| ■文房具さんぽ / 木下綾乃 | |
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文章少なめのムック系ブック。懐かしい文具、手作りのオリジナル文具などを紹介している。なかなか興味深かったのだけど、似た内容の本が多いなあと思う。その中でどれだけオリジナリティを出せるか、がポイント。 本書の中で紹介されているもので参考になったと感じたのは、ボタンを利用したマグネット、ジャム便を使ったひも収納。試してみたいと思った。 他、木の形を生かした印を作れるお店があるらしい。これは興味深い。 自分が持っているものと同じものがあった。 ダイモやサファリのロイヤルブルー。目線が同じ？かわいいものは好きだけど、他の人と同じものをいかに自分らしく使っていけるだろう。何事も結局はそこに尽きるような気がする。 「文房具さんぽ」というタイトルかに内容を想像していたのは、各地の文具探訪かと思っていたのだけど、ちょっと違っていた。作者の愛用品紹介、その取り扱い店舗の紹介。ブログ記事が紙の本になりました、というタイプの書籍である。 |