MENU

Saijo Mie


“西條三恵”という娘役は、とてもカッコいい娘役だったと私は思っている。
まあ、インターネットをしていると色んな噂が聞こえてくるものだが、三恵嬢にもやはり噂は耐えなかった。
噂がありすぎて何が本当なのかなんてどうでもよいようにも思えるほどだった。
私は、三恵嬢の舞台が好きだったので、舞台を降りてのことにはさして興味もなかったのだが
そんな私でも気になったのはやはり月組トップ娘役の噂だった。

三恵嬢がトップになるのは賛成だった。ただし、紫吹淳の相手役としてという意味ではNO。
なぜなら、紫吹氏には三恵嬢の良さを引き出せないし、三恵嬢にも紫吹氏の良さを引き出せないからだ。
この二人は似ているようで似ていないと私は思っている。
バウ公演やショーなどで組む分には問題はないと感じるが、トップコンビとして二人を中心とした時、
いったいどんな作品をやるというのだろう。。そして、組子たちはどんな役回りをするというのだろう。
二人は舞台人だから、やってやれないことはないかもしれない。
でも、宝塚はトップの世界である。紫吹氏、または紫吹氏×三恵嬢というトップを中心にした作品を考えると
どうしても幅が限られてしまう気がする。
仮にニンでない役柄をやったとしても、役を自分の方へ近づけてしまう紫吹氏と三恵嬢では
どうしても紫吹氏あるいは三恵嬢にしか見えないのだ。

三恵嬢は男役なみのアピール力を持っている娘役だ。
その上、歌唱力・ダンス力・演技力どれをとっても宝塚の中でもピカ一にバランスが良い。
はっきり言ってトップ娘役として舞台に立ったなら、真ん中で踊らせたり歌わせたりした方が
断然映える人である。月組は伝統的に個性的な娘役が育ってきた組だ。
同じようなポジションで競いあって自分を磨いてきた人たちばかりである。
同じく紫吹氏も若い頃からもまれてきたため、その個性にはなみなみならぬこだわりを持った人だ。
特に、紫吹氏には自分の個性にこだわりすぎるところがあるので、やっぱり個性にこだわる三恵嬢とでは
なじみにくい。お互いの良さを保つためにも、この二人は組みべきではないと私は思っていた。
二人の個性がぶつかりあって生まれるものもあるが、紫吹氏と三恵嬢だとぶつかり合って砕けてしまいそう。
融合する気配を感じない。
二人は幾度か組んだこともあるが、私の中でイマイチしっくりこなかった。
三恵嬢が馴染んでいないというより、紫吹氏のイメージによるところが大きい。
紫吹氏には、娘役と組んでいるイメージがないのである。もしくは、思い出に生きる女性を想うみたいな
現実逃避型のイメージ。
三恵嬢はバリバリ、「生きている女」を感じさせる人。自立した男性に頼らない強さを持った女性を演じられる
娘役だと思っている。ここに私は魅力を感じているので、もし紫吹氏と組んだら私の好きな三恵嬢が
見られないかもしれないと思うとどうしても拒否してしまうのだ。
バウ作品ならいざ知らず、トップコンビというからにはロマンスに浸りたい。甘々のハッピーエンドだって見たい。
作品次第なのだろうが、トップコンビとして魅力的でない二人ほど興ざめなものはない。
紫吹氏×三恵嬢には、恋人同士ではなく闘い合うライバルのような印象になってしまって、
二人のコンビに私が魅力を感じていなかったというのが結局のところ、一番の理由である。

案の定、月組のトップ娘役には星組から期待の娘役・映美嬢が選ばれ、
三恵嬢はバウ公演「血と砂」で卒業することとなった。
この間にどんないきさつがあったのかは私の知るところではないが、
卒業間際にもやはり三恵嬢にはいろいろな噂が行き交っていた。
トップになれなかったから辞めることを選んだのか、そろそろ辞めようと思ったのか、
本当のところなんてどうだっていい。
最後の舞台となった『血と砂』での素晴らしい演技が、私にはとても嬉しかったのだ。
一番好きな彼女の表情をたくさん見せてくれた。

「娘役らしくなくたっていいじゃん。」
こんなこと言ってしまえる三恵嬢のホントの気持ちは誰にもわからない。
求められるものと自分自身の間で揺れたことだってあるはずだ。
それでも『WSS』のアニタ。『ノバ〜』のブリーザ。『愛のソナタ』の公爵夫人。
彼女が数々の素晴らしい舞台を見せてくれたことに変わりはない。
そんな“西條三恵”という娘役を私はとても格好良いと思っている。

 


三恵ちゃん*好きな役
1位 「血と砂」
ドンニャ・ソル
18票
2位 「ブエノスアイレスの風」
イザベラ
12票
3位 「愛のソナタ」新人公演
マリー・テレーズ
8票
4位 「黒い瞳」
エカテリーナ
5票
「WEST SIDE STORY」新人公演
アニタ
「大海賊」
アン
5位 「シンデレラ・ロック」
マドンナ・キャリー
3票
「ノバ・ボサ・ノバ」新人公演
ブリーザ
「ゼンダ城の虜」新人公演
フラビア姫
6位 「うたかたの恋」
シュテファニー
1票
「LUNA」新人公演
イレーネ
「螺旋のオルフェ」
ミア

三恵ちゃんってホントに色んな役をやっていますね。サヨナラ公演となったドンニャ・ソルですが
三恵ちゃんの娘役の集大成にはふさわしい大きな役でした。
これで辞めてしまうのが本当に惜しかった。。。。
初舞台から全部の役を見てきているので、私自身思い入れがある役ばかりなのですが、「WSS」の
アニタはインパクト大でしたね。新人の娘役であの役をやれたのは、三恵ちゃんの実力あってのもの。
ブリーザも、ショーの新人公演という珍しいパターンでしたが、これまた三恵ちゃんらしい芝居心が
随所に感じられて良かったですし、初ヒロインとなったイザベラも三恵ちゃんらしい役でした。
ここには出てないですが「PJ」のカレンも好きでした。 
 
三恵ちゃん*見てみたい役
1位 「ガイズ&ドールズ」
アデレイド
16票
2位 カルメン 4票
3位 エビータ 2票
「美女と野獣」
ベル
1票
「バロンの末裔」
キャサリン
「凱旋門」
ジョアン
「ベルサイユのばら」
マリーアントワネット
「ローマの休日」
アン王女
「グランドホテル」
フラムシェン
「ミー&マイガール」
ジャッキー
ジャンヌダルク
「十二夜」
シザーリオ・ヴァイオラ
王妃マルゴ

時期的なものもあると思うのですが、アデレイドはダントツでした。三恵ちゃんのアデレイドは男役さんが
演じるのとはまた違ったものがあったでしょうね。
その他では割と女性が主役の作品が目立ちます。エビータはエンカレッジコンサートでもその主題歌を
披露していましたが、素敵でした。
またミュージカル作品も目立ちますね。フラムシェンなどいいですね。大好きな役なので、
是非三恵ちゃんで見たいです。
この結果からもわかるように、三恵ちゃんは下級生ながらも自立した女性を演じられる的確な演技力と
安定した歌唱力が大きな武器でした。見てみたかった役はつきません。

 
三恵ちゃん*組んで欲しい男役さん
1位 霧矢大夢 9票
2位 紫吹淳 5票
3位 大空祐飛 4票
大和悠河
香寿たつき 1票
匠ひびき
初風緑
湖月わたる
樹里咲穂
安蘭けい
成瀬こうき

実力派として新人公演などでも舞台を支え合った存在だったきりやんが1位にランクイン。
全体として月組絡みの男役さんが多いですが、芝居達者な人ばかりです。
この中では安蘭けいさんとのコンビに惹かれますね。想像したことがなかったのですが、
ミュージカルの名曲なんかバンバン歌ってほしいです。

 
三恵ちゃん*好きなスチール・ポート
『BLUE MOON BLUE』 カラースチール
『血と砂』 カラースチール
『ル・ボレロ・ルージュ』 カラースチール
『血と砂』 舞台スチール
(赤の衣装・緑の衣装どちらも)
『グラフ』さよならポート 
(白いお洋服・黒いお洋服)
『歌劇』 カラーポート
黒いタートルセーター+パンツ 髪にワッフルをかけて二つ結びにしているポート
『グラフ』 プチ・フルール
『歌劇』「螺旋のオルフェ」 ミアの舞台写真 大劇場版の髪型が好き。

三恵ちゃんのファッションが好きという方が多かったです。
カラースチールでは月組の娘役さんたちが同じ衣装で写ることが多く、三恵ちゃんは大抵格好良く写っていて
それが好きだという意見もありました。
そう言われてみると、笑顔のカラースチールってあまりないですね。微笑・・・くらいならあるんだけど。
マドンナキャリーのカラースチールは笑顔でした。
私は、組本の博多で遊んでるページのジェラートを食べてる三恵ちゃんが好きです(笑) カワイー!
 
三恵ちゃん*ファンになったきっかけ
初舞台の時。ファンレターを出したらお返事をもらってますますファンになりました。
「ブエノスアイレスの風」イザベラを見て
ベルリン公演をテレビで見て
迫力のある演技に圧倒されてから。(現在進行形)
初舞台。可愛かった〜
『愛のソナタ』を見て
なんとなく。いつの間にか好きな娘役さんになっていた。
自分のなりたい姿をしっかり持ってるところ。感心しました。
お姉ちゃんがファンで、一緒に写真を撮らせてもらったり舞台を見たりしているうちに段々と。

 
三恵ちゃんのここが魅力!
三恵ちゃんはファンにとても優しく、三拍子そろったところが好きでした。
顔の小ささはビックリです。
存在感抜群
度胸満点の舞台とアピールの仕方
大人の女性から可愛い女の子まで出るところと歌!
伸びやかな歌、キレのある踊り、深みのある演技力!!
やっぱり度胸満点の舞台。オフはシャイで泣き虫で可愛らしい女の子だった。
ダンス・歌・演技

 
82期娘役『若草物語』*三恵ちゃんはこのタイプ
1位 ジョー 19票
2位 ベス 3票
3位 エイミー 2票
4位 メグ 1票