その186 「菅野マジック」
風邪もほぼ治り、いつもの生活に戻りつつある。
休日は、微熱でヘロヘロしてたので、一日ゆっくりしようと
思っていた所、CATVで「天空のエスカフローネ」を
1話から全部、劇場版まで一気にやってたので全部見てしまう。
この頃のテレ東はいいアニメ作ってたなあ。
この時代といえばやっぱりエヴァでしょうが、
ぼくはエスカフローネとかウテナの方が好きかも。
少女マンガチックなところが、なんとなく。
ナデシコの徹底したふざけっぷりも素晴らしいものがあるけど。
どれも個性的でよいですな。
それにしても、エスカフローネの音楽、
というか、菅野よう子さんという方が恐ろしく素晴らしい。
この人にかかると、
なんてことないアニメも面白いアニメになり(エスカフローネ)
あんまりなアニメも意外と面白いアニメになり(ひげのガンダム)
とても面白いアニメはとんでもなく素晴らしいアニメになり(ビバップ)…
と、とにかくマジックとしか言い様がない作品に
仕上がってしまうのがすごい。
なんなんでしょうね、これは。だれか説明して下さい。(笑)
そんなこんなで、丸一日、テレビばっかり見て過ごした週末。
まったくバカになっちゃうよ、おれ。
そう言ってる側から、今日もテレビ。ていうかガンダム。
今日は「宇宙要塞ア・バオア・クー」。
ああ、この場所で、デラーズもガトー少佐も闘っていたんだよ。
すげえなあ。
明日最終回、大詰めです。 ほぼ丸暗記の、
アムロを導くみんなのセリフをいっしょに復唱するでしょう。
そして、泣くでしょう。
ばかだねえ。(笑)
|