第30回 「NHK」

日本放送協会の略。
っておい、ローマ字かいよっ!?

なんてつっこみはなしにして、NHK、大変お世話になっとります。
プロジェクトXとか未来への教室とかETVとか、
いつもいつも楽しく拝見させてもらっとります。
が、NHKといえば午前中の学校向けプログラムや幼児番組。
そして、この学校向け・幼児向けのプログラムはキャラクターの宝庫。
“おかあさんといっしょ”の着ぐるみたちやプチアニメ、
(今の着ぐるみは“ぐーチョコランタン”です、色使いがすごい)
とくにプチアニメ、最新のでこぼこフレンズも会心の出来ですが
“やんちゃるもんちゃ”もかわいいし
“こんなこいるかな”も面白かったし
それに“パクシ”!!!!!、感動ものです。

学校向けもすごいよ。
まずはゴン太くん。携帯ストラップになんかなったりして超人気者。
そういえばぼく、“できるかな”の最終回、リアルタイムで見たんだよな。
ノッポさんしゃべったときは妙な感動憶えたもんなあ。
ほかにも、オレンジジュースを均等に分けるのに燃えていたタップくんとか
絶妙なボケとツッコミ、そしてあのなんとも言えない動きが印象的で
肝心の理科の内容は忘れちまったぜみるくんときくちゃん、
労働者階級の取材ならおまかせのカンちゃんとペロ。
最近のも負けてはいません。
相手が誰であろうと容赦なく命令口調で通すストレッチマン。
(最初のころと比べるとかなり衣装が派手になりました)
なぜ、キノコなのか、なぜ、菌類に英語を教わらなきゃならないのか、
よくわかりませんぬが、とても趣き深いエイゴリアンたち。
そして、最近イチオシです、佐藤雅彦ワールド炸裂、
なにもかもが素晴らしい、栗コーダーカルテットの音楽もサイコー!
の、ピタゴラスイッチ。

ああ、なんて素晴らしきキャラクターたち。
これだからNHKからは目が離せません。
NHK、とくに教育、死ぬまで楽しませていただきますんで
これからもナイスな番組たくさん作ってくださいな。
も、もちろん、受信料はきちんと払いますから。