第15回「懐メロをギターとともに」の会 2025年3月12日
・425 「好きにならずにいられない」(エルビス・プレスリー)
・p387 「ラブ」(ナット・キング・コール)
・p107 「どじょっこふなっこ」
・p29 「あわて床屋」
・718 「若者たち」(ザ・ブロード・フォー)
・476 「バラが咲いた」(マイク眞木)
・「野に咲く花のように」(ダ・カーポ)
・p406 「乾杯」(長渕剛)
・p270 「切手のない贈り物」(財津和夫)
・p37 「銀色の道」(ザ・ピーナッツ)
・p42 「花と小父さん」(伊東きよ子)
・397 「赤いグラス」(アイ・ジョージ、志摩ちなみ)
・433 「恋」(布施明)
・550 「おんなの朝」(美川憲一)
・553 「愛のフィナーレ」(菅原洋一)
・815 「夕焼け雲」(千昌夫)
・692 「横須賀ストーリー」(山口百恵)
・261 「おんな船頭唄」(三橋美智也)
・458 「愛の奇跡」(ヒデとロザンナ)
・538 「雨がやんだら」(朝丘雪路)
・708 「青春時代」(森田公一とトップギャラン)
・426 「お嫁においで」(加山雄三)
・741 「UFO」(ピンクレディー)
・655 「襟裳岬」(森進一)
歌詞
・425 「好きにならずにいられない」(エルビス・プレスリー 加山雄三)
Wise men say only fools rush in
But I can't help falling in love with you
Shall I stay would it be a sin
If I can't help falling in love with you
Like a river flows surely to the sea
Darling so it goes somethings are meant to be
Take my hand, take my whole life too
For I can't help falling in love with you
Like a river flows surely to the sea
Darling so it goes somethings are meant to be
Take my hand, take my whole life too
For I can't help falling in love with you
For I can't help falling in love with you
・p387 「ラブ」(ナット・キング・コール)
L is for the way you Look at me,
O is for the only one I see.
V is very very extra ordinary.
E is even more than any one that
you adore can.
Love is all that I can give to you
Love is more than just a game for two,
Two in love can make it,
take my heart and please don't break it,
Love was made for me and you.
Love is all that I can give to you
Love is more than just a game for two,
Two in love can make it,
take my heart and please don't break it,
Love was made for me and you.
Love was made for me and you.
Love was made for me and you.
・p107 「どじょっこふなっこ」
作曲:岡本敏明
はるになればしがこもとけて
どじょっこだの ふなっこだの
よるがあけたとおもうべな
なつになればわらしこおよぎ
どじょっこだの ふなっこだの
おにっこきたなとおもうべな
あきになればこのはこおちて
どじょっこだの ふなっこだの
ふねっこきたなとおもうべな
ふゆになればしがこもはって
どじょっこだの ふなっこだの
てんじょこはったとおもうべな
・p29 「あわて床屋」
作詞:北原白秋,作曲:山田耕筰
春は早うから 川辺の芦(あし)に
かにが店出し 床屋でござる
ちょっきんちょっきん ちょっきんな
こがにぶつぶつ しゃぼんを溶かし
おやじ自慢ではさみを鳴らす
ちょっきんちょっきん ちょっきんな
そこへうさぎがお客にござる
どうぞ急いで 髪刈っておくれ
ちょっきんちょっきん ちょっきんな
うさぎァ気がせく かにァあわてるし
早く早くと客ァ詰めこむし
ちょっきんちょっきん ちょっきんな
邪魔なお耳はぴょこぴょこするし
そこであわててちょんと切りおとす
ちょっきんちょっきん ちょっきんな
うさぎァ怒るしかにア恥ょかくし
しかたなくなく 穴へと逃げる
ちょっきんちょっきん ちょっきんな
しかたなくなく 穴へと逃げる
ちょっきんちょっきん ちょっきんな
・718 「若者たち」(ザ・ブロード・フォー)
作詞:藤田敏雄,作曲:佐藤勝
君の行く道は はてしなく遠い
だのに なぜ
歯をくいしばり
君は行くのか そんなにしてまで
君のあの人は 今はもういない
だのに なぜ
なにを探して
君は行くのか あてもないのに
君の行く道は 希望へとつづく
空に また
陽が昇るとき
若者はまた 歩きはじめる
空に また
陽が昇るとき
若者はまた 歩きはじめる
・476 「バラが咲いた」(マイク眞木)
浜口庫之助作詞・作曲 マイク真木
バラが咲いた バラが咲いた まっかなバラが
淋しかった僕の庭に バラが咲いた
たったひとつ咲いたバラ 小さなバラで
淋しかった僕の庭が 明るくなった
バラよバラよ 小さなバラ
いつまでもそこに 咲いてておくれ
バラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラで
淋しかった僕の庭が 明るくなった
バラが散った バラが散った いつの間にか
ぼくの庭は前のように 淋しくなった
ぼくの庭のバラは 散ってしまったけれど
淋しかった僕の心に バラが咲いた
バラよバラよ 心のバラ
いつまでもここで 咲いてておくれ
バラが咲いた バラが咲いた 僕の心に
いつまでも散らない まっかなバラが
・「野に咲く花のように」(ダ・カーポ)
作詞:杉山政美 作曲 小林亜星
野に咲く花のように
風に吹かれて
野に咲く花のように
人を爽やかにして
そんなふうに僕たちも
生きてゆけたら素晴らしい
時には暗い人生も
トンネル抜ければ夏の海
そんな時こそ 野の花の
けなげな心を知るのです
野に咲く花のように
雨にうたれて
野に咲く花のように
人を和やかにして
そんなふうに僕たちも
生きてゆけたら素晴らしい
時にはつらい人生も
雨のち曇りで また晴れる
そんな時こそ 野の花の
けなげな心を知るのです
ルルルル ……… ……
ルルルル ……… ……
そんなふうに僕たちも
生きてゆけたら素晴らしい
時にはつらい人生も
雨のち曇りで また晴れる
そんな時こそ 野の花の
けなげな心を知るのです
・p406 「乾杯」(長渕剛)
作詞:長渕剛,作曲:長渕剛
かたい絆に 思いをよせて
語り尽くせぬ 青春の日々
時には傷つき 時には喜び
肩をたたきあった あの日
あれから どれくらいたったのだろう
沈む夕陽を いくつ数えたろう
故郷の友は 今でも君の 心の中にいますか
乾杯! 今君は人生の
大きな 大きな 舞台に立ち
遥か長い道のりを 歩き始めた
君に幸せあれ!
キャンドルライトの 中の二人を
今こうして 目を細めてる
大きな喜びと 少しのさみしさを
涙の言葉で 歌いたい
明日の光を 身体にあびて
ふり返らずに そのまま行けばよい
風に吹かれても 雨に打たれても
信じた愛に 背を向けるな
乾杯! 今君は人生の
大きな大きな 舞台に立ち
遥か長い道のりを 歩き始めた
君に幸せあれ!
乾杯! 今君は人生の
大きな 大きな 舞台に立ち
遥か長い道のりを 歩き始めた
君に幸せあれ!
・p270 「切手のない贈り物」(財津和夫)
私からあなたへ この歌を届けよう
広い世界にたった一人の
私の好きなあなたへ
歳老いたあなたへ この歌を届けよう
心優しく育ててくれた
御礼がわりにこの歌を
知りあえたあなたにこの歌を届けよう
今後よろしくお願いします
名刺がわりにこの歌を
別れゆくあなたへ この歌を届けよう
寂しいときに歌ってほしい
遠い空からこの歌を
私からあなたへ この歌を届けよう
広い世界にたった一人の
わたしの好きなあなたへ
わたしの好きなあなたへ
・p37 「銀色の道」(ザ・ピーナッツ)
遠い遠い はるかな道は
冬の嵐が 吹いてるが
谷間の春は 花が咲いてる
ひとり ひとり 今日もひとり
銀色の はるかな道
ひとりひとり はるかな道は
つらいだろうが がんばろう
苦しい坂も 止まればさがる
続く続く 明日も続く
銀色の はるかな道
続く続く はるかな道を
暗い夜空を 迷わずに
ふたりの星よ 照らしておくれ
近い近い 夜明けは近い
銀色の はるかな道
はるかな道 はるかな道
・p42 「花と小父さん」(伊東きよ子)
小さい花にくちづけをしたら
小さい声で僕に言ったよ
小父さん あなたは優しい人ね
私を摘んでお家につれてって
私はあなたのお部屋の中で
一生懸命咲いて慰めてあげるわ
どうせ短い 私の命
小父さん見てて終るまで
可愛い花を僕は摘んで
部屋の机に飾っておいた
毎日僕は急いで家に
帰って花とお話をした
小さいままで可愛いままで
或る朝花は散っていったよ
約束通り僕は見ていた
花の生命の終るまで
約束通り僕は見ていた
花の生命の終るまで
・397 「赤いグラス」(アイ・ジョージ、志摩ちなみ)
唇よせれば
なぜかしびれる
赤いグラスよ
愛しながら別れて
今もなお 遠くいとしむあの人の
涙・涙・涙
別れの言葉を
思い出させる
赤いグラスよ
わたしだけが知ってる
あの夜の恋の苦しみもういちど
夢を・夢を・夢を
帰らぬあの日よ
今宵ふたたび
赤いグラスに
花は咲いても散っても
思い出は 赤いグラスに くちづけて
いつも・いつも・いつも
・433 「恋」(布施明)
作詞:平尾昌晃・補作詞:水島哲 作曲:平尾昌晃.
恋というものは
不思議なものなんだ
逢っているときは なんともないが
さよならすると 涙がこぼれちゃう
逢うたびにうれしくて
逢えば 又せつなくて
逢えなけりゃ悲しくて
逢わずにいられない
それというのも 君のためだよ
ぼくのこの胸も恋にふるえてる
逢えばそれだけで楽しいくせに
わかれたあとの 涙がつらいのさ
逢うたびにうれしくて
逢えば又せつなくて
逢えなけりゃ悲しくて
逢わずにいられない
そんな恋だけど 君が好きだよ
ぼくは君だけを愛しつづけたい
ぼくは君だけを愛しつづけたい
・550 「おんなの朝」(美川憲一)
作詞:西沢 爽、作曲:米山 正夫
朝が来たのね さよならね
街へ出たならべつべつね
ゆうべあんなに燃えながら
今朝は知らない顔をして
ああ あなたは別れて
別れてしまうのね
朝が来たのね さよならね
そんなはかない 仲なのね
こんどいつ逢う あてもなく
冷えた紅茶を ひとり飲む
ああさみしい私に
私にもどるのね
朝が来たのね さよならね
思いだしたら誘ってね
憎いあなたに 泣きながら
夢の名残りを抱いてゆく
ああ女の涙を
涙をわかってね
涙をわかってね
・553 「愛のフィナーレ」(菅原洋一)
作詞:なかにし 礼、作曲:宮川 泰
恋の終わりは 涙じゃないの
それは思い出の はじまりなのよ
知っていました 別れはくると
だからいいのよ いいわけなんか
誰にも負けずに 貴方を愛した
私なの
今ではひたすら貴方の幸せ
祈るだけ
恋は消えても 残る思い出
指でかぞえて 私は生きる
思えばはかなく 短い月日の
恋でした
くやんでないから私は言えるの
さよならを
愛の思い出 貴方がくれた
ひとりぼっちの 私のために
・815 「夕焼け雲」(千昌夫)
作曲 : 横井 弘作曲 : 一代のぼる
夕焼け雲に 誘われて
別れの橋を 越えてきた
帰らない
花が咲くまで 帰らない帰らない
誓いのあとの せつなさが
杏の幹に 残る町
二人の家の 白壁が
ならんで浮かぶ 堀の水
忘れない
どこへ行っても 忘れない忘れない
小指でとかす 黒髪の
かおりに甘く 揺れた町
あれから春が また秋が
流れていまは 遠い町
帰れない
帰りたいけど 帰れない帰れない
夕焼け雲の その下で
ひとりの酒に 偲ぶ町
・692 「横須賀ストーリー」(山口百恵)
作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童.
これっきり これっきり これっきり これっきり
もうこれっきりですか もうこれっきりですか
街の灯りが映し出す
あなたの中の見知らぬ人
私は少し遅れながら
あなたの後ろ歩いていました
これっきり これっきり もうこれっきりですか
これっきり これっきり もうこれっきりですか
急な坂道 駆けのぼったら
今も海が見えるでしょうか
ここは横須賀
話しかけても気づかずに
ちいさなアクビ重ねる人
私は熱い ミルクティーで
胸まで灼けてしまったようです
これっきり これっきり これっきり これっきり
もうこれっきりですか もうこれっきりですか
あなたの心 横切ったなら
汐の香りまだするでしょうか
ここは横須賀
一緒にいても心だけ
ひとり勝手に旅立つ人
私はいつも置いてきぼり
あなたに今日は聞きたいのです
これっきり これっきり もうこれっきりですか
これっきり これっきり もうこれっきりですか
そう言いながら 今日も私は
波のように抱かれるのでしょう
ここは横須賀
・261 「おんな船頭唄」(三橋美智也)
作詞:藤間哲郎 作曲:山口俊郎.
嬉しがらせて 泣かせて消えた
憎いあの夜の 旅の風
思い出すさえ ざんざら真菰(まこも)
鳴るなうつろな この胸に
所詮かなわぬ 縁(えにし)の恋が
なぜにこうまで 呼んでみたとて
身を責める はるかなあかり
濡れた水棹(みさお)が 手に重い
利根で生まれて 十三、七つ
月よわたしも 同じ年
かわいそうなは みなし子同士
きょうもおまえと つなぐ舟
・458 「愛の奇跡」(ヒデとロザンナ)
作詞:中村小太郎 作曲:田辺信一
淋しげな 雨に濡れた君の
唇が 忘れられなくて
別れても 私は信じたい
いつの日か あなたに愛される 愛の奇跡
激しく燃えてる 心をつかんで
放さぬこの恋 この愛
振り向かぬ 冷たい 君だけど
いつの日か あなたに愛される 愛の奇跡
黄昏を ひとり歩く君の
横顔が とても好きだった
別れても 私は信じたい
いつの日か あなたに愛される 愛の奇跡
愛される 愛の奇跡
愛される 愛の奇跡
・538 「雨がやんだら」(朝丘雪路)
作詞:なかにし礼、作曲:筒美京平
雨がやんだら お別れなのね
二人の思い出 二度と開けない
ブルーのカーテン 水に流して
南の窓に 引きましょう
濡れたコートで濡れた体で
あなたは あなたは
誰に 誰に 逢いに行くのかしら
雨が止んだら 私はひとり
ドアにもたれて 涙にむせぶ
雨が止んだら 出て行くあなた
冷たい靴音 耳に残して
あなたがつくった インクのしみを
花瓶をづらして 隠しましょう
濡れたコートを 濡れた体を
あなたは あなたは
誰に 誰に あたためてもらうの
雨が止んだら わたしはひとり
あなたのガウンを まとってねむる
・708 「青春時代」(森田公一とトップギャラン)
作詞:阿久悠 作曲:森田公一
卒業までの半年で
答えを出すと言うけれど
二人が暮らした歳月(としつき)を
何で計ればいいのだろう
青春時代が夢なんて
あとからほのぼの思うもの
青春時代のまん中は
道にまよっているばかり
二人はもはや 美しい
季節を生きてしまったか
あなたは少女の時を過ぎ
愛にかなしむ人になる
青春時代が夢なんて
あとからほのぼの思うもの
青春時代のまん中は
胸にとげさすことばかり
青春時代が夢なんて
あとからほのぼの思うもの
青春時代のまん中は
胸にとげさすことばかり
・426 「お嫁においで」(加山雄三)
作詞:岩谷時子. 作曲:弾厚作
もしもこの舟で 君の幸せ見つけたら
すぐに帰るから 僕のお嫁においで
月もなく淋しい 闇い夜も
僕にうたう 君の微笑み
舟が見えたなら ぬれた身体で 駈けてこい
珊瑚でこさえた 紅い指輪あげよう
もしもこの海で 君の幸せ見つけたら
すぐに帰るから 僕のお嫁においで
波も夢を見てる 星の夜は
僕にゆれる 君のささやき
舟が見えたならぬれた 身体でとんでこい
空へ抱きあげてもえる くちづけしよう
・741 「UFO」(ピンクレディー)
作詞:阿久悠 作曲:都倉俊一
手を合わせて見つめるだけで
愛しあえる話も出来る
くちづけするより甘く
ささやききくより強く
私の心をゆさぶるあなた
ものいわずに思っただけで
すぐあなたにわかってしまう
飲みたくなったらお酒
眠たくなったらベッド
次から次へとさし出すあなた
信じられないことばかりあるの
もしかしたらもしかしたら そうなのかしら
それでもいいわ 近頃少し
地球の男に あきたところよ
でも私は確めたいわ
その素顔を一度は見たい
鏡にうつしてみたり
光をあててもみたり
それでもあなたは普通のあなた
ああ突然 オレンジ色の
ああ光が私をつつみ
夢みる気持にさせて
どこかへさらって行くわ
やっぱりそうなの素敵なあなた
信じられないことでしょうけれど
嘘じゃないの嘘じゃないの ほんとのことよ
それでもいいわ 近頃少し
地球の男に あきたところよ
・655 襟裳岬(森進一)
作詞:岡本おさみ 作曲:吉田拓郎
北の街ではもう 悲しみを暖炉で
燃やしはじめてるらしい
理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち
老いぼれてしまうから
黙りとおした 歳月(としつき)を
ひろい集めて 暖めあおう
襟裳の春は 何もない春です
君は二杯めだよね コーヒーカップに
角砂糖をひとつだったね
捨てて来てしまった わずらわしさだけを
くるくるかきまわして
通りすぎた 夏の匂い
想い出して 懐かしいね
襟裳の春は 何もない春です
日々の暮しはいやでも やってくるけど
静かに笑ってしまおう
いじけることだけが 生きることだと
飼い馴らしすぎたので
身構えながら 話すなんて
ああ おくびょう なんだよね
襟裳の春は 何もない春です
寒い友だちが 訪ねてきたよ
遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ