出発の日、成田に着いたらプレスがやたらといるので不思議に思っていたのですが、その日は横綱朝青龍が治療のためと称してモンゴルに帰国する日。しかも私たちが出発するゲートのすぐ近くから彼が搭乗するウランバートル行きの直行便が出るということで、ゲートの前にはたくさんの記者やカメラマンが集まっていました。その様子を写した一枚。
今回泊まったのは豪景大酒店（Rever View Hotel）。繁華街西門のすぐ近く、TMRの西門の駅にも徒歩10分ぐらいの、観光に至便のホテル。すぐ近くにコンビニもあります。日本人観光客の利用が多いので、フロントも普通に日本語が通じます。室内はちょっといいビジネスホテル程度ですが、帰って寝るだけの利用なら何の不便もありません。
豪景というほど眺めがいいわけではありませんが、夜景は悪くありません（私たちの部屋は8階でした）。
（画像は左から、室内、部屋から見る夜景、小型金庫のおかしな日本語）
ガイドブックには「使ったトイレットペーパーは流さずに脇に置いてあるくず入れに」と書いてあり、実際そうしなきゃいけないようなんですが、日本人の感覚としてそれにはどうにも抵抗があるので、3年前も今回もずっと流してました。トイレの水流もトイレットペーパーの紙質も日本と変わらないので、流したところで差し支えはないのではないかと個人的には思っています（もちろんお薦めはしませんし、本当はいけないことです）。
使用した紙を流さずに置いておいたら不衛生ではないかと思うのですが、臭いを含めてさほど気になりません。駅のトイレなども日本よりきれいなぐらいです。ハンドソープもちゃんと出てきます。こうした衛生面はかなり管理されているように思います。
夏は夕立のようなスコールが来ます。最初パラパラと来たかと思うと、一気にバケツを引っ繰り返したような雨になります。30分ぐらいで止みますが、降っている間は身動きが取れません。
お寺なんかには傘を持っていない人が自由に持って行っていい寄付の傘があったりします。なんかそういうのっていいな、と思います。