MENUBOOK2009

■衝動買い日記 / 鹿島茂
エッセイというジャンルはやっぱり苦手だ。
読み終えるまで時間がかかりすぎた。そのせいで内容をほとんど覚えていないので読書した意味がない・・・。
衝動買いした品々に関してのエピソードが紹介されているのだけど、共感することも少なくて・・。やっぱりエッセイに向いてないのかもしれない。
Amazonのレビューでは評判が良かったんだけどな。

誰でも衝動買いはするし「失敗した〜!!!」って後悔の経験があるはず。その体験を品物ごとに綴ってあって、そこに気持ちが添えないとつまらないわけで。
2004年に文庫化されたということで、それ以前の書籍ということを考えると、今で言うブログのようなものでそういうのもアリなのかなと思ったりする。
もともと買い物は本人が楽しいものなのだから、それを他人が読んで楽しいものにする方が難しいのかもしれない。買うときにそんなこと考えないもの。
 

あくまで個人的な感想ですのでご参考程度にお読みいただけると幸いです。
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