時差呆けでとても夜に起きていられず、ネット接続できずにいたんですが、今日日曜日にやっと試すことが出来ました。
最初ちょっとだけ苦戦したんですが、割とすぐつながりました。
(ちなみに、この日記の作成日時は、実際のこちらの時刻に訂正してあります)

ダイアルアップ接続なんですが、かなり快適。
普段日本で使っているエアエッジより倍ぐらい速いです。
しかも、毎日日本に30分かけるぐらいの電話代なら会社が持ってくれるそうなので、当然市内局番のダイアルアップ接続なら自己負担ゼロ。
結構おいしいかも。

例のテロ以降アメリカ入国の手続きは厳格になっていて、両手人差し指の指紋と顔写真を撮られます。
荷物も平気で開けられるそうなのですが、僕は幸い平気でした。
ただ、お土産のお菓子が入っている箱を指して、税関の係官に「食べ物が入ってるんじゃないのか」と突っ込まれたんですが、「いいえ」とシラを切り通したら通してくれました。
ものすごいうろんそうな顔してましたが。

会社まではロサンゼルス国際空港から車で40分ほどのアーヴァインという街。
こちらのフリーウェイは片側5車線、カープール(二人以上乗っている車だけの優先車線)を入れると6車線という広さ。
当然スイスイ走れて、気持ちが良いです。
(なので、車で40分と言っても、距離は60キロ以上あるはず)
日本もこうならなきゃ、とつくづく思います。

会社には日本人駐在員と現地アメリカ人社員が半々ぐらい。
(これは事務所の話で、現場の方はほぼ全員メキシコ人ですが)
パーテーションで各々のデスクが区切られており、現地社員のデスクは家族の写真とかでいっぱい。
テレビとかで見ている通りなので、ちょっとうれしくなりました。

仕事をする上ではあまり英語は使わないようなので、ホッと一安心。
ただ、二ヶ月も滞在する以上日常生活ではどうしても必要になるはずなので、少しずつ馴らしていかないと。

以下分かったことをいくつか。
○近くに「ミツワ」(旧ヤオハン)という日本のスーパーがあり、日本の物はほとんど揃う。三省堂が入っていて、ジャンプとマガジンも数日遅れで入荷する
(これには正直ホッとしました)

○パツキン美女がいっぱい。パリス・ヒルトンとかリア・ディゾンみたいのは別に珍しくも何ともない。
(もちろん、もの凄いのもいっぱいいますけどね)

○ファーストフードのドリンクは飲み放題。日本のドリンクバーみたいにカップだけ渡されて、サーバーで自分で好きな物を好きなだけ注ぐスタイル。
(なので、店を出る前にはジュースをカップに一杯にして帰る)

○僕の大好きな「ドクターペッパー」がメジャーな飲み物なのですごくうれしい。日本では際物扱いだけど、ショッピングセンター行くとケースで売っているし、コーラみたいに「ドクターペッパーライト」がある。
(ハンバーガー食うときは必ずドクターペッパー)

実は今日駐在員の先輩に連れられてショッピングモール巡りをしたので、かなり面白い物を見聞きしたんですが、果てしなく長くなってしまうので、今日はとりあえずここまでにしたいと思います。

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