湘フィル通信
2000年10月号Vol. 13 No. 5(Total 165 外 12)
発行日:2000.10.28 編集: 寺部
陽の落ちるのが早くなり、秋の気配が・・・なんて思っていたら世間ではもう年賀状の予約申込みが始まっていたりして。にわかに落ち着かない気分になってしまいました。
ちょっと待って、まだクリコンがあるじゃないの! 残された練習回数は5回。仕上げるべき曲は10曲。珠玉の名曲にまた出会える喜びと、作品に恥じない演奏をしたいという思いとで胸がざわめくこの頃。“歌ったことがある”というのは“今、ちゃんと歌える”こととは実際かなりの隔たりがあります。
クリコンに向けてこの一ヶ月を集中して有効に使いましょう。(もちろんヴェルディも忘れずに)幸いパートリーダーの尽力で、自主練習が設けられていますので、積極的に参加して、定例の練習では音取りや思い出しでなく、音楽づくりができるようにしたいと思います。心あたたまるクリスマスコンサートを迎えましょう。
☆ 曲順は構成等を検討してこの
ようになりましたので、この順で黒バインダーにとじて下さい。
★ 今年度のチャリティー先ですが、日本赤十字社を通じて伊豆諸島の被災地支援に役立てて頂こうということになりました。
☆ 当日の服装は、
女声:白長袖ブラウス、黒スカート
胸にひいらぎ飾り
男声:黒の上下、白Yシャツ、黒靴
蝶タイ(シルバー)
※ ひいらぎ、シルバータイ、黒バインダーの必要な方は
(A)青山までお申し出下さい。
★ 今年も練習場に献金箱を置きます。
ご協力お願いします。
(クリコンPJ担当 Alt. 青山道代)

新しく入団された方にお聞きしました。
@ 入団のきっかけ A 湘フィルの皆さんへのメッセージです。
◆□◆ 新入団員 (10月21日までに入団された方です。) ◆△◆
△ 《ソプラノ》 田中 慶子さん 小野寺寛子さん □
◆ 《ア ル ト》 鈴木登茂子さん ◆
▽ 《テノール》 戸塚 正輝さん 布施斗志男さん
▽
◆ 《ベ ー ス》 上田 喜章さん 伊達幹雄さん ◆
○ どうぞよろしく!! ○
◆□◆▽◆○◆△◆□◆▽◆○◆△◆□◆▽◆○◆△◆□◆
a 新入団員紹介も残すところあと1回、次回の“通信”のみとなりました。
見学期間中の方もまだ数名おられますのでラストあと何名の方をご紹介できるの か楽しみです。
CCCCC10月21日現在の在籍団員数134名AAAAA
c 泣いても笑っても6ヶ月後には“ヴェル・レク”本番となります。
メンバー同士が一日も早く溶け込める、全員が名札をつけ互いに声をかけ合って 練習に臨みましょう。
『湘フィルの“ヴェルディ”』
どんな音に仕上がるのか・・・今からワクワクしますね。
(聞けば巷でもチョッとした話題になっているとか?>)
§§§ 11月、12月の練習日程 §§§
11月 4日(土) 明治公民館
18:15 〜 21:00
(男声自主練)21:00
〜 21:30
5日(日) 茅ヶ崎市合唱のつどい
14:15集合
(詳しい日程は別紙参照)
11日(土) 明治公民館
18:15 〜 21:30※
18日(土) 明治公民館
18:15 〜 21:30※
25日(土) リリスホール 18:15 〜 21:30※
※ 全体での延長練習になりますのでご注意下さい。
(9月通信でお知らせしたものと変更になっています)
12月 2日(土) 玉縄公民館
18:15 〜 21:00
☆ 7日(木) 茅ヶ崎カトリック教会 18:30 〜 21:00
☆ 9日(土) “クリスマス・チャリティーコンサート”16:00集合
(詳しい日程は別項参照)
16日(土) 玉縄公民館 18:15 〜 21:00
24日(日) 明治公民館 18:15 〜 20:30 (納 会)20:30 〜 21:30
☆ いよいよ“クリ・コン”> 「小さな教会でのビッグな催し」として
すっかり地元に定着した湘フィルのチャリティーコンサート。
今回は10回目という節目でもあります。
湘フィルらしい素敵な演奏会になりますように・・・。
▽▲□ 編集後記 □▲▽
編集を一人で引き受けるようになってから半年。毎月発行日前の1週間は、家の中がグチャグチャになっています。仕事から帰ってからの作業なので、毎日が睡魔との戦い。
(いつも負けてしまい、金曜の夜に決戦を持ち込むことになるのですが・・・。)
でも、内容は皆さんが協力し、支えて下さっているので、何とか維持できているのではと自負しています。3回にも渡ってヴェルディについて書いて下さった愼吾さん。その労力に心から感謝します。図書館でも、ドイツ、オーストリアの作曲家に比べ、ヴェルディについての資料はなかなか手に入りません。それだけ日本人には馴染みのない作曲家について丹念に資料を集め、読みやすくまとめて下さったおかけで、ヴェルディが少し、身近に感じられるようになりました。 Tama