その167 「札幌は、炎上しているか。」
今のおれに、週休二日なんて文字はまったく無意味。
そして今日も働くよ。
今日はじいちゃん(義父さん)の誕生日なので楓さん&相方はそちらへ。
ということで、誰もいない家に帰り、電気をつけ、macさんを起こし、
コロッケパンを食し、カフェラテを飲み、そして心は札幌へ。
そろそろ始まったでしょうか。札幌は、炎上しているのでしょうか?
好きなバンドが解散する。
という場面にはなんども何度も直面しており、その度に、
なんでや〜、どうしてや〜、なんでなんや〜!!!!!!!
と毎度毎度思ったりするのですが(※1)、
と同時に、かならず終わりはくるんだよ必ず、
だからこれからを楽しみにしようではないか、
次のステップを、楽しみにしましょうよ。
なんてことも同時に思ったりしたりして、なかなか複雑。
勢い余って解散ライブまで行ってしまったのはフェアチャイルドくらいで
あとは大体CD聞きながら涙するわけです。
今、向井秀徳が逆ギレで叫んでるであろうナンバーガールは、
ジャケ買いしてどっぷりハマり、CATVで演奏を見て痺れ、
普通、生で見た余韻を楽しむだけのためのライブ盤のCDに圧倒され、
がしかし、やはり生はスゲーなあ、と骨ヌキにされ…
などなど久々に熱狂したバンドなのですが、その歴史は今日まで、なのです。
ああ残念、マジ残念。
しかし、だがしか〜し!!
向井くんが、ますます殺伐とした風景を再び見せてくれることを祈りつつ。
いや、祈っちゃいかんね、この場合。
ナンバガ相手に、向井秀徳相手に祈ってちゃいかんね。
こっちが逆ギレで「歌わんかこの野郎!やんのかこの野郎!」とか言わんと。
なんか元気出てきた。元気だぞこの野郎!!(青鼻のトナカイ風)
とにかく、大炎上してるであろう札幌に思いを馳せつつ、
大フェイントで岡村靖幸ちゃん聞きながら…
※1…ユニコーンっつうバンドがありまして、今でもとてもとても好きで
よく聞いたりするんだけど、このバンドだけは悲しくなかったなあ。
なんとなく、納得、だったです。
奥田民生さんは、相変わらず、というかますます素晴らしくて、
まあ、そうなることを、非常に期待していたのかもしれません。
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