その61 「忘れた頃に娘観察」
の、喉が痛いんですけど。
どうも娘のがうつったようなんですけど。
楓さん二才。まだ上手に鼻をかめません。
鼻がズルズルなのに必死に吸おうとするので鼻づまりで行き詰まり。
じゃなくて息もつまって窒息寸前です。
もうギャンギャン泣き叫びます。
地震でも曝睡してるぼくでも飛び起きました。
うっ、首寝違えた。
実はこんな時のために鼻水吸い取りマッスィーンがあるのだが
姫は嫌がって逃げ回ります。
しょうがないのでぼくがフルネルソンで固めて
その隙に相方が娘の鼻をマッスィーンでちゅうちゅう吸います。
チューチューロケット。
おぉ、とれるとれる。1才の頃はいまいち効果がなかったんですが
大きくなったのでグングン吸い取られております。
あ、逃げた。しかし苦しい模様。
座布団に前のめりに倒れました、コテッ。うぅ、かわいい。
いやいや、そうじゃないですね。
も一度捕獲してチューチュー。ズルズルズル。
ふ〜、どうやらスッキリした模様。
なんか何ごともなかったかのように遊びだしました。
よかったよかった…
といいたいんですがこの時の時刻夜中の3時半。
さらに姫の体温39度ときたもんだ。
もう、まったく勘弁してほしいもんです。
このあと、嫌がる姫を固めつつお薬シロップなぞをスポイドで
注入しまして1日半、鼻も落ち着き熱もほぼ下がって元気いっぱいの
娘さんのとなりで、ぼくは首を痛め、喉を痛めて体調下降中。
元気な誕生日は迎えられるのか?
イスカンダルに空気清浄器でももらいにいくか!?
満31才まであと3日。
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