30冊目 「でこぼこフレンズ
       丸山もも子・鍬本良太郎 原作
       小学館

ダダ〜ン!
でっこぼっこふれぇ〜んず♪
トントン。

こんにちは、ぼく、なかじまゆういちろうです。
きょうは、ぼくのだいすきなえほんをしょうかいします。

NHK“おかあさんといっしょ”の中で1コーナーとして
大活躍中の「でこぼこフレンズ」。
トントン、と赤いドアをノックすると
たまごおうじ、メロディーヌ、はなはなマロン、ケンバーン、
どんぐりん、オオガーラ&ムクムク、ふじおばば、くいしんボン、
じょうろう、カランコロン、あなくま、サボサボ、と総勢12体の
とんでもなく個性的でキュートなキャラクターの中から一体
ドアから出てきてごあいさつ。
もう、ほんとに一度見てみて。
みんなのハートをがっちり掴んで離さないはず、です。

そんな、アニメを絵本にしたテレビ絵本です、 全6冊。
ほかにもシール絵本とか、飛び出す絵本とかもあります。
な〜んだ、テレビ絵本か。
な〜んてこといわないで、一度手にとって読んでみて。
すべてのキャラが見事に立っていて、いやいや
キャラクターもの侮るべからず。
なんか、とんでもなくすごいな〜って思ってたら、
ピ〜ン!ときましたね。
丸山・鍬本コンビは、あのコカ・コーラ系のあの飲み物
Qooの作者さんじゃありませんか。すごいはずです。
丸山さん、ビオレママなんかも描いてます。
いやはやほんとにすごいすごい。
はいはい、これだけ書けば、テレビ絵本なんてちょっと…
なんて思ってる人でも見てみたいと思うでしょ、ね。
見ましょう、読みましょう。
楽しいよ、楽しいんだから。
それにこれ、アニメなんだから。動きます、しゃべります。
ああ、もうなんてかわいいんだあ。
こども番組でもなんでもいいです。面白いんだから。
こいつぁ、かわいいやあ。
それだけで十分です。
それ以上なにを望むっていうのさ!!(逆ギレ)