クローズアップすると、少しひまわりにも似た形をしています。
生態系からは好まれない花ですが、これだけまとまって群生すると、人の心を和ませてくれます。
カワラナデシコなどの生育する河原にオオキンケイギクが侵入すると、カワラナデシコは負けてしまい、生態系に悪影響を及ぼしかねない状態になっているようです。
２００６年に外来生物法によって、オオキンケイギクは特定外来生物に指定され、栽培や運搬、植栽などが原則的に禁止されています。したがって個人で栽培しても違法になります。
オオキンケイギクは北アメリカ原産の帰化植物で、栽培されていたものが野化し、根はよく発達し荒地でもよく生育するので、河川の土手や河原を中心に近年は各地に広がっているようです。
新野川は、この季節になるとオオキンケイギクの花が咲き乱れ川堤は黄色いじゅうたんを敷き詰めたように華やいでいます。
[撮影条件：2010/05/31 D90+F2.8MACRO(90mm) （F22 1/90s) ISO200 WB：ｵｰﾄ -0.5EV]
[撮影条件：2010/05/31 D90+F2.8MACRO(90mm) （F19 1/90s) ISO200 WB：ｵｰﾄ -0.5EV]
[撮影条件：2010/05/31 D90+F2.8MACRO(90mm) （F22 1/90s) ISO200 WB：ｵｰﾄ -0.5EV]
[撮影条件：2010/05/31 D90+F2.8MACRO(90mm) （F5.6 1/1500s) ISO200 WB：ｵｰﾄ -0.5EV]
[撮影条件：2010/05/31 D90+F2.8MACRO(90mm) （F5.6 1/1000s) ISO200 WB：ｵｰﾄ -0.5EV]
[撮影条件：2010/05/31 D90+VR18-105(62mm) （F27 1/45s) ISO200 WB：ｵｰﾄ -0.5EV]
オオキンケイギクの写真が６枚あります。スクロールしてご覧ください。
