第14回「懐メロをギターとともに」の会 2025年2月13日
・289 「ハワイの結婚の歌」(アンディ・ウィリアムズ)
・66 「イエスタディー・ワンス・モア」
・ 「虹と雪のバラード」(トア・エ・モア)
・「早春賦」(唱歌)
・「線路はつづくよどこまでも」(唱歌)
・p398 「希望のささやき」
・「四季の歌」(芹洋子)
・「翼をください」(赤い鳥)
・「遠い世界に」(五つの赤い風船)
・167 「星の流れに」(菊地章子)
・294 「赤い夕陽の故郷」(三橋美智也)
・386 「新妻に捧げる歌」(江利チエミ)
・480 「恋のしずく」(伊東ゆかり)
・546 「京都の恋」(渚ゆう子)
・694 「わかって下さい」(因幡晃)
(休憩)
・774 「大阪しぐれ」(都はるみ)
・354 「島のブルース」(マヒナスターズ)
・381 「何も言わないで」(園まり)
・394 「女の意地」(西田佐知子)
・499 「雨に濡れた慕情」(ちあきなおみ)
・537 「希望」(岸洋子)
・600 「雨の慕情」(八代亜紀)
・647 「神田川」(かぐや姫)
歌詞
・289 「ハワイの結婚の歌」(アンディ・ウィリアムズ 加山雄三)
This is the moment
I've waited for
I can hear my heart singing
Soon bells will be ringing
This is the moment
Of sweet Aloha
I will love you longer than forever
Promise me that you will leave me never
Here and now dear
All my love I vow dear
Promise me that you will leave me never
I will love you longer than forever
Now that we are one
Clouds won't hide the sun
Blue skies of Hawaii smile on
This our wedding day
I do love you with all my heart
・66 「イエスタディー・ワンス・モア」(カーペンターズ)
When I was young I'd listen to the radio
Waitin' for my favorite songs
When they played I'd sing along, it made me smile
Those were such happy times and not so long ago
How I wondered where they'd gone
But they're back again just like a long lost friend
All the songs I loved so well
Every sha-la-la-la
Every wo-o-wo-o, still shines
Every shing-a-ling-a-ling, that they're startin' to sing's, so fine
When they get to the part
Where he's breakin' her heart
It can really make me cry, just like before
It's yesterday once more
Lookin' back on how it was in years gone by
And the good times that I had
Makes today seem rather sad, so much has changed.
It was songs of love that I would sing to then
And I'd memorize each word
Those old melodies still sound so good to me
As they melt the years away
Every sha-la-la-la
Every wo-o-wo-o, still shines
Every shing-a-ling-a-ling, that they're startin' to sing's so fine
All my best memories come back clearly to me
Some can even make me cry, just like before
It's yesterday once more
Every sha-la-la-la
Every wo-o-wo-o, still shines
Every shing-a-ling-a-ling, that they're startin' to sing's so fine
Every sha-la-la-la
Every wo-o-wo-o, still shines
Every shing-a-ling-a-ling, that they're startin' to sing's so fine
・ 「虹と雪のバラード」(トア・エ・モア)
虹の地平を歩み出て
影たちが近づく手をとりあって
町ができる 美しい町が
あふれる旗叫びそして唄
ぼくらは呼ぶ あふれる夢に
あの星たちのあいだに
眠っている北の空に
きみの名を呼ぶ オリンピックと
雪の炎にゆらめいて
影たちが飛び去るナイフのように
空がのこる まっ青な空が
あれは夢? 力? それとも恋
ぼくらは書く いのちのかぎり
いま太陽の真下に
生まれかわるサッポロの地に
きみの名を書く オリンピックと
生まれかわるサッポロの地に
きみの名を書く オリンピックと
・「早春賦」(唱歌)
春は名のみの 風の寒さや
谷の鴬歌は 思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日もきのうも 雪の空
今日もきのうも 雪の空
春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か
・「線路はつづくよどこまでも」(唱歌)
作詞:佐木敏 作曲:アメリカ民謡
せんろは つづくよ どこまでも
のをこえ やまこえ たにこえて
はるかな まちまで ぼくたちの
たのしい たびのゆめ つないでる
せんろは うたうよ いつまでも
れっしゃの ひびきを おいかけて
リズムに あわせて ぼくたちも
たのしい たびのうた うたおうよ
ランララララ ラランララララ
ラランララララララララ
ランララララ ラランララララ
ラランララララララ
ランラランララン ラン ラン
ランラランラランランラン
ランラランララン ラン ラン
ランラランランラン
せんろは つづくよ どこまでも
のをこえ やまこえ たにこえて
はるかな まちまで ぼくたちの
たのしい たびのゆめ つないでる
・p398 「希望のささやき」 作詞:緒園涼子 作曲:ホーソン
天(あま)つ御使(みつか)いの言葉さながら
声もひそやかに希望ささやく
闇は四方(よも)にこめ嵐(あらし) 猛 (たけ)れど
明日(あした)陽 (ひ)はのぼり 風もなごまん
希望のあまき言葉
憂(うき)にも幸(さち)はひそむ
希望のあまき言葉
憂(うき)にも幸(さち)はひそむ
淡(あわ)き黄昏(たそがれ)に真闇 (まやみ) せまれば
暗き夜(よ)の空に星はまたたく
いよよ更けゆきて胸は痛めど
夜半(よわ)に忍びよる 朝の光よ
希望のあまき言葉
憂にも幸はひそむ
希望のあまき言葉
憂にも幸はひそむ
・「四季の歌」(芹洋子)
春を愛する人は 心清き人
すみれの花のような 僕の友だち
夏を愛する人は 心強き人
岩をくだく波のような 僕の父親
秋を愛する人は 心深き人
愛を語るハイネのような 僕の恋人
冬を愛する人は 心広き人
根雪をとかす大地のような 僕の母親
ララララ.........
・「翼をください」(赤い鳥)
いま私の願いごとが
かなうならば 翼がほしい
この背中に 鳥のように
白い翼つけて下さい
この大空に 翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない 自由な空へ
翼はためかせ 行きたい
いま富とか名誉ならば
いらないけど 翼がほしい
子供の時 夢見たこと
今も同じ 夢に見ている
この大空に 翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない 自由な空へ
翼はためかせ 行きたい
・「遠い世界に」(五つの赤い風船)
遠い世界に 旅に出ようか
それとも赤い風船に乗って
雲の上を歩いてみようか
太陽の光でにじを作った
お空の風をもらって帰って
暗い霧を吹きとばしたい
ボクらの住んでるこの街にも
明るい太陽 顔を見せても
心の中はいつも 悲しい
力を合わせて生きる事さえ
今ではみんな 忘れてしまった
だけどボク達 若者がいる
雲にかくれた 小さな星は
これが日本だ 私の国だ
若い力を体に 感じて
みんなで歩こう 長い道だが
一つの道を 力のかぎり
明日の世界を さがしに行こう
・167 「星の流れに」(菊地章子)
作詞:清水みのる. 作曲:利根一郎.
星の流れに 身を占って
何処をねぐらの 今日の宿
荒(すさ)む心で いるのじゃないが
泣けて涙も 涸れ果てた
こんな女に誰がした
煙草ふかして 口笛ふいて
あてもない夜の さすらいに
人は見返る わが身は細る
町の灯影の 侘びしさよ
こんな女に誰がした
飢えて今頃 妹はどこに
一目逢いたい お母さん
唇紅(ルージュ)哀しや 唇かめば
闇の夜風も 泣いて吹く
こんな女に誰がした
・294 「赤い夕陽の故郷」(三橋美智也)
作詞:横井弘. 作曲:中野忠晴
(おーい)
呼んでいる 呼んでいる
赤い夕陽の 故郷(ふるさと)が
うらぶれの 旅をゆく
渡り鳥を 呼んでいる
馬鹿な俺だが あの山川の
呼ぶ声だけは おーい 聞こえるぜ
呼んでいる 呼んでいる
赤い夕陽の 故郷が
懐かしい 面影の
ひとつ星も またたくよ
小麦畠は 二人の夢を
ひそめているか おーい 今もなお
呼んでいる 呼んでいる
赤い夕陽の 故郷が
涙ぐみ 背伸びする
渡り鳥を 呼んでいる
雲よ行くなら おふくろさんに
思いをせめて おーい 乗せて行け
(おーい)
・386 「新妻に捧げる歌」(江利チエミ)
作詞:中村メイコ. 作曲:神津 善行
しあわせを もとめて
ふたりの こころは
よりそい 結びあう
愛の ともしび
悲しみを なぐさめ
よろこびを わかちあい
ふたりで歌う 愛のうた
ラララ ラララ......
しあわせを 夢みて
ふたりの こころは
手をとり ふれあって
愛の ゆりかご
悲しみは ひそやかに
よろこびは おおらかに
ふたりで歌う 愛のうた
ラララ ラララ......
・480 「恋のしずく」(伊東ゆかり)
作詞:安井かずみ 作曲:平尾昌晃
肩をぬらす 恋のしずく
濡れたままでいいの
このまま歩きたい
きっとからだの 中までしみるわ
そしてあなたの あなたの言葉を
忘れないようにしたいの
頬をぬらす 恋のしずく
あなたのせいなのよ
私のためにだけ
それはふたりの 愛のしるしね
だからやさしい やさしい心を
じっと抱きしめていたいの
髪をぬらす 恋のしずく
やさしい手がふれると
青空が見えるの
そうよあなたは 太陽なのね
だから私は 私はいつでも
あなたを愛していたいの
・546 「京都の恋」(渚ゆう子)
作詞:ザ=ベンチャーズ 作曲:ザ=ベンチャーズ
風の噂を信じて 今日からは
あなたと別れ 傷ついて
旅に出かけて 来たの
わたしの心に 鐘が鳴る
白い京都に 雨が降る
後姿の あの人は
今は帰らぬ 遠い人
涙みせたくないの 今日からは
一度離れた 恋なんか
二度とはしたくない
このまま死んでしまいたい
白い京都につつまれて
恋によごれた女は 明日から
白い京都の 片隅に
想い出を すてるの
想い出を すてるの
・694 「わかって下さい」(因幡晃)
作詞:因幡晃 作曲:因幡晃
貴方の愛した 人の名前は
あの夏の日と共に 忘れたでしょう
いつも言われた 二人の影には
愛がみえると
忘れたつもりでも 思い出すのね
町で貴方に似た 人を見かけると
ふりむいてしまう 悲しいけれどそこには愛は見えない
これから淋しい秋です
時折手紙を書きます
涙で文字が にじんでいたならわかって下さい
私の20才の お祝いにくれた
金の指輪は 今も光っています
二人でそろえた 黄色いティーカップ
今もあるかしら
これから淋しい秋です
時折手紙を書きます
涙で文字が にじんでいたなら わかって下さい
涙で文字が にじんでいたなら わかって下さい
(休憩)
・774 大阪しぐれ(都はるみ)
作詞:吉岡治 作曲:市川昭介
ひとりで 生きてくなんて
できないと
泣いてすがればネオンが ネオンがしみる
北の新地は おもいでばかり
雨もよう
夢もぬれます あゝ大阪しぐれ
ひとつや ふたつじゃないの
ふるきずは
並木の堂島 堂島すずめ
こんなわたしでいいならあげる なにもかも
抱いてください あゝ大阪しぐれ
しあわせ それともいまは
ふしあわせ
酔ってあなたは曽根崎 曽根崎あたり
つくし足りない わたしが悪い
あのひとを
雨よ帰して あゝ 大阪しぐれ
・354 「島のブルース」(三沢あけみ・和田弘とマヒナスターズ)
作詞:吉川静夫,作曲:渡久地政信
奄美なちかしや 蘇鉄(ソテツ)のかげで
泣けばゆれます サネン花ョ
ながい黒髪 島むすめ島むすめョ
愛人 (カナ)はいまごろ 起きてか寝てか
淋しがらせる 浜千鳥ョ
南風(ハエ)のふく夜はねむられぬねむられぬョ
夏のおどりは七日と七夜
みんな知り候(ショ)る 月の夜ョ
名瀬の港の船がでる船がでるョ
着せてみせたい 大島つむぎ
わすれられない あのひとにヨ
なさけひとすじ 島むすめ島むすめョ
・381 「何も言わないで」(園まり)
作詞:安井かずみ、作曲:宮川泰
今は何も云わないで だまってそばにいて
この小さなしあわせを 抱きしめたい
じっとやさしく あなたの目が
何か云いたそうに
わたしをみてるの
それだけで とてもうれしい
わかってるの云わないで だまって目を閉じて
二人だけのこの時を 大切にしたい
愛してるっていうことは
感じるものなのね
あなたの肩に
もたれてると じんとするの
お願いなの云わないで だまってそばにいて
何かとても切なくて ひとりじゃいやよ
愛を知って 心もろく
やさしい言葉にも
涙が出ちゃうの
それだから 何も云わないで
・394 「女の意地」(西田佐知子)
作詞:鈴木道明. 作曲:鈴木道明
こんなに別れが苦しいものなら
二度と恋などしたくはないわ
忘れられない あのひとだけど
別れにゃならない
女の意地なの
二度と逢うまい 別れた人に
逢えば未練の 泪をさそう
夜風つめたくまぶたにしみて
女心ははかなく
哀しい
想い出すまい 別れた人を
女心は頼りないのよ
泪こらえて 夜空を仰げば
またたく星が
にじんでこぼれた
・499 「雨に濡れた慕情」(ちあきなおみ)
作詞:吉田央. 作曲:鈴木淳
雨の降る夜は何故か逢いたくて
濡れた舗道をひとり あてもなく歩く
すきでわかれた あの人の
胸でもう一度 甘えてみたい
行きすぎる傘にあの人の影を
知らず知らずにさがす 雨の街角
ひえたくちびるが 想い出させるの
傘にかくした夜の別れのくちづけ
今は涙もかれはてた
頬に黒髪 からみつくだけ
ふりしきる雨に このまま抱かれて
あゝ死んでしまいたい 落葉のように
すきでわかれた あの人の
胸でもう一度 甘えてみたい
行きすぎる傘に あの人の影を
知らず知らずにさがす 雨の街角
知らず知らずにさがす 雨の街角
・537 「希望」(岸洋子)
作詞:藤田敏雄、作曲:いずみたく
希望という名のあなたをたずねて
遠い国へとまた汽車にのる
あなたは昔の私の思い出
ふるさとの夢はじめての恋
けれど私がおとなになった日に
だまってどこかへ立ち去ったあなた
いつかあなたにまたあうまでは
私の旅は終りのない旅
希望という名のあなたをたずねて
今日もあてなくまた汽車にのる
あれから私はただひとりきり
あしたはどんな町につくやら
あなたのうわさも時折聞くけど
見知らぬ誰かにすれ違うだけ
いつもあなたの名を呼びながら
私の旅は返事のない旅
希望という名のあなたをたずねて
寒い夜更けにまた汽車にのる
悲しみだけが私の道づれ
となりの席にあなたがいれば
涙ぐむ時その時間こえる
希望という名のあなたのあの歌
そうよあなたにまた逢うために
私の旅は今またはじまる
・600 「雨の慕情」(八代亜紀)
作詞:阿久悠 作曲:浜圭介
心が忘れたあのひとも
膝が重さを覚えてる
長い月日の膝まくら
煙草プカリとふかしてた
憎い 恋しい 憎い 恋しい
めぐりめぐって 今は恋しい
雨々ふれふれもっとふれ
私のいい人つれて来い
雨々ふれふれもっとふれ
私のいい人つれて来い
一人で覚えた手料理を
なぜか味見がさせたくて
すきまだらけのテーブルを
皿でうずめている私
きらい 逢いたい きらい 逢いたい
くもり空ならいつも逢いたい
雨々ふれふれもっとふれ
私のいい人つれて来い
雨々ふれふれもっとふれ
私のいい人つれて来い
雨々ふれふれもっとふれ
私のいい人つれて来い
雨々ふれふれもっとふれ
私のいい人つれて来い
・647 「神田川」(かぐや姫)
作詞:喜多條忠,作曲:南こうせつ
貴方はもう忘れたかしら
赤いてぬぐい マフラーにして
二人で行った 横丁の風呂屋
一緒に出ようねって言ったのに
いつも私が待たされた
洗い髪が芯まで冷えて
小さな石鹸 カタカタ鳴った
貴方は私のからだを抱いて
冷たいねって言ったのよ
若かったあの頃 何も恐くなかった
ただ貴方のやさしさが 恐かった
貴方はもう捨てたのかしら
二十四色のクレパス買って
貴方が描いた 私の似顔絵
うまく描いてねって言ったのに
いつもちっとも似てないの
窓の下には 神田川
三畳一間の小さな下宿
貴方は私の指先見つめ
悲しいかいってきいたのよ
若かったあの頃 何も恐くなかった
ただ貴方のやさしさが 恐かった