JA7FYU/1技術編
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実験機材 秋月キット グリッドディップメータ換装 優良通販店 取説が貰える企業
実験機材
RF SG 10〜480MHz YHP608E
RF SG 100KHz〜30MHz 目黒MSG−221C
AF OSC 1Hz〜200KHz KIKUSUI
周波数カウンター TAKEDA RIKEN TR−5142G
終端型パワーメーター VHF用 富士測定器
SWRメーター HF用 UHF用 OSKER SWR−200 DAIWA NS−442U
オシロスコープ 100MHz 岩崎通信機 SS−5121B
144・430.1200MHz 通過型電力計 KURANISHI RW−112L
アンテナアナライザー KURANISHI BR510D
ディップメーター 三田無線研究所製
スペアナ修理 TAKEDA TR−4132N

このスペアナはネットオークションで「詳細不明ジャンクで」とあったもので、競って1万数千円まで上がって落とした物である。
購入時から1番と3番の症状はあったが使用上はそれほどの支障ではなかったのでお買い得だったかなと思っていた。
しかし直せるものなら直して初期の性能にしてみたいと思うようになって今回修理に挑戦した。
事前にネットで回路図を探していたらアドバンテスト(旧TAKEDA)のHPに取説ダウンロードコーナーがあり、
その中に接続図もあった。取説は和文と英文の両方があり、どういう訳だか英文の方がより詳しい。
このように取説等を無料で提供してくれる企業もあれば「有料です」と言う企業もある。
どちらが消費者に好印象を与えるのか、自明の理だ。
1、RF ATT不良
症状:信号が通らない。(購入時よりの不良)
原因:内部の接触片の変形で信号がつながらない。
処置:接触片を整形して再組立を実施。2009,7 費用¥0
2、スイ−プが不安定
症状:スイ−プが止まったり、直ったりと不安定である。
原因:IC1 LM301AHの不良と思われる。
処置:ICを交換し、24H連続使用で修理完了を確認 2009,9,6 費用約¥100 樫木総業より購入。
3、REF LEVELインディケーターの表示が不良
症状:表示の数字が合っていない、アッテネーターの変化に追随しない(購入時よりの不良)
原因:A/DコンバーターICの不良と思われる。
処置:ICL7107CPLをマルツパーツより購入し交換 費用¥1、312
2009,9,8現在、不良箇所はない。較正が出来ていないことを除けば本来の性能に戻った。
第一拠点 シャック風景 2006年4月 ベランダに付けた144/430GPと14MHzEHアンテナ
秋月キットの製作
電界強度計の製作 ログ特性
製作とは言ったものの「秋月電子」のキットを利用させてもらった。
キット価格 ¥3800 送料 ¥500
キット以外に必要になる物 電池 006P 1個 リード線 適量 ケース
トグルスイッチ2個
作り易さ 基板を切り出す必要がある。 カッター ヤスリを使用して不要な部分を取り除く。
この作業はメーカーサイドで実施してもらいたいものだ。
部品の取り付けはパターンが出来ているので簡単だ。。ただ基板を支える物がないので
Fコネクタに負担が掛かるのが欠点か。ICが付いていたパッドを利用してケースに当たらないようにする。
シールドケースは何かのモデルの物を流用しているようなのでぴったりではないし、余分な金具や基板が
入っている。
性能 基本性能 無信号でもメーターが振れているのが気に入らない。「高感度」で30uA、低感度で10uA振れている。
またAD8307は90dBのダイナミックレンジがあるとされているが、「高感度」で−30dBm〜−70dBm
「低感度」で+7dBm以上〜−53dBmのダイナミックレンジである。ちょっと不満。
まあ実際のアンテナパターンにおいてのFB比の測定にははそれほど必要ないとは思う。
感度切替端子に20KΩの半固定抵抗器を取り付けて、0dBm入力時にフルスケールに振れるように感度を調整した。
その結果、0dBmからー78dBmのダイナミックレンジが得られた。
90dBまではいかないが75dB取れれば良しとしよう。

写真5 電界強度計内部 写真6 外観 2009,9,26改修完成
1KHz〜30MHzオシレータ
2008,3,製作 2009,9,18改装
秋月キットの製作第二弾、LTC1799を使用したLFオシレータを製作した。
キットは既に基板にLSIや抵抗等が実装されているので、これを親基板に乗せて外部配線を付加するだけである。
3点スイッチで分周を切り替えるが、
分周N MIN MAX
1 98.0KHz 29.8MHz
10 9.8KHz 2.98MHz
100 0.98KHz 298KHz
と0.98KHzから29.8MHzまで3段階で可変できる。
出力レベルは無負荷で電源電圧と同じレベル。今回は5.1VDCで使用しているので約5V出力である。
出力波形は矩形波で結構きれいな波形である。安定度も良く、カウンタによる監視でも上から4桁目くらいが
たまに動く程度。LF信号源として実用になる。
ただ、矩形波であり、正弦波でないのが少々不満、LCを使えば整形可能か?今後の課題。

2009,9,18 LFオシレーターの内部 同じく外観 レタリングが課題
DELICA GRID DIP METERのFET化 2009,9,18〜
40年ほど昔、当局が紅顔の美少年だった頃、購入した三田無線研究所製のディップメーターを真空管式からFET式に改造した。
この製品は完成品とキットに分けて販売されていたが、貧乏な少年は当然キットを選択するしかないのであった。
キットと言うと部品の状態で送られてくるのが通常であるが、このキットはケースと可変コンデンサ(バリコン)とコイルと言った
主要部分のみでメーターも電源回路も何もない状態なのである。

改造前の外観 改造前の内部の様子
9・18 さて改造は電源部、真空管ソケット部分を取り除くことから始まる。
9・19 真空管の代わりにFET 2SK241を最短配線になるように空中配線とする。
当初、発振せず悩んだがFETのゲートとグランド間のバイアス抵抗が10KΩでは小さかったようだ。
1MΩにしたところ発振した。ソースにかける電圧を2V以上にすると発振が停止する。
メーターを振らすには別途検波回路と直流アンプをやはり2SK241で作ろう。
9・28 DC AMPを製作し取り付けてみた。発振停止時も電流が流れているのでA級動作になっているのか。
コイルを付けて発振させると電流が増えて使用可能になる。しかしディップが小さくて使いづらい。
10・2 電池ホルダーを製作してまとめた。少し課題は残ったが。

FET化換装完了 2009,10,2
EHアンテナ
2008年12月22日
EHアンテナ(EH204)を仮に上げてみた。ありあわせの5D2V 5mを使用してみたがSWRが無限大だ。
アンテナカップラーを入れてチューニングを取るとストンとSWRが下がる。
目的の周波数はデジタル通信の中央周波数の14.080MHzなのだが、14,300Mhzほどで急峻にSWRが
下がる。同調型のアンテナなのである程度予想はしていたがこれほど急峻な特性とは、驚いた。
14.080にNULLを持っていきたいのだがさてできるかな?
取説によると短いケーブルではNGとのことだが、長いケーブルに代えてもSWRは下がらない。
さらにメーカーのHPを読むとアースを取れとかラインフィルターを入れろとか何かとうるさい。
2009年1月25日
この日はアースに焦点を絞って対策してみた。まずアンテナ本体のMコネの座からポールにアースを取り、
ポールの下端からベランダの手摺にアース、ベランダの柱の根本にアース棒を打ち込み接続。
さらにトランシーバーからアンテナカップラーに、そしてカップラーからベランダの手摺にアースを接続した。
一連のアースの結果PHONEの周波数では1.1程度まで下がった。これならパーフェクトだ。
しかし目的は14.070周辺のデジタルバンドなのでここを下げなければならない。現状1.8程度であるので
アンテナ本体の調整ネジを回してみたい。次週日曜日のお楽しみ。
2009年3月12日
同軸ケーブルの長さがポイントになるらしい、取説にも17mで調整して出荷しているとある。5D−SFAの15mと3mが
在庫していたので挑戦してみた。アンテナを下げて13mの5D−SFAを接続したところカッチリとSWRが下がった。
そこでアンテナを上げたらまたSWRが急上昇、そこで3mの5D−SFAを追加したところストンとSWRが落ちた。
現在14.1MHz付近でほとんどSWR1ぐらいなのでこれで調整終了としたい。
このアンテナのポイントは同軸ケーブルにあると思う。メーカーが推奨する長さにしてポールやRIgのアースをとることと
アンテナカップラーを使うことが成功の秘訣と感じた。
優良通販店の紹介
神奈川県とはいえ山梨との県境に近い当局は秋葉原までおいそれとは行けない。時間と電車賃がかさむのである。
加えて人ごみが嫌いなのでなおさらだ。日曜日の秋月通商の店内はさながら戦場のようである。
従って部材の調達はもっぱら通販に頼らざるを得ない。便利で信頼できる通販店を紹介したい。
工具・電材・消耗品等
ものたろう http://www.monotaro.com/
ホームページも見やすく使いやすい。品数豊富でたいていの物は入手できる。
最大の売りは価格である。普及品から高級品まで納得できる価格で提供されている。しかも土日祝に発注すれば
さらに割引された価格で購入できる。購入履歴やこれまでに見た品物などの個人データを提供してくれるので
繰り返し購入や事前調査して後日購入といったケースで大変有用である。
消費税込みで¥3、250以上注文すると送料が無料になるのもうれしい。
発送も速やかで間違いない。 支払いはクレジットカードが使える。
タカチのアルミケースといった工具屋さんには意外な物も扱っている。専門外なので価格は特に安いとは行かないが
送料無料になれば他店より有利である。
当局が最も信頼する、他局にも紹介できる工具類の通販店である。
ヒロセテクニカル http://www.hi-k.co.jp/
ものたろう がプロ等を対象にした通販店であるのに対し、この会社は一般を対象にしていると思われる。
昔から欲しかったハンド二ブラーを購入したが、他店より価格的に優位にあると思った。
支払は銀行振込 三菱東京UFJ銀行 神田駅前支店のみ。送料はハンド二ブラーとリーマーで¥850 普通かな?
注文から振込手続きを取ったが土曜日であったのと、その後シルバーウィークが間に入ってしまったので
5日間振込が実行されない。自分では納得していたのだが、日曜日にヒロセテクニカルから電話が入った。
「連休のせいで入金確認が出来ないので納品が遅れるが代引きならすぐ納品できます。いかがいたしましょうか?」と。
親切な話ではないか、客の都合を優先する姿勢がわかる。良い企業だ。
電子部品等
秋月電子通商 http://akizukidenshi.com/catalog/default.aspx
あまりにも有名なので今更紹介するまでもないが以前は大きな欠点があった。
それは代金支払い方法と送料である。以前は「代引き」のみだったため商品代金に比べて送料が大きくなり
結局高い買い物になっていた。せっかく豊富な商品を扱っており人気があるのでもったいないことであった。
最近は注文時に銀行振り込みとクレジットカード払い(一万円以上)ができるようになり代引き手数料が不要になった。
加えて全国一律¥500の送料もうれしい。
今後期待したいのは、一定金額以上の送料無料制度の導入と、振込みに使える銀行にネット銀行を加えて欲しいことである。
それと「入金を確認しました」とか「発送しました」等のきめ細かいフォローを期待したい。
マルツパーツ館 https://www.marutsu.co.jp/user/index.php
この通販店もよく知られているが、あえて述べてみたい。このお店の特徴は送料の安さと送料無料制度にある。
送料は全国一律¥472(税込み)で、¥5、250(税込み)以上の購入で送料は無料になる。
ホームページも良くできており使いやすい。発送も速く間違いもない。商品にも問題ない。
入金確認、発送連絡等の心配りは流石である。安心して商品の到着を待てる。
代金支払いも銀行振り込みとクレジットカードが使える。ただ銀行は福井銀行のみで、ここを改善してネット銀行を入れて欲しい。
福永電業 http://www.electronicparts.jp/
このお店の特徴は少額の注文でも嫌がらず親切に対応してくれるところにある、以前当局は¥127のDINコネクタ一個を注文したが
誠意をもって対応してくれて感激したものだ。また物によってはメール便などの安い配送にも対応してくれる。
ホームページから直接ショッピングカートに入れての注文はできない。ホームページで欲しい物をピックアップして電子メールで
見積もり依頼を送る。商品価格と送料と振込み先を指定してくるのでそれに従うと速やかに発送してくれる。
大手のような便利さはないが、個人商店的雰囲気があるので気安く相談できると思う。 メールへの返信が速いので気持ちが良い。
支払いは三菱東京UFJ銀行への振込みのみだがしょうがないでしょう。
樫木総業(かしのきそうぎょう) http://www.kashinoki.co.jp/page009.shtml
このお店の特徴は「とにかくレスポンスが速い」です。注文システムも使い易く判りやすい。入力し送信するとすぐに「注文受けました」
の自動返信メールが来る。次に時間を置かず送料込みの金額と送金口座を提示するメールが来る。
送金を終え「送金しました」のメールを送ると、その日のうちに「商品を発送しました」メールが来る。
「注文は税抜き¥1,000以上」の条件は付くが、少量&軽量の注文にはメール便¥200も用意されていて親切だ。
加えて送金口座には「ぱるる」も用意されている。郵便局のATMから送金すれば手数料は無料だ。これも親切。
今回当局はアナログICを注文したが、価格は安い水準にあると思う。今後さらに活用したい。
取説が貰える企業(無線機、アンテナ&計測器等)
当局はネットオークションで機器を調達するが、たいていの場合取説や付属品の添付はまず期待できない。
頼りになるのはメーカーのサポートである。親切にしてくれれば、いつか新品を買いますよ!
アイコム http://www.icom.co.jp/support/index.html
紹介するまでもないが、ホームページから製造・販売終了した無線機等の取説や回路図をダウンロードできる。
「ネットオークションで入手した古い無線機の回路図が欲しい」とメールを送ったら、添付ファイルを付けた返信メールが来た。
まことに太っ腹な会社である。
アドバンテスト 旧 TAKEDA 武田理研 http://www.advantest.co.jp/products/emi/end_of_sale/index.shtml
企業を相手の計測器メーカーだが個人にも優しい。ホームページに製造・販売終了した計測器等の取説や回路図の
ダウンロードコーナーがある。
クリエイト アンテナ http://www.cd-corp.com/
ホームページには直接取説をダウンロードするコーナーはないが、メールで相談すると添付ファイルで取説を送ってくれた。
親切な企業である。
ヤエス(バーテックススタンダード) http://www.standard-comm.co.jp/cgi-bin/amateur_index/manual/manual.cgi
スタンダードブランドとヤエスブランドのたいていの機器の取説がダウンロードできる。
ケンウッド http://manual.kenwood.co.jp/index.php
ダウンロードできる機器の一覧はなく、個別に入力して検索するタイプである。アクセスしたことがないので内容のほどはわからない。
岩崎通信機 有料 http://www.iwatsu.co.jp/contact/index.html
メールで問い合わせると入手方法を教えてくれる。誠に残念だが有料だ。オシロSS−5121Bの取説(回路図入り)が
送料込みで約¥4,000だった。添付ファイルで良いから無料にしてくれないかなぁ。
パナソニック http://panasonic.co.jp/cs/index2.html
旧社名の松下電器時代に計測器を製造販売していた。現在は撤退してしまったが、ネットオークションの世界ではまだ流通している。
問い合わせると誠意をもって探してくれる。当局も一度お願いしたことがあるが、希望は叶わなかった。しかしありったけの資料を揃えて
添付ファイルにしてくれる。
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