夜市は食べ歩きも一つの醍醐味ですが、ただ所狭しと並ぶ屋台や出店を冷やかしながらぶらぶら歩くだけでも楽しいところです。特に洋服に関しては驚くほど安く、そして値段の割には物もしっかりしています。
（それは当然のことで、日本で売られているのと要は同じ物なわけですから）
台湾の若い娘は、シャツの下に必ずキャミソールを着ます（日本のシャツより生地が薄いため、下着が透けるのを防ぐためだと思われます）。3枚目の写真の、2枚100元の店が一番安かったです。友人へのお土産に2枚買っていったのですが、デザインもカワイイし、品質もちゃんとしたものでした。
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日本の夏祭りの出店みたいに、ちょっとしたゲームをやって、点数によって景品をもらえるタイプの屋台もそこかしこにあります。ただ、日本と違うのは、その場で景品に変えてしまわず、点数を貯めてより豪華な景品をもらうこともできる点。僕が見た限りでは、ゲームソフトなどもありました（ぬいぐるみが本物かまでは未確認です・・・）。
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台北中心部からMRTで約30分、新北投駅から歩いて10分ほどのところに北投温泉はあります。ここは戦前に日本人によって開発されたところで、温泉ホテルが集まっており、街並みなどは全く日本の温泉地と変わりありません。
宿泊しなくても外湯を楽しめる施設もあるのですが、ここでお薦めなのは、北投温泉浴池。銭湯みたいな感じの共同浴場なんですが、源泉かけ流し、露天、しかも混浴なんです。混浴と言っても、もちろん水着着用ですし、お客はほとんどが近所のおじちゃんおばちゃんなので視覚的な楽しみはほとんどありませんけれどもね（笑）。
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ここのポイントはそこではなくて、安いのとお湯の質が大変いいこと。40元という入湯料は破格だと思います。
そして、僕もそれなりに国内でいろいろな温泉に行きましたが、ここのお湯が一番。詳しい効能は分かりませんが、ちょっと熱めの湯につかっていると、とにかく身体の芯から疲れが抜けていくのを感じるんです。歩き回って疲れた足も、出るころにはすっかり軽くなっています。長湯をしても湯中り的な疲労を感じることはないし、お肌もつるっつるになります。
唯一の弱点は、ちゃんとした更衣室が整備されていないこと。シャワーブースで着替えなければいけないので、下手をすると着ている服を濡らしてしまったりするおそれがあり、そこだけがいまいちな点です。
オシャレやお化粧の心配をしなければいけない女性にはちょっと辛いかもしれませんが、男性は何をおいてもここを訪れることをお薦めします。広い露天風呂で、一時間ものんびりすれば、ここが外国であるというちょっと不思議な気分も手伝って、リフレッシュされること請け合いです。
あと、上の写真にある通り入れ替え制となっているので、訪れる時間には注意が必要です。
台北一の繁華街。東京でいえばまさに渋谷に当たる街です。若者が集い、深夜まで賑やかです。109みたいなファッションビルやオシャレなブティックが並ぶ一方で、露天が出てジュースやらを売ったりしていて、雑多だけれど原色の活気に満ちていて、ブラブラ歩いているだけでも楽しい街です。
別項のオタクなお店もこの街にあります。
   夜の西門街 MRT出口 ファッションビルのショーウィンドウ |
行天宮前の交差点に地下道があり、その一角が占い師が軒を連ねるいわゆる占い小路となっています。どの占い師も日本語が通じる（もしくは通訳がいる）ので、観光客向けなんでしょうが、四柱推命やら筮竹をじゃらじゃらやったりそれっぽいことを一通りやってくれるので、気分は出ます。
15分ぐらい講釈を聞いて確か500元くらいだったと思います（値段と内容は人によってまちまち）。高いか安いかの判断は人によると思いますが、話のタネにはなるかと思います（ちなみに、結構当たりますよ）。
台湾といえば足つぼマッサージ。ただ今回は時間がなくて行けなかったので、3年前のお話です。
現地の日本語が通じる旅行社の人に、ガイドブックに載っている日本語が通じるようなお店は観光客向けなので地元の人が行く店に行くといいと言われ、自分もよく行くというお店を教えてもらいました（そこがどこだったかは忘れてしまったのですが・・・）。
足つぼだけじゃなくて全身マッサージ他一通りのコースで、1時間1000元くらいだったと記憶しています。僕以外の客はみんな地元の人でした。
まず健康ランドで着せられるような服に着替えさせられ、薬湯のようなものを飲まされながら足湯をしばし。その後足つぼマッサージなんですが、これがちっとも痛くない。テレビの罰ゲームとかで、タレントがツボをぎゅうぎゅう押されて悲鳴を上げているイメージしかなかったので、これはちょっと意外でした。痛いというより気持ちよかったです。多分こっちの方がホントの足つぼマッサージなんでしょうね。
その後はふくらはぎをオイルを使ってもみほぐしてくれたり、背中を足で踏んでくれたりと、なかなか天国な時間でした。
やはり台湾に行ったからには一度は経験してみるべきでしょう。