その201 「シアターブルックモンド

久しぶりにCDを買う。
ほんとはほんとはもっともっと買いたいCDがあるんだが
最近はCCCDとかいう企業の論理仕様のCDばかりで
俺、なんも、悪いことしとらんのに。
macさんも、なんも、悪いことしとらんのに。
と思うぼくは、なんか原辰、腹立つこのCCCDは買うまいと
ひとり寂しくCCCD不買運動を繰り広げておったのでした。
コピーの被害が甚大なのは分かりますが
CD買う気満々の普通の消費者の買う気を削いじゃうような対策は
かえって悪循環じゃないかと思いまする。

それはさておき、我が愛するギタリストでボーカリストの一人、
佐藤泰司くん率いるシアターブルックの新譜が3年ぶりに出た。
その名も「THEATRE BROOK」。
タイトルにバンド名をつけるってのは、よっぽど自信満々なのだ。
その自信作を早速聞いてみる。

……
………いい感じ。
さらに聞き込む。

……
…………………
最高です。

ぼくは、ギターが好きでして、
B’Zの松本さんとか、布袋さんとか、
田渕ひさ子さんとか、山崎まさよしくんとか、
ほんとに、いろんなタイプの、痺れるギターを弾く人は大好きです。
(あえて、海外有名ギタリスト、ROCKの巨匠達ははずしてみる)
佐藤タイジさんの、ワウ踏みまくりで
「俺って最高〜!」
な自己陶酔プレイも大好きなのです。
今作では、その部分はいい意味で押さえ気味で
その分歌の魅力全開で大変良かったな。
まあ、ライブでは、メロメロギター全開でしょうが。
あ〜、ライブ行きたい。