「一本の杭になるの図」
水面のわずかな動きを探して一本の杭になる。
この日は徒労に終わったが、31日の日に大変なことがおきた。31日爆撃隊は、管理人,JOE,久保っち、暴走族の4人で2班。
渋滞に巻き込まれて遅くについた暴走族と管理人組は、夜空の下でロッドを振る。最初から目星をつけていたポイントを丁寧に探ると、ロッドに大きなアタリ。
最初の締め込みでは「デカめのブラックバスかな。」と思いきや、リールが「ジ〜〜〜〜〜。」興奮する管理人さんの声は、夜空に木霊する。「タモッ、タモ!!!」
興奮のあまり、ランディングネットと言う言葉が出ない。
戦いはリールを鳴らすことわずか5分。あっけない。
ティペットが1Xと言うこともあって強引なランディングをした。終わった、管理人さんの第一目標60センチUP。
測ってみれば61.5センチ。
記念に剥製にしたかったのだが、元部長の佐藤氏に何を言われるかわからないので、リリースをした。「おっしゃ〜!今度は80アップを釣ったるで〜」
1999年も熱い本栖湖になりそうです。