その222 「雨ニモ負ケテ」
腰の爆弾が大爆発ののち風邪を引いてしまい
微熱による関節痛で腰が悶絶する程の痛みで
あやうくララァのところに行ってしまうかと思った
33歳最初の一週間であった、あべし。
今日まで会社を半ドンで切り上げてリハビリに励んだので
なんとかパソコソの前に座れるまでに回復。
しかし、ここ数日雨の上寒く、リハビリ帰りのバスの車中では
腰がシクシク泣き出すのであった。
嗚呼神様、ぼくにすこぶる健康な体を所望。
新造人間化でも可、フレンダーもいっしょに。
それにしても、体の調子が絶不調でバス停でバス待ちの最中に
世を儚んで道路に飛び出してしまいたくなるほどネガティブな時に限って
絵や絵本のアイデアがぞくぞく湧いてくるとは是如何に。
絵筆を持つのがままならない時に限ってやってくるのは是如何に。
今回は、悶絶しながらミミズの這った跡のようなメモは残したが。
でもきっと、腰がウソのように軽くなったあかつきには
メモを取ったことも忘れて、映画観に行ったり、パチスロしたり
ゲーセンに行ったりして遊び呆けるんだろうな、きっと。
いや、間違いなくきっと。
嗚呼神様、生きるのが辛くならない程度に病んだ体を所望。
人造人間化でも可、笛の音による片頭痛は御勘弁。
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