<第7回>7月11日「懐メロをギターとともに」の会
演奏予定曲目 まだ検討中です、今後変更もあります

前半 9:45〜10:15 8曲
・鏡の中のアンナ(ギター曲)
・p207 砂に消えた涙(ポップス)
・p187 毬藻の歌(日本の名歌、芹洋子)
・うみ(海は広いな、ハーモニカ)
・p91 海(松原とおく、)ハーモニカ
・p89 たなばたさま ハーモニカ
・p84 蛍(唱歌 ハーモニカ)
・p80 若葉(唱歌 ハーモニカ)

後半 10:20〜11:40 歌謡曲 16曲
・159 鐘が鳴る丘(菊田一夫作詞、古関裕而作曲)
・411 夏の日の思い出(日野照子)
・406 新聞少年(山田太郎)
・359 浪曲子守唄(一節太郎)
・348 なみだ船(北島三郎)
・330 からたち日記(島倉千代子)
・331 王将(村田英雄)
・340 下町の太陽(倍賞千恵子)

(休憩)

・367 東京ブルース(西田佐知子)
・368 アンコ椿は恋の花(都はるみ)
・566 京都慕情(渚ゆう子)
・685 時の過ぎゆくままに(沢田研二)
・189 山小舎の灯(近江俊郎)
・202 青い山脈(藤山一郎)
・338 北帰行(小林旭)
・349 遠くへ行きたい(ジェリー藤尾)

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前半 9:45〜10:15 8曲
・鏡の中のアンナ(ギター曲)
歌詞はありません、メロディーをお聞きください

・p207 砂に消えた涙(ポップス、弘田三枝子他)
作詞:訳詞:漣健児,作曲:P.ソフィッチ
青い月の光を浴びながら
私は砂の中に
愛のかたみをみんなうずめて泣いたの
ひとりきりで ア、ア、ア、
あなたが私にくれた
愛の手紙  恋の日記
それのひとつひとつのものが
いつわりのプレゼント

白い波の打ちよせる
海辺で
私は砂の中に恋の想い出
みんなうずめて
泣いたのひとりきりで ア、ア、ア、
あなたが私にくれた
甘い言葉 熱いキス
それのひとつひとつのものが
いつわりのプレゼント

青い月の光を浴びながら
私は砂の中に
愛のかたみをみんなうずめて泣いたの
ひとりきりで


・p187 毬藻の歌(日本の名歌 芹洋子)
作詞:岩瀬ひろし,作曲:八洲秀章
水面をわたる  風さみし
阿寒の山の 湖に
浮かぶマリモよ なに思う
マリモ  マリ モ 緑のマリモ

晴れれば浮かぶ  水の上
曇れば沈む 水の底
恋は悲しと 嘆きあう
マリモ  マリモ  涙のマリモ

アイヌの村に いまもなお
悲しくのこる  ロマンスを
歌うマリモの 影さみし
マリモよ  マリモ  緑のマリモ


・うみ(海は広いな、ハーモニカ)
作詞:林柳波,作曲:井上武士
うみはひろいな
おおきいな
つきが のぼるし
ひがしずむ

うみは おおなみ
あおい なみ
ゆれて どこまで
つづくやら

うみに おふねを
うかばせて
いって みたいな
よそのくに


・p91 海(松原とおく、)ハーモニカ
作詞:文部省唱歌,作曲:文部省唱歌
松原遠く消ゆるところ
白帆(しらほ)の影は浮かぶ
干網(ほしあみ)浜に高くして
鴎 (かもめ)は低く波に飛ぶ
見よ昼の海
見よ昼の海

島山闇 (やみ) に著(しるし)きあたり
漁火(いさりび) 光淡し
寄る波岸に緩(ゆる)くして
浦風(うらかぜ) 軽 (かろ)く沙(いさご)吹く
見よ夜の海
見よ夜の海


・p89 たなばたさま ハーモニカ
作詞:権藤はなよ・補作詞:林柳波,作曲:下総皖一
ささの葉 さらさら
のきばに ゆれる
お星さま きらきら
きんぎん 砂子(すなご)

五しきの たんざく
わたしが かいた
お星さま きらきら
空から みてる


・p84 蛍(唱歌 ハーモニカ)
作詞:井上 赳 作曲:下総 皖一
蛍のやどは  川ばた楊 (やなぎ)
楊おぼろに  夕やみ寄せて
川の目高が 夢見る頃は
ほほほたるが  灯をともす

川風そよぐ  楊もそよぐ
そよぐ楊に 蛍がゆれて
山の三日月 隠れる頃は
ほほほたるが 飛んで出る

川原のおもは  五月(さつき) の闇夜
かなたこなたに  友よび集い
むれて蛍の  大まり小まり
ほほほたるが 飛んで行く


・p80 若葉(唱歌 ハーモニカ)
作詞:松永みやお 作曲: 平岡均之
あざやかな みどりよ
あかるい みどりよ
鳥居を つつみ
わら屋を かくし
かおる、かおる
若葉が かおる

さわやかな みどりよ
ゆたかな みどりよ
田はたを うずめ
野山を おおい
そよぐ、そよぐ
若葉が そよぐ


後半 10:20〜11:40 歌謡曲 16曲
・159 鐘が鳴る丘(菊田一夫作詞、古関裕而作曲)
作詞:菊田一夫、作曲:古関裕而
緑の丘の赤い屋根
とんがり帽子の時計台
鐘が鳴ります  キンコンカン
メエメエ小羊も啼いてます
風がそよそよ丘の家
黄色いお窓は俺らの家よ

緑の丘の麦畑
俺らが一人でいる時に
鐘が鳴ります  キンコンカン
鳴る鳴る鐘は父母の
元気でいろよと言う声よ
口笛吹いて俺らは元気

とんがり帽子の時計台
夜になったら星が出る
鐘が鳴ります  キンコンカン
俺らはかえる屋根の下
父さん母さんいないけど
丘のあの窓俺らの家よ

おやすみなさい空の星
おやすみなさい仲間たち
鐘が鳴ります  キンコンカン
昨日にまさる今日よりも
明日はもっと倖せに
みんななかよく おやすみなさい


・411 夏の日の思い出(日野照子)
作詞:鈴木道明,作曲:鈴木道明
きれいな月が たたずむ影は
海を照らし 砂にうかび
あなたの熱い  くちづけが
つめたい頬に よみがえるの
夏の想い出  恋しくて
ただひとりだけで 来てみたのよ

冬の浜辺は 淋しくて
寄せる波だけが 騒いでた
夜の渚に 鳴く鳥が
私の影を かすめて行く
はるか彼方の 灯が
私の胸を ゆするのよ
夏の想い出  恋しくて
ただひとりだけで 来てみたのよ

冬の浜辺は 淋しくて
寄せる波だけが 騒いでた
冬の浜辺は 淋しくて
寄せる波だけが 騒いでた


・406 新聞少年(山田太郎)
作詞:八反ふじお,作曲:島津伸男
僕のアダナを 知ってるかい
朝刊太郎と 云うんだぜ
新聞くばって もう三月
雨や嵐にゃ 慣れたけど
やっぱり夜明けは 眠たいなア

今朝も出がけに 母さんが
苦労をかけると 泣いたっけ
病気でやつれた 横顔を
思い出すたび この胸に
小ちゃな闘志を 燃やすんだ

たとえ父さん いなくても
ひがみはしないさ  負けないさ
新聞配達  つらいけど
きっといつかは この腕で
つかんでみせるよ  でかい夢


・359 浪曲子守唄(一節太郎)
作詞:越純平,作曲:越純平
逃げた女房にゃ  未練はないが
お乳ほしがる この子が可愛い
子守唄など にがてなおれだが
馬鹿な男の 浪花節
一ツ間かそか  ねんころり

(セリフ) そりゃ... 無学なこのおれを
親にもつお前はふびんな奴さ
泣くんじゃねえ泣くんじゃねえよ
あんな薄情なおっ母さんを呼んでくれるな
おい等も泣けるじゃねえかささいい子だねんねしな

土方渡世の  おい等が賭けた
たった一度の 恋だった
赤いべべなど 買うてはやれぬが
詫びる心の 浪花節
二ツ間かそか ねんころり

どこか似ている めしたき女
抱いてくれるか ふびんなこの子
飯場がらすよ うわさは云うなよ
おれも忘れて  浪花節
三ツ間かそか ねんころり


・348 なみだ船(北島三郎)
作詞:星野哲郎,作曲:船村徹
涙の終りの ひと滴 (しずく)
ゴムのかっぱに しみとおる
どうせおいらは ヤン衆かもめ
泣くな怨むな  北海の
海に芽をふく  恋の花

クルクル 帆綱(ほづな) を  巻きあげて
暁(あけ)の千島を  忍び立ち
あてにゃすまいぞ  ヤン衆かもめ
舵であやつる  舟のよに
女心は ままならぬ

惚れたら遠慮は できまいが
いやというなら ぜひもない
夢をみるなよ  ヤン衆かもめ
にしん枕に  北海の
月に哀しや  泪船


・330 からたち日記(島倉千代子)
作詞:西沢爽,作曲:遠藤実
こころで好きと 叫んでも
口では言えずた あの人と
小さな傘を かたむけた
あゝ  あの日は雨
雨の小径に 白い仄かな
からたち からたち  からたちの花

「幸せになろうね あの人は言いました
わたしは小さくうなずいただけで
胸がいっぱいでした」

くちづけすらの 想い出も
のこしてくれず  去りゆく影よ
単衣(ひとえ)の袖を かみしめた
あゝ  あの夜は霧
霧の小径に泣いて 散る散る
からたち からたち からたちの花

このまま 別れてしまってもいいの
でもあの人は さみしそうに 目をふせて
それから 思いきるように
霧の中へ 消えてゆきました
さよなら初恋
からたちの花が 散る夜でした

からたちの実が みのっても
別れた人は もう帰らない
乙女の胸の 奥ふかく
あゝ  過ぎゆく風
風の小径に いまは遥かな
からたち  からたち  からたちの花

いつか秋になり
からたちには黄色の実が
たくさんみのりました
今日もまた
私はひとりこの道を歩くのです
きっとあの人が帰ってきそうな
そんな気がして

・331 王将(村田英雄)
作詞:西條八十,作曲:船村徹
吹けば飛ぶよな  将棋の駒に
賭けた命を 笑わば笑え
うまれ浪花の  八百八橋
月も知ってる 俺らの意気地

あの手この手の 思案を胸に
やぶれ長屋で 今年も暮れた
愚痴も言わずに 女房の小春
つくる笑顔が いじらしい

明日は東京に 出て行くからは
なにがなんでも 勝たねばならぬ
空に灯がつく  通天閣に
おれの闘志が また燃える


・340 下町の太陽(倍賞千恵子)
作詞:横井 弘. 作曲:江口 浩司
下町の空に よろこびと
心のいたむ かがやく太陽は ガラス窓
悲しみ写す その朝は
足音しみる 橋の上
あゝ 太陽に 呼びかける

下町の恋を 育てた太陽は
縁日に二人で 分けた 丸いあめ
口さえ聞けず 別れては
祭りの午後の なつかしく
あ太陽に  涙ぐむ

下町の屋根を 温(ぬく)める太陽は
貧しくも 笑顔を消さぬ  母の顔
悩みを夢を うちあけて
路地にも幸の くるように
あ太陽と  今日もまた

(休憩)

・367 東京ブルース(西田佐知子)
作詞:水木かおる,作曲:藤原秀行
泣いた女が バカなのか
だました男が 悪いのか
褪せたルージュの くちびる噛んで
夜霧の街で むせび哭く
恋の未練の 東京ブルース

どうせ私を だますなら
死ぬまでだまして 欲しかった
赤いルビーの 指環に秘めた
あの日の夢も ガラス玉
割れて砕けた  東京ブルース

月に吠えよか 淋しさを
どこへも捨て場の ない身には
暗い灯かげを さまよいながら
女が鳴らす  口笛は
恋の終わりの 東京ブルース


・368 アンコ椿は恋の花(都はるみ)
作詞:星野哲郎,作曲:市川昭介
三日おくれの 便りをのせて
船が行く行く  波浮港
いくら好きでも あなたは遠い
波の彼方へ  去ったきり
あんこ便りは あんこ便りは
あゝ  片便り

三原山から 吹き出す煙
北へなびけば  思い出す
惚れちゃならない  都の人に
よせる思いが 灯ともえて
あんこ椿は あんこ椿は
あゝ すゝりなき

風にひらひら  かすりの裾が
舞えばはずかし  十六の
長い黒髪  プッツリ切って
かえるカモメに たくしたや
あんこつぼみは あんこつぼみは
あゝ  恋の花


・566 京都慕情(渚ゆう子)
作詞:ザ・ベンチャーズ 訳詞:林春生 作曲:ザ・ベンチャーズ
あの人の姿懐かしい
黄昏の河原町
恋は 恋は弱い女を
どうして泣かせるの
苦しめないで
ああ責めないで
別れのつらさ知りながら
あの人の言葉想い出す
夕焼けの高瀬川

遠い日の愛の残り火が
燃えてる嵐山
すべて すべてあなたのことが
どうして消せないの
苦しめないで
ああ責めないで
別れのつらさ知りながら
遠い日は二度と帰らない
夕やみの東山

苦しめないで
ああ責めないで
別れのつらさ知りながら
遠い日は二度と帰らない
夕やみの桂川


・685 時の過ぎゆくままに(沢田研二)
作詞:阿久悠,作曲:大野克夫
あなたはすっかり つかれてしまい
生きてることさえ いやだと泣いた
こわれたピアノで 想い出の歌
片手でひいては ためいきついた

時の過ぎゆくままに  この身をまかせ
男と女が ただよいながら
堕ちてゆくのも  しあわせだよと
二人つめたいからだ合わせる

からだの傷なら なおせるけれど
心のいたでは いやせはしない
小指に食い込む  指輪を見つめ
あなたは 昔を思って泣いた

時の過ぎゆくままに この身をまかせ
男と女が ただよいながら
もしも二人が 愛せるならば
窓の景色も かわってゆくだろう

時の過ぎゆくままに  この身をまかせ
男と女が ただよいながら
もしも二人が 愛せるならば
窓の景色も かわってゆくだろう


・189 山小舎の灯(近江俊郎)
近江俊郎作詞・作曲:米山正夫
黄昏の灯は ほのかに点りて
懐しき山小舎は 麓の小径よ
想い出の窓に焦り 君を偲べば
風は過ぎし日の 歌をば囁くよ

昏れゆくは白馬か 穂高は茜よ
樺の木のほの白き 影も薄れゆく
寂しさに 君呼べど我が声空しく
遥か谷間より 谺はかえり来る

山小舎の灯は 今宵も点りて
独り聞くせせらぎも 静かに更けゆく
憧れは若き日の 夢をのせて
タベ星のごと み空に群れとぶよ


・202 青い山脈(藤山一郎)
作詞:西條 八十 作曲:服部 良一
若く明るい 歌声に
雪崩は消える  花も咲く
青い山脈  雪割桜
空のはて
きょうもわれらの 夢を呼ぶ

古い上衣よ  さようなら
さみしい夢よ  さようなら
青い山脈  バラ色雲へ
あこがれの
旅の乙女に 鳥も啼く

雨にぬれてる  焼けあとの
名も無い花も ふり仰ぐ
青い山脈  かがやく峰の
なつかしさ
見れば涙が またにじむ

父も夢みた 母も見た
旅路のはての その涯の
青い山脈  みどりの谷へ
旅をゆく
若いわれらに 鐘が鳴る


・338 北帰行(小林旭)
作詞:宇田博 作曲:宇田博
窓は 夜露に濡れて
都 すでに遠のく
北へ帰る 旅人ひとり
涙 流れてやまず

夢は むなしく消えて
今日も  闇をさすろう
遠き想い はかなき希望(のぞみ)
恩愛 我を去りぬ

今は 黙して行かん
なにを  又語るべき
さらば祖国 愛しき人よ
明日は いずこの町か
明日は いずこの町か


・349 遠くへ行きたい(ジェリー藤尾)
作詞:永六輔 作曲:中村八大
知らない街を 歩いてみたい
どこか遠くへ 行きたい
知らない海を ながめていたい
どこか遠くへ 行きたい
遠い街 遠い海
夢はるか 一人旅

愛する人と めぐり逢いたい
どこか遠くへ 行きたい
愛し合い 信じ合い
いつの日か 幸せを

愛する人と めぐり逢いたい
どこか遠くへ 行きたい