喜劇「屁こき女房」（民話「屁っぴりお清」より）の舞台風景
２本のタピストリーだけのシンプルな装置。下手にパーカッション奏者

　マザコンの中年男と気丈なお母さんの母子家庭。そこに嫁いだ少々風変わりなお嫁さん。おおらかな屁こきの民話のキャラクターを、現代風な家庭に置き換えての創作爆笑劇。パーカッションの軽快な演奏にのせて、愉快な原因での嫁姑の心の触れあいも描いて、単なる笑いだけではない舞台になっています。
上演時間　３５分　出演者　３名

あたしの亭主よ〜
左より
清水きよし、松田文博、あがりえ弘虫

マザコン男、きれいなお嫁さんにゾッコン！？

屁こき女房はこんな顔してます
けっこうかあいい？　（作　ふじもりふじお）

パーカッション作曲・演奏
　　　　　　　　　　　　　　　海沼　正利

舞台写真はいずれも２００１年８・９月の東京世田谷区の区立劇場　「シアタートラム」公演にて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（撮影・大谷　光徳）