6月 12 日「懐メロをギターとともに」の会
演奏予定曲目の歌詞
前半 9:45〜10:15 9曲 ポップス、唱歌
・ 「サマータイム」(ミュージカル ボビーとベスより)
・p50「 聞かせてよ愛の言葉を」(シャンソン)
・p191「情熱の花」(ポップス)
・ 「シルクロード テーマ曲」
・p10「蒼いノックターン」(名曲、ポール・モーリア)
・p112「荒野の1ドル銀貨」(映画音楽)
・ 「浜辺の歌」(唱歌)
・ 「われは海の子」(唱歌)
・26「港」(唱歌)

後半 10:20〜11:40 歌謡曲 16曲
・357 「夕陽の丘」(石原裕次郎)
・833 「愛の終着駅」(八代亜紀)
・204 「さくら貝の歌」
・320 「再会」(松尾和子)
・325 「川は流れる」(仲宗根美樹)
・328 「硝子のジョニー」(アイ・ジョージ)
・336 「上を向いて歩こう」(坂本九)
・559 「星に祈りを」(ザ・ブロード・サイド・フォー)

(休憩)

・720 「おもいで酒」(小林幸子)
・128 「一杯のコーヒーから」(霧島昇、ミス・コロンビア)
・203 「あざみの歌」(伊藤久男)
・271 「リンゴ村から」(三橋美智也)
・279 「夜霧の第二国道」(フランク・永井)
・362 「ウナセラディ東京」(ザ・ピーナッツ)
・110  「裏町人生」(上原敏・結城道子)
・376  「大阪ぐらし」(フランク・永井)




前半 9:45〜10:15 9曲
ポップス、唱歌
・ 「サマータイム」(ミュージカル ボビーとベスより)
歌詞はありません、メロディーをお聞きください

・p50「 聞かせてよ愛の言葉を」(シャンソン、岸洋子)
愛のその言葉を繰りかえし
甘くこの胸に囁いてネ
愛のあの言葉を心からわたしに

わたしの好きなあの言葉
この胸で聞かせてたとえ嘘でもいい
あなたの言葉が甘い蜜のように
わたしの魂を優しくゆする

愛のその言葉を繰りかえし
甘くこの胸に囁いてネ
愛のあの言葉を心からわたしに

わたしの大事なあのひと
この胸で信じてたとえ夢でもいい
愛のそのくちづけ 誓いの言葉に
恋に傷ついた胸もいやされる

愛のその言葉を繰りかえし
甘くこの胸に囁いてネ
愛のあの言葉を心からわたしに



・p191「情熱の花」(ザ・ピーナッツ)
ララララ ララララ......
私の胸に 今日もひらく
情熱の花  あなたを求めて
初めて会った  雨のあの夜
その想い出が 涙を呼ぶの

恋は気ままな 青い風よ
そっと知らぬ間に  心をくすぐる

あなたの愛を求めて 今宵も
情熱の花 胸を焦がす

あなたの愛を求めて 今宵も
情熱の花  胸を焦がす
ララララ......  ララララ......


・「シルクロード テーマ曲」
歌詞はありません、メロディーをお聞きください

・p10「蒼いノックターン」(名曲、ポール・モーリア)
歌詞はありません、メロディーをお聞きください

・p112「荒野の1ドル銀貨」(映画音楽)
歌詞はありません、メロディーをお聞きください

・「浜辺の歌」(唱歌)作詞:林古渓 作曲:成田為三
あした浜辺を さまよえば
昔のことぞ 忍ばるる
風の音よ  雲のさまよ
寄する波も  貝の色も

ゆうべ浜辺を もとおれば
昔の人ぞ  忍ばるる
寄する波よ  返す波よ
月の色も  星のかげも

はやちたちまち 波を吹き
赤裳のすそぞ ぬれもせじ
やみし我は すでにいえて
浜辺の真砂 まなごいまは



・「われは海の子」作詞:文部省唱歌 作曲:文部省唱歌.
我は海の子 白波( しらなみ)の
さわぐいそべの松原に
煙 ( けむり) たなびくとまやこそ
我がなつかしき住家 (すみか) なれ

生れてしおに浴 (ゆあみ)して
浪(なみ)を子守の歌と聞き
千里(せんり) 寄せくる海の気(け)を
吸(す)いてわらべとなりにけり

高く鼻つくいその香(か)に
不断 (ふだん)の花のかおりあり
なぎさの松に吹く風を
いみじき楽(がく)と我は聞く


・26「港」(唱歌)作詞:旗野十一郎・林柳波,作曲:吉田信太
空も港も 夜ははれて
月に数(かず)ます 船のかげ
端艇(はしけ)の通い にぎやかに
寄せくる波も 黄金(こがね)なり

林なしたる ほばしらに
花と見まごう 船旗章(ふなじるし)
積荷(つみに)の歌の にぎわいて
港はいつも 春なれや

響く汽笛に夜は明けて
いつか消えゆく空の星
大漁の歌も勇ましく
朝日を浴びて船帰る


後半 10:20〜11:40 歌謡曲 16曲
・357「夕陽の丘」(石原裕次郎)作詞:萩原四朗 作曲:上原賢六
夕陽の丘の ふもと行く
バスの車掌の  襟ぼくろ
わかれた人に  生き写し
なごりが辛い  たびごころ

かえらぬ人の 面影を
遠い他国で 忘れたさ
いくつか越えた  北の町
目頭うるむ たびごころ

真菰(まこも)の葦は 風にゆれ
落葉くるくる  水に舞う
この世の秋の あわれさを
しみじみ胸に バスは行く

夕陽の丘を 見上げても
湖の畔りを 訪ねても
かいなき命 あるかぎり
こころの傷は また疼く

人の子ゆえに  恋ゆえに
落ちる夕陽が  さよなら丘の
瞳にいたい  たそがれよ
また呼ぶ秋は ないものを


・833「愛の終着駅」(八代亜紀)作詞:池田充男,作曲:野崎真一
寒い夜汽車で  膝をたてながら
書いたあなたの この手紙
文字のみだれは 線路の軋み
愛の迷いじゃ ないですか
よめばその先  気になるの

君のしあわせ 考えてみたい
あなた何故なの  教えてよ
白い便箋  折り目のなかは
海の匂いが するだけで
いまのわたしを 泣かせるの

北の旅路の 淋しさにゆられ
終着駅まで ゆくという
あなたお願い  帰って来てよ
窓にわたしの まぼろしが
見えたら辛さを 解ってほしい


・204「さくら貝の歌」(倍賞千恵子)作詞:土屋花情,作曲:八洲秀章
美(うるわしき  桜貝一つ
去り行ける  君にささげん
この貝は 去年(こぞ)の浜辺に
われ一人  ひろいし貝よ

ほのぼのと うす紅染むるは
わが燃ゆる さみし血潮よ
はろばろと かよう香りは
君恋うる  胸のさざなみ

ああなれど 我が想いははかなく
うつし世の なぎさに果てぬ


・320 「再会」(松尾和子)
作詞:佐伯孝夫,作曲:吉田正
逢えなくなって 初めて知った
海より深い 恋ごころ
こんなにあなたを 愛してるなんて
あぁあぁ 鴎にも わかりはしない

みんなは悪い ひとだというが
わたしにゃいつも いいひとだった
小っちゃな青空  監獄の壁を
ああああ みつめつつ  泣いてるあなた

仲よく二人  泳いだ海へ
ひとりで今日は 来たわたし
再び逢える日  指折り数える
あぁあぁ 指さきに 夕日が沈む


・325「川は流れる」(仲宗根美樹)作詞:横井弘,作曲:桜田誠一
病葉(わくらば)を  きょうも浮かべて
街(まち)の谷 川は流れる
ささやかな 望み破れて
哀(かな)しみに 染まる瞳(ひとみ)に
たそがれの 水のまぶしさ

思い出の 橋のたもとに
鯖(さび)ついた  夢のかずかず
ある人は 心つめたく
ある人は 好きで別れて
吹き抜ける 風に泣いてる

ともしびも 薄い谷間を
一筋に 川は流れる
人の世の 塵(ちり)にまみれて
なお生きる  水をみつめて
嘆くまい  あすは明るく


・328「硝子のジョニー」(アイ・ジョージ)作詞:石浜恒夫 作曲:アイ・ジョージ
黒い面影  夜霧に濡れて
ギターも泣いてる  ジョニーよどこに
何時は消えてゆく  恋の夢よ

赤い花束  泪にうるむ
何故か帰らぬ ジョニーよどこに
いつまた逢える日  淡い夢よ

黒い太陽  まぶたに消えて
むなしいグラスよ  ジョニーよどこに
語らんいついつ  恋の夢よ



・336「上を向いて歩こう」(坂本九)作詞:永六輔 作曲:中村八大
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
思い出す 春の日
一人ぼっちの夜

上を向いて歩こう
にじんだ星をかぞえて
思い出す 夏の日
一人ぼっちの夜

幸せは雲の上に
幸せは空の上に

上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら歩く
一人ぽっちの夜

思い出す 秋の日
一人ぼっちの夜
悲しみは星のかげに
悲しみは月のかげに

上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら歩く
一人ぼっちの夜


・559「星に祈りを」(ザ・ブロード・サイド・フォー)作詞:たかたかし,作曲:猪俣公章
夜空の星に祈りをささぐ
その娘のやさしい 瞳の中に
喜びの涙があふれていた
生まれて初めて知った恋を
求めて離さずここまで来た

遠くつらかった二人の道よ
ここは僕らのパラダイス
愛し合う二人のいこいの園
涙をふいて笑顔を見せて
明日の明るい日ざしをあびよう

若い二人のゆくてには
今日にもまさる喜びがある


(休憩)


・720「おもいで酒」(小林幸子)作詞:高田直和,作曲:梅谷忠洋
無理して飲んじゃ いけないと
肩をやさしく  抱きよせた
あの人どうして いるかしら
噂をきけば あいたくて
おもいで酒に 酔うばかり

ボトルに別れた 日を書いて
そっと涙の 小指かむ
あの人どうして いるかしら
出船の汽笛  ききながら
おもいで酒に 酔うばかり

いつかは忘れる  人なのに
飲めば未練が またつのる
あの人どうして いるかしら
くらしも荒れた  このごろは
おもいで酒に 酔うばかり


・128「一杯のコーヒーから」(霧島昇、ミス・コロンビア)作詞:藤浦洸,作曲:服部良一
一杯のコーヒーから
夢の花咲くこともある
街のテラスの夕暮れに
二人の夢の灯し火が
チラリホラリとつきました

一杯のコーヒーから
モカの姫君 ジャバ娘
歌は南のセレナーデ
貴女と二人 ほがらかに
肩を並べて歌いましょう

一杯のコーヒーから
夢はほのかに香ります
赤い模様のアラベスク
あそこの窓のカーテンが
ゆらりゆらりと ゆれてます

一杯のコーヒーから
小鳥さえずる春も来る
今宵二人のほろにがさ
角砂糖二つ入れましょうか
月の出ぬ間に 冷えぬ間に


・203「あざみの歌」(伊藤久男)作詞:横井弘,作曲:八洲秀章
山には山の 愁いあり
海には海の 悲しみや
ましてこころの  花園に
咲きしあざみの 花ならば

高嶺の百合の それよりも
秘めたる夢を  ひとすじに
くれない燃ゆる その姿
あざみに深き  わが想い

いとしき花よ  汝はあざみ
こころの花よ  汝はあざみ
さだめの径は 涯てなくも
かおれよせめて  わが胸に
ああ ああ


・271「リンゴ村から」(三橋美智也)作詞:矢野亮,作曲:林伊佐緒
おぼえているかい  故郷の村を
たよりもとだえて  幾年(いくとせ)過ぎた
都へ積み出す  まっかなリンゴ
見るたびつらいよ
俺(おい)らのナ  俺らの胸が

おぼえているかい  別れたあの夜
泣き泣き走った  小雨のホーム
上りの夜汽車の  にじんだ汽笛
せつなく揺するよ
俺らのナ  俺らの胸を

おぼえているかい  子供の頃に
二人で遊んだ あの山・小川
昔とちっとも 変わっちゃいない
帰っておくれよ
俺らのナ  俺らの胸に


・279「夜霧の第二国道」(フランク・永井)作詞:宮川 哲夫 作曲:吉田正.
つらい恋なら  ネオンの海へ
捨ててきたのに 忘れてきたに
バックミラーに あの娘の顔が
浮かぶ夜霧の  ああ第二国道

花の唇 涙の瞳  想い出さすな
帰らぬ夢を  ヘッドライトの光の中に
つづくはてない  ああ第二国道

闇を見つめて  ハンドル切れば
サイン・ボードの 灯りも暗い
泣かぬつもりの 男の胸を
濡らす夜霧の ああ第二国道


・362 「ウナセラディ東京」(ザ・ピーナッツ)作詞:岩谷時子,作曲:宮川泰
哀しいこともないのに
なぜか涙がにじむ
ウナ・セラ・ディ東京  ムー...
いけない人じゃないのに
どうして別れたのかしら
ウナ・セラ・ディ東京  ムー...

あの人はもう私のことを
忘れたかしらとても淋しい
街はいつでも
後ろ姿の幸せばかり
ウナ・セラ・ディ東京  ムー...

あの人はもう私のことを
忘れたかしらとても淋しい
街はいつでも
後ろ姿の幸せばかり
ウナ・セラ・ディ東京
ウナ・セラ・ディ東京
ムー...
ムー...


・110「裏町人生」(上原敏・結城道子)上原敏・結城道子 作詞:島田磬也 作曲
暗い浮世のこの裏町を
覗く冷たいこぼれ陽よ
なまじかけるな薄情け
夢も侘しい夜の花

やけにふかした煙草のけむり
心うつろなおにあざみ
ままよ火の酒あおろうと
夜の花ならくるい咲き

誰に踏まれて咲こうと散ろと
要らぬお世話さ放っときな
渡る世間を舌打ちで
すねた妾がなぜ悪い

霧の深さに隠れて泣いた
夢が一つの想い出さ
泣いて泪が枯れたなら
明日の光りを胸に抱く


・376「大阪ぐらし」(フランク・永井)作詞:石浜恒夫,作曲:大野正雄
赤い夕映え  通天閣も
染めて燃えてる  夕陽ヶ丘よ
娘なりゃこそ  意地かけまする
花も茜の 夾竹桃

がたろ横丁で 行き暮れ泣いて
ここが思案の  合縁奇縁
おなごなりゃこそ  願かけまする
恋の思案の  法善寺

坂田三吉  端歩もついた
銀が泣いてる  勝負師気質
めおとなりゃこそ  世話かけまする
おれも泣いてる  胸のうち

夕は夕凪  夕凪千鳥
鴎啼け啼け  大阪ぐらし
男なりゃこそ  夢かけまする
明日の才覚  土性っ骨