あおもり湧水サーベイ        八戸市へもどる

       明神清水
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八戸市新井田
                        


 ≪ メ モ ≫


    「見晴台」のバス停真向かいにある「石館明神堂」は、十一本の杉の神木に囲まれ、社殿の右側には
    清水が滾々と湧いている。

    中を覗くと透き通ったきれいな水が砂を巻上げて湧いているのがわかる。

    ここは最近、地域の人がまちづくりの一環として、湧水に纏わるエピソードの看板を立てたそうで、
    真新しい看板によると、昔、八戸藩では、この湧水を域内に運び、薬用の水として珍重したほか近隣
    田畑の潅漑用水として堤が掘られ、農業用水としても役立ったことで知られているそうだ。

    この湧水の流れは、「対泉院」というお寺の山門前を通り、新田川へと流れている。

    バス通りという非常に交通の便が良い街中にある湧水である。
    

石神様のお堂 清掃が行き届いている 砂を巻上げて湧いている



≪ DATA ≫

指  定  区  分 なし
お  薦  め  度 ◎◎◎
分       類 湧水
飲       用
所   在   地 八戸市新井田字立石沢
G    P    S 北緯 40.24.49  東経 141.31.48 
ア  ク  セ  ス 八戸市営バス「見晴台」バス停前
問   合   せ -
そ   の   他 駐車不可
訪   問   日 平成24年5月6日


≪ MAP ≫


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