湘フィル通信２０００年７月号Vol. 1３ No. ２(Total 162 外 12)
発行日：2000.7.23 編集： 寺部
湘フィル通信
２０００年７月号Vol. 1３ No. ２(Total 162 外 12)
発行日：2000.7.23 編集： 寺部
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梅子の部屋 〜 最終回 〜 湘フィルの皆さま、お元気ですか？ しばらく『梅子の部屋』は休業中でしたが、今回いきなり最終回で、ごめんなさい。 −梅子も未熟者ながら"人生いろいろ"なの… さて、本番が終わってから、一ヶ月がたちました。まじめな湘フィルは、もう 来年に向けて、タッタカ走り出しているのでしょうね。遅ればせながら『ミサソレ』、 ほんとにお疲れさまでした。−梅子は、はからずも当日、客席におりました。 実は、湘フィルの演奏を客席で聴くのは初めてで、なんだかとても新鮮でした。 聴き慣れた音、見知った人たちのはずなのに、舞台にのっかると、はじめて聴く、 よその合唱団のような気がします。舞台には魔法がかかっているのでしょうか…。 それにしたって、湘フィルは‘結構イケてる’合唱団だと思いました。 『ミサソレ』歌えちゃうから、っていうんじゃなくて、やっぱりみんなの意気込み とか情熱みたいなものが、ほとばしっているんです。 なんかそういうのいいじゃないですか、特に‘情熱’なんてコトバ、今じゃカビが 生えてそうだけど、あえてそういうカラーがある、っていうのは。 団の中にいては、よくわからなかった、合唱団のカラーって、あるものなんですね。 上手な演奏をすることは、もちろん大事だけど、‘この合唱団だから聴きたい’と 思わせる魅力を持つことが、アマチュア合唱団のポイントなのかな。 みなとみらいホールの響きはすてきだったけど、聴きに来てくれる人たちのことを 考えると、やっぱり鎌倉芸術館がベストだったのかも。 （会場や帰り道で、‘遠いわねぇ’と、言っている人、結構いました） でも、地域密着型で、地元のみんなに親しまれる合唱団ってのも悪くない。 要は、みんなが楽しめる演奏会であればいいのだから。 最後になりましたが、これまで、私のひとりごとのようなものに、スペースを いただき、ありがとうございました。 そもそも、『梅子の部屋』をはじめることができたのは、元編集長の小林さんの おかげです。時々サボりながらも、なんとか続けていくことができたのは、現編集 長の寺部さんと、そして励ましてくださった団員のみなさんのおかげでした。 私自身も、飽きっぽい性格でありながら、これまで合唱団を続けていくことができ たのは、もしかしたら『梅子の部屋』があったせいかもしれない、と思えるくらい、 今ではとても愛着を持っています。 |
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♪♪♪ ７・８・９月の練習日程 ♪♪♪
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