2005年7月上映映画
「石井のお父さんありがとう」について







松健サンバが流行したタイムリーな時に、松平健主演の映画を上映できました。
この映画は、福祉と言う言葉もない明治時代から大正時代にかけて、「岡山孤児院」を運営し、3000人の子供を育て、社会福祉の原点を作り上げた実在の人物「石井十次」の生涯を描いた物語です。監督は知的障害者の母親でもある山田火砂子さんです。
上映当日は心配された天候も回復し、当日券での入場が予想以上にあり、最終的には300人余りの入場者数となりました。また、同時に行ったバザー、カンパにも大勢の方々からご協力をいただきました。
上映会は2005年3月の会合で検討を開始し、4ヶ月間の準備期間を経て開催しました。当初は「お客さんが集まるだろうか」「赤字になったらどうしようか」という心配もありましたが、「夢の実」の活動を広くみなさんに知ってもらえればそれだけでも、という意気込みで会員一丸となって準備にあたりました。
盛況のうちに開催できたことは、後援をいただいた安曇野市、報道機関の皆様、そして当日ご協力いただいたボランティアの皆様のおかげと感謝いたしております。
本当にありがとうございました。
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