの内倒する悪い癖が出てしまった。 それからストックを突くのを忘れて手が上がってしまう。  まぁ、半月ぶりに滑ったので調子が出るまでは仕方ないけど、約50年掛けて’染み付いた悪癖を払拭するのは簡単じゃない。  コメントいただく度に、「あーそうですね、それ忘れてました」とか、「あーそれも気をつけなきゃいけませんね」の連続。  大体、滑りの中でポイントがいくつかあるんだけど、2つ以上を意識すると、全部飛んでしまう。1つに絞るしか無い。  足首をしっかり固定して・・・とするとストックを突くのを忘れてたり。  それでいて、周りの人の滑りを見ると心の中で、「あー、アレじゃぁだめだ!」とか、「74点どまりだな」とかひとりごちる。  結局、大回り、総合滑降の評価は良くて74点どまりだろうな、という感じ。  自分では75点は余裕でもらえていいと思うのだが、戴いたコメントから「お前には74点しかヤラン!」と言われているような気がする  12時少し前に午前の事前の講習が終了すると、受講者の何人かアタシの側によってきて「ダイナミックコースって、何処ですかね?」 何だ、お前らも知らないのか、だったら「訊けよ!分からないのに訊かない、お前ら日本人だろ?」と想いながらあーでもないこーでもないとブツブツ言っていると、 講師の方たちが、これからダイナミックコースに向かうというのでくっついていくことに。  ダイナミックコースは、なんとアタシが泊まっているホテルの正面でした。  ついで小回り・・・  実は、小回りが一番苦手な種目であることが最近わかった。  1級の小回りで合格点:70点を出すのは簡単だったのだが、プライズ検定になると1級の滑りが通用しないことに気づいた。  つまり、ズレを使わないでキレを使えと云うことなんだそうが、コレが思うように行かない。  自分で滑っていてもわかるんだけどイチイチ言葉で指摘されるとイラッとする。 「あなたの滑りは後半にズラすことで、ターンを仕上げてしまっている。」 そんなことたぁわかっている、アタシの滑りがどうかじゃなくて、「それじゃぁ、どすればイイかを言ってもらいたいんだよ、ハァー!」  まぁ、これは良くて74点どまりだけど、74点にもいくつかあって、この小回りの74点はよろしく無い74点  例えば本当は75点なんだけど、失敗してしまって74点になってしまうケース。これは良い74点。  アタシの小回りは完璧に滑っても74点どまりだから、このままいくら頑張っても75点にはならない。  75点にするには根本的に滑りを変えるしか無い。  そして最後の種目が不整地小回りなんだけど・・・  これが酷い。  全然滑れない。周りのみんなも困っていたけど、それなりにズルドンでなんとかこなしていた。それなのにアタシは気持ちが滅入ってしまったのかズルドンさえできない。  前回NASPAでバンク系のターンを何度も練習したのだが、それもできない。  斜度がアリすぎてバンクを狙うとスピードが出過ぎてしまい制御不能になる。と言うかそれ以前に腰が引けてしまって怖くてバンクなんか狙えない。  何度もコースアウトしたり転んだりしながら下までたどり着いて、コメントをもらうのだが、コメントする方だって、なんて言っていいか困るだろう、 「ホントに1級持ってるんですか?」  いや、実のところ1級返上したくなった。  結局、コブ斜面はヨレヨレになりながらも2本滑ってダメダメのまま終了で、これを持って事前講習修了  こんな感じでも、検定を受ける資格はもらえたわけ、内訳は8本滑って5000円だって云うんだから、いい値段ですよ。  そんなことより、この不整地どうするよ!  合格しないのはわかっているけど、こんなかっこ悪い滑り、本番で晒すのは絶対イヤだ。  かくなるうえは、徹底的に練習して克服してやるぅ  と云うことで、講習が終わってから17時までコブの中を恥も外聞もかなぐり捨てて何度も滑る。  何度もはじき出され、転んで、両方のスキーが外れて這いつくばってよじ登ってはスキーを付けなおして、また滑っては転ぶ。  何回も雪の上に投げ出されてはコブに叩きつけられ、コブの練習の前に、受け身の練習したほうがイイんじゃないかって感じ。  結局、一本もちゃんと滑ることはできなかった。そして17時にリフトが止まってオシマイ。  滑っていてこんなに辛い気分になったのは始めてだった。 <このホテルは・・・>  結局、滑り終わって17時過ぎにチェックイン。  今回のステイは1泊2食+2日分のリフト券が付いて16,850円  名前はホテルなんだけど、ところどころ、今風に云うと「ヤバイ」。  チェックインの時、「地域復興支援のクーポン利用しますか?」と訊くので、「どうすればいいですか?」と聞くと 「コロナワクチン3回摂取証明があればいいです」  スマホの摂取証明を見せると、宿泊が3000円引きになり、且つ2000円のクーポンがもらえ、トータル5000円ゲット!  この2000円のクーポンで、2日間の昼食が賄えた。  これは、イイんだけど、チェックアウトのとき 「えーと16850円ですね!」 「3000円引かれるんじゃなかったでしたっけ?」 「あ、そうでした!」だって、なんだか怪しい。 地域復興支援のクーポンの説明したとき、3000円マイナスになった明細を印刷して見せてくれたのに、別の明細を見せながら請求してきた。  更に、部屋に歯ブラシがないのでフロントで云うと「アメニティアリませんでしたか、失礼しました」とイイながら一秒後にきれいな袋に入ったアメニティを出してきた。 なんか、シナリオできてる感じー  更に更に、「未だお部屋に入れないので、それまでお荷物はロビーに置いておいてください」だって! 見回すとそれほど大きくないロビーの至るところにお客さんの荷物がゴロゴロ転がしてある。 変なホテルー  でも、夕食は充実してる。バイキングではなかったけど美味しくて量も十分。朝食もお腹いっぱい食べれますが、品揃えはちょっと控えめかな!  嬉しいことは他にもあって、チェックアウトしたあとも温泉に入れる。  滑り終えてから、温泉に入って着替えてから帰れるのは嬉しい。  この2日間結構暖かくて群れて汗を書くこともシバシバ。 うっかり、シャツの変えを持っていかなかったもんだから、2日めになるとスキーウェアの間からほんのり饐えた匂いが <救世主は真夜中に>  最後に不整地でコテンパンにやられたにもかかわらず、部屋で一段落してから温泉に浸かると徐々に通常モードに戻りつつある。  夕食も美味しく食べることができたし、翌日に向けてワックスも塗った。   流石に未だ寝る時間には早いので手持ちのウィスキーを舐めながらテレビを観る。  家で、アルペンスキーのビデオを仕掛けたのだが、NHKの大河がそれとかぶって録画できなかったのでココから観ることにする。  徐々にウィスキーが効いて来るに従って大河ドラマもあまり入ってこなくなってくる。 それに伴ってコブ斜面の中でのたうち回る自分の醜態が走馬灯のように頭の中で回り始める。  結局、大河ドラマの内容はほとんど理解できないままに、モヤモヤから逃げるように布団に潜り込んだ。  それなりに滑り込んだので草臥れているはずなのだが、今度は冴えてしまって眠れない。  布団の中に潜り込んでも、コブ斜面が着いてくる。この夜は悔しくてなかなか寝付けなかった。  そして布団の中で思いついた妙案が・・・  DNS (Do Not Start)  コブ斜面だけ、キャンセルして他の種目の得点だけ参考にする。  非常に悲しい選択だったが、そう考えると少し気が楽になり、ウトウトし始める。  何時頃なのか、窓の外で「ピーピーピー」とか、重機が動く音がする。  大体何が起きているかは想像できたのだが、念の為窓を開けて外を見てみる。  「やっぱり・・・」雪上車が夜を徹してゲレンデ整備を行っているのだ。  土日で荒れたバーンをきれいに整地する。  昔はこういうことはなかったのだろうが、最近は荒れたままのゲレンデだとスノーボードがこなくなってしまうのか、 どこのスキー場でも時々雪上車でグルーミングしてくれる。  観ると、小回りで使用したバーンもグルーミングが始まっている。  だが、憎きコブ斜面は凸凹のままだった。  「明日のプライズ検定に向けてグルーミングしないのかなぁ」 <晴天の朝>  朝食を食べてから着替えて準備を終えるとチェックアウト。  集合は9時だが、リフトは8時半から動き始める。それに合わせて出動。  この日は昨日と打って変わっていい天気である。気温も高く早くも雪が溶け始めて春のようだ。  昨夜の雪上車は難きコブ斜面もきれいにグルーミングしてくれていた。 昨日散々掘り返したバーンもツルツルと云うほどではないが、ニキビ面程度に納まっている。  「このままであればDNSはないが、まさかこのままの状態で不整地の検定はアリえないな、どするんだろう?」  とりあえず、ホテルの正面のバーンを何本か滑ってみるが、コブ斜面には入らない。  この日は月曜日なので、一般のスキーヤーも少ない。  プライズ検定を受けるスキーヤーも何人か滑っているのを見かけたが誰も不整地コースに入らない。  折角きれいになったバーンを検定前に自分で掘り返して難易度を上げるこたぁないだろう、みんな思っているのか!?  9時に合わせて集合場所に向かう。  テクニカルの受験者は10人ぐらい増えている。そして一人欠員がでた。昨日の不整地を診て辞めたのかとか、考えてしまう。  例によって、話が好きそうな爺さんの挨拶から始まる。  クラウンはまず、昨日の不整地に向かい、コブを掘り直してから、不整地、小回り。  テクニカルはまずダイナミックコースに移動して小回り、その後昨日と同じバーンに戻って大回り、総合滑降。  最後にもう一度ダイナミックコースに戻って不整地。  本番までには時間があるので隣のバーンで何本となく練習してからイザ、本番 <小回り>  ゼッケン1番からのスタートで、アタシは40番。  昨日の事前講習とは違い、イチイチコメントとか貰わないので、結構さばける。  前の人が滑り終える前にスタートするので、40番であっても待ちくたびれる感は無い。  昨日の様子から小回りは根本的に見直さないといけないので、この種目で合格ラインは突破できないのは残念ながらわかっていた。  そうなると、うまく言って74点である。  そもそも、小回りであっても丸い弧を描くようなターンをしなくていけないのだが、 どうも突っ込んでしまい後半にずらすことでスピードコントロールするような滑りになってしまう。  うまく行かないなりになるべく横のスペースを取るように意識して滑ったのだが、まぁ、そう簡単に行くものでもない。  一瞬、内足を踏んでしまい尻もちを着いてしまった。  転倒には至らず、そのまま滑り切ったのだが、どうみてもあれはただの尻もちなので、マイナス1で、結果73点 <大回り>  リフトで上がり大回りのコースまで移動する。  リフトの上からクラウンがコブをほっているのが見える。  それほど厳しいコブではない。  そして大回り  大回りはゼッケン10番からのスタート  本来は大回りは得意種目なのだが、昨日の事前講習でダメ出しされた内容から、これも期待薄である。  確かに、エッジにうまく乗れていない感は否めないので自分でも満足行く滑りでは無い。 他の人と比べれば、そんなに悪いことは無いと思うのだが、はっきり言って何が悪いのかぼんやりしている状態のままスタートそして終了。  結果74点 <総合滑降>  続けて総合滑降  これは、別名「フリー」とも言われるので、どう滑ってっもいいのである。 が、どう滑るかによって得点が変わる<そいじゃぁフリーじゃないじゃん>が、アタシの言い分。  通常、大回りから始めて途中でぼんやりショートターン系ターンを2,3回入れる。  あとは中周りを入れたり大回りとギルランデを絡ませたりする。  ココはゼッケン20番からのスタート  アタシは小技を入れてやろうということで。。。 スピードが乗った大回りのあとにクイックのショートターンを3発ぐらいぶちかましてから中周り大回りと無難にこなしてフィニッシュ 自分の中ではこれが一番良かったと思ったのだが、結果73点  残念ながらこの評価は分からない。  ただ、得意になって突っ込んだクイックが良くなかったのかもしれない。  いったい、どういうターン構成を求めているのか、なんでクイックを入れちゃいかんのだ? この方が見てる方だって楽しいだろう?! <不整地>  再度ダイナミックコースに向かい最終種目の不整地  クラウンの終了を待ってデラ掛け(みんなで横滑りしながら整地する儀式)  昨夜のグルーミングできれいになったバーンをクラウンが再度掘り起こしたけど、それほど荒れてはいない。  そこを50人以上がデラ掛けしたので、一見ほぼフラットに見える。  ただ、掘り起こしたところに雪をかぶせただけなので、チョット滑るとすぐにもとの溝が現れる。  スタート順序は更に10番ずれて30番から。  アタシは10番目のスタート。  多分、いちばんイイスタート順じゃないかしら。  コブレーンは3本あって、どこを選んでもいいのだが、一番左側のレーンを選択する人が一番多かった。割と大きめのコブで滑りやすそうに見える。  真ん中のレーンはボンヤリしてて、滑るポイントを絞りにくいのか、ここを選んだ人は2,3人しかいなかった。  一番右のレーンを選んだ人もそこそこいた。  ここは、初めのうちは滑りやすいのだが、後半ヤタラと細かくなって取り回しがシンドそうだった。  例えば右ターンの場合、三日月型に溝が彫れているんだけど、その溝に対して右側から溝の深いところに向けて削り落としてゆくか、 左側のバンク(土手)の部分をなぞるかの2通りがある。  90%以上の人が右側からの削り落としを選ぶ。この削り落としのタイミングで減速できるので制御しやすい。  バンクを攻めるには大きく左右に振って遠心力を使いながらダイナミックに下半身を動かすので運動量が多くなりミスが出やすいのかもしれない。  アタシは先のNASPAで徹底的にバンクを攻めてきたのだが、昨日、腰が引けてしまったため、このコースでバンクを攻めるターンを試す機会がなかったのだ。  それ以前に、半世紀に及ぶスキー人生の中でバンクを攻めたのはNASPAの2日しかない。 どう考えてもバンクを攻める滑りがアタシの身体に染み込んでいるとは言えない。  従って、他のみんなと同じように削り落とし作戦でスタート。  滑り始めから、彫れていないので滑りやすい。  いくつかターンを無難にこなしたあと、(何が起きたか覚えていないけど)急にバランスを崩してしまった。  転倒したりコースアウトするようなことはなかったけど、明らかに失敗しているのは誰の目にも明らか。  ココから立ち直るためにやむなくバンクに入った。上手いことバンクターンを2つほどさばいてからもとの削り落としに戻しあとは無難にこなして終了。  結果74点。バランスを崩さなきゃ75点は出たと思うし、積極的にバンクを攻めていたら加点(76点以上)が狙えたかもしれない。 <総評>  ということで、残念なプライズテストデビューとなったわけです。  アタシもそうだけど、日本人って同じ目的持っていてもリフトに乗り合わせても話しないのね。  そんな中、少し話をした人がいて。。。その人によれば、ココ石打丸山の不整地はいつも同じコースでやると決まっているわけでは無いそうです。  その人は、ことしで3年目だと言ってましたが、残念な結果に。結果もアタシより悪かったです。  結果は期待していなかったけど、得点が知りたかったので結果発表の場には行きます。  13:30。今回はテクニカル60人ぐらい受けて合格したのは8人。 流石に60人からいるとどういう滑りをした人か分からないので、アタシの目から見て妥当な審判であったかどうかはわかりませんな。  次は2月の中頃の平日に会社を休んで1泊2日のプライズテストに向けてのキャンプに参加します。  これは、サンメドウズ清里で開催されます。  サンメドウズ清里は未だ行ったことがありません。  いままで、コブ斜面に執着していたけどそれ以外の種目についてどのあたりを直していかなければいけないかを詰めていきます。  一つ恐れていることがあって、このキャンプでは1日目の夜にビデオレッスンがあります。  実は、アタシは自分が滑っている姿を一度も見たことがありません。  イメージ的にはリッチー・ベルガーとほとんど変わらないつもりですが、全然違う姿を見たら、スキーができなくなってしまうかもしれない。  オーコワ!  まぁ、その様子もお伝えしますよ、多分。  ということで、プライズテスト:ファーストテクニカルチャレンジは失敗に終わりました。 <2台のTRIUN>  プライズテストの発表が終わっても帰りの新幹線は18時なのでしばらく滑れます。  16時まで滑ってからホテルに戻って着替えて荷造り。温泉に入って18時の新幹線で帰る。  石打丸山は大きなスキー場なので、折角だから上の方まで足を伸ばしてみる。  上の方のリフトで、何本か滑っていると、たまたま隣に乗り合わせた男性がアタシと同じオガサカのTRIUN・SLを履いている。 (A:アタシ,T:男性) A:TRIUNが並ぶのは珍しいですね T:はい、新しいモデルですね A:はい。でもコレ、メタル入ってない緩めのやつなんです T:見た目じゃわからないですね A:わからないです。今年のTCシリーズは赤系なのでTRIUNにしました T:TRIUNもTCも色が違うだけなんじゃないですか A:そうなんです、中身もほとんど同じでサイドカーブとかラディウスが少し違うだけですね。 T:片山さんもTRIUN使ってますよ A:そうなんですか、片山さんここのSAJに居るんですよね T:今は辞めてしまって個人で教えてます。1級以上限定で リフトを降りて別れると、彼は別の方へ・・・その後彼が滑るのを見たが、羨ましくなるようなキレのあるショートターン斜面を降りていった。  ここへきて、TRIUNを選択したのは間違いではなかったと確信したのであった。 確かにバッジテスト、プライズテストでレーシングを履く人はほとんど見ない。 ひとりATOMICのSLを履いてた人がいたけど、なんだか応援したくなるよね。 今シーズン卸したばかりなのに、コブで脚を揃えて滑るのですぐに傷だらけになってしまうけど、10年は使わないと! プライズテストへの挑戦は未だ始まったばかりだからな
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