5月 15 日「懐メロをギターとともに」の会
演奏予定曲目の歌詞
前半 13:15〜13:45 9曲
・p60 「ジャニーギター」(映画音楽)
・p78 「夜霧のしのび逢い」(映画音楽)
・p88 「帰らざる河」(映画音楽)
・「夜のメロディー」(アダモ)
・p224「ダイアナ」(ポール・アンカ)
・「夏の思い出」(唱歌)
・「故郷の廃家」(ヘイス 唱歌)
・「おお牧場は緑」(唱歌)
・9 「浜千鳥」(唱歌、ハーモニカ)

後半 13:55〜16:30
歌謡曲 16曲
・413 「柔」(美空ひばり)
・687 「北の宿から」(都はるみ)
・729 「勝手にしやがれ」(沢田研二)
・760 「恋の町札幌」(石原裕次郎)
・851 「越冬つばめ」(森昌子)
・315 「月の法善寺横町」(藤島桓夫)
・333 「ソーラン渡り鳥」(こまどり姉妹)
・697 「恋人よ」(五輪真弓)
(休憩)
・428 「柳ヶ瀬ブルース」(美川憲一)
・239 「高原列車は行く」(丘灯至夫作詞、古関裕而作曲、岡本敦郎)
・360 「東京の灯よいつまでも」(新川二朗)
・384 「柔道一代」(村田英雄)
・「空よ」(トア・エ・モア )
・765 「舟唄」(八代亜紀)
・123 「旅姿三人男」(ディック・ミネ)
・293 「港町十三番地」(美空ひばり)


前半 13:15〜13:45 9曲
・p60 「ジャニーギター」(映画音楽)
歌詞はありません、メロディーをお聞きください

・p78 「夜霧のしのび逢い」(映画音楽)
歌詞はありません、メロディーをお聞きください
・p88 「帰らざる河」(映画音楽)

歌詞はありません、メロディーをお聞きください
・「夜のメロディー」(アダモ)

作詞:Salvatore Adamo,作曲:Salvatore
真昼もあなたを 忘れはしないが
月沈む頃が いちばん辛いわ
あなたが欲しくて 腕をのばしても
あなたの意地わるく  ふざけているだけ
夜の私の愚かさよ

馬鹿にするために  私のところへ
束の間だけ帰る  冷たい微笑み
血を凍りつかせて  私のこころは
闇をまよいながら それでも愛して
夜の私の愚かさよ

真昼にあなたは 幻をつれて
知らないところへ 帰って行くのね
夜の愚かさよ


・p224「ダイアナ」(ポール・アンカ、山下敬二郎が歌っています)
作詞:ポール・アンカ・訳詞:渡舟人,作曲:ポール・アンカ
君は僕より年上とまわりの人は言うけれど
なんてったって構わない僕は君に首ったけ
死んでも君をはなさない地獄の底までついていく
Oh, please stay by me, Diana

君に抱かれているときが Oh, my darling you're the most
I love you, but do you love me? Oh, Diana わかるかい?
僕は君が好きなんだ 本当にうんと好きなんだ
Oh, please stay with me, Diana

Oh, my darling, oh my lover
誰もいないと言ってくれ I love you
心から Oh, oh, oh, oh, oh...
only you can take my heart Only 僕には君だけだ
When you hold me in your loving arms
I can feel you giving all your charms
抱いて抱いて だ だ抱きしめて力いっぱい抱きしめて
Oh, please stay by me, Diana

Oh, please Diana Oh, please Diana

・「夏の思い出」(唱歌)
作詞:江間章子,作曲:中田喜直

夏が来れば 思い出す
はるかな尾瀬(おぜ) とおい空
霧のなかに うかびくる
やさしい影  野の小路 (こみち)
水芭蕉 (みずばしょう)の花が  咲いている
夢見て咲いている 水のほとり
石楠花(しゃくなげ)色に  たそがれる
はるかな尾瀬  遠い空

夏が来れば 思い出す
はるかな尾瀬  野の旅よ
花のなかに  そよそよと
ゆれゆれる  浮き島よ
水芭蕉の花が  匂っている
夢見て匂っている水のほとり
まなこつぶれば なつかしい
はるかな尾瀬  遠い空

・「故郷の廃家」(ヘイス 唱歌)
作詞:William Shakespeare Hays・訳詞:犬童球渓

幾年(いくとせ)ふるさと  来てみれば
咲く花  鳴く鳥  そよぐ風
門辺 (かどべ)の小川の ささやきも
なれにし昔に 変らねど
荒れたる  我(わ)が家(いえ)に
住む人  絶えてなく

昔を語るか  そよぐ風
昔をうつすか  澄める水
朝夕かたみに 手をとりて
遊びし友人(ともびと)  いまいずこ
さびしき  故郷(ふるさと)や
さびしき  我(わ)が家(いえ)や

・「おお牧場は緑」(唱歌)
作詞:チェコスロバキア民謡  作曲:チェコスロバキア民謡

おお  牧場はみどり
草の海  風が吹くよ
おお  牧場はみどり
よくしげったものだ  ホイ

雪がとけて 川となって
山をくだり  谷をはしる
野をよこぎり  畑うるおし
よびかけるよ  わたしに  ホイ

おお  きけ歌の声
若人らが うたうのか
おお  きけ歌の声 
はれた空のもと  ホイ

雪がとけて 川となって
山をくだり  谷をはしる
野をよこぎり  畑うるおし
よびかけるよ  わたしに  ホイ

おお  仕事は愉快
山のように 積み上げろ
おお  仕事は愉快
みな冬のためだ  ホイ

雪がとけて 川となって
山をくだり  谷をはしる
野をよこぎり  畑うるおし
よびかけるよ  わたしに  ホイ

・9 「浜千鳥」(童謡)
作詞:鹿島鳴秋,作曲:弘田龍太郎

青い月夜の 浜辺には
親をさがして 鳴く鳥が
波の国から 生まれ出る
ぬれた翼の 銀のいろ

夜鳴く鳥の かなしさは
親をたずねて  海こえて
月夜の国へ  消えてゆく
銀の翼の  浜千鳥

後半 13:55〜16:30 歌謡曲 16曲

・413 「柔」(美空ひばり)
作詞:関沢新一,作曲:古賀政男

勝つと思うな  思えば負けよ
負けてもともと この胸の
奥に生きてる  柔の夢が
一生一度を 一生一度を 待っている

人は人なり のぞみもあるが
捨てゝ立つ瀬を 越えもする
せめて今宵は 人間らしく
恋の涙を  恋の涙を 噛みしめる

口で言うより 手の方が早い
馬鹿を相手の 時じゃない
行くも住(とま)るも  坐(すわ)るも臥 (ふ) すも
柔一すじ  柔一すじ  夜が明ける


・687 「北の宿から」(都はるみ)
作詞:阿久悠,作曲:小林亜星

あなた変わりはないですか
日ごと寒さがつのります
着てはもらえぬセーターを
寒さこらえて編んでます
女ごころの 未練でしょう
あなた恋しい 北の宿

吹雪まじりに汽車の音
すすり泣くよに聞こえます
お酒ならべてただひとり
涙唄など歌います
女ごころの 未練でしょう
あなた恋しい 北の宿

あなた死んでもいいですか
胸がしんしん泣いてます
窓にうつして寝化粧を
しても心は晴れません
女ごころの 未練でしょう
あなた恋しい  北の宿


・729 「勝手にしやがれ」(沢田研二)
作詞:阿久悠,作曲:大野克夫

壁ぎわに寝がえりうって
背中できいている
やっぱりお前は出て行くんだな
悪いことばかりじゃないと
思い出かき集め
鞄につめこむ気配がしてる
行ったきりならしあわせになるがいい
戻る気になりゃいつでもおいでよ
せめて少しはカッコつけさせてくれ
寝たふりしてる間に出て行ってくれ
アアアアアアアアアア
アアアアアアアアアア

バーボンのボトルを抱いて
夜ふけの窓に立つ
お前がふらふら行くのが見える
さよならというのもなぜか
しらけた感じだし
あばよとサラリと送ってみるか
別にふざけて困らせたわけじゃない
愛というのに照れてただけだよ
夜というのに派手なレコードかけて
朝までふざけようワンマンショーで
アアアアアアアアアア
アアアアアアアアアア

夜というのに派手なレコードかけて
朝までふざけようワンマンショーで
アアアアアアアアアア
アアアアアアアアアア


・760 「恋の町札幌」(石原裕次郎)
作詞:浜口庫之助 作曲:浜口庫之助

時計台の 下で逢って
私の恋は はじまりました
だまってあなたに  ついてくだけで
私はとても 幸せだった
夢のような 恋のはじめ
忘れはしない 恋の町札幌

はじめて恋を 知った私
やさしい空を 見上げて泣いたの
女になる日  だれかの愛が
見知らぬ夜の 扉を開く
私だけの  心の町
アカシヤも散った  恋の町札幌

淋しい時  むなしい時
私はいつも この町に来るの
どこかちがうの この町だけは
なぜか私に やさしくするの
恋人なのね  ふるさとなのね
ありがとう私の 恋の町札幌


・851 「越冬つばめ」(森昌子)
作詞:石原信一,作曲:篠原義彦

娘盛(さか)りを 無駄にするなと
時雨(しぐれ)の宿で 背を向ける人
報われないと 知りつつ抱かれ
飛び立つ鳥を 見送る私
季節そむいた  冬のつばめよ
吹雪に打たれりゃ 寒かろに
ヒュルリ ヒュルリララ
ついておいでと 啼(な)いてます
ヒュルリ ヒュルリララ
ききわけのない 女です

絵に描(か)いたよな 幸せなんて
爪の先ほども 望んでません
からめた小指  互いに噛めば
あなたと痛み 分けあえますか
燃えて燃えつき  冬のつばめよ
なきがらになるなら それもいい
ヒュルリ ヒュルリララ
忘れてしまえと  啼(な)いてます
ヒュルリ ヒュルリララ
古い恋ですか  女です

ヒュルリ ヒュルリララ
ついておいでと 啼(な)いてます
ヒュルリ ヒュルリララ
ききわけのない 女です


・315 「月の法善寺横町」(藤島桓夫)
作詞:十二村哲,作曲:飯田景応

庖丁一本  さらしに巻いて
旅へ出るのも  板場の修業
待っててこいさん  哀しいだろうが
ああ  若い二人の
想い出にじむ  法善寺
月も未練な 十三夜

(セリフ)こいさんが、 わてをはじめて法善寺へつれて来て
くれはったのは「藤よ志」 に奉公に上った晩やった。
はよう立派なお板場はんになりいやゆうて、
長いこと水掛不動さんにお願いしてくれはりましたなあ。
あの晩から、わては、わては、 こいさんが好きになりました。

腕をみがいて  浪花に戻りゃ
晴れて添われる 仲ではないか
お願いこいさん  泣かずにおくれ
ああいまの 私(わて)には
親方はんに すまないが
味の暖簾(のれん) にゃ  刃が立たぬ

(セリフ)死ぬ程苦しかったわてらの恋も、 親方はんは許してくれはった。
あとはみっちり庖丁の修業をつんで一人前の料理人になることや。
な、こいさん、待っててや。 ええな、 こいさん。

意地と恋とを 庖丁にかけて
両手あわせる  水掛不動
さいならこいさん  しばしの別れ
ああ夫婦善哉
想い出横丁 法善寺
名残りつきない  灯がうるむ


・333 「ソーラン渡り鳥」(こまどり姉妹)
作詞:石本美由起,作曲:遠藤実

津軽の海を 越えて来た
持たない  みなしごつばめ
江差恋しや  鰊場恋し
三味を弾く手に  想いをこめて
ヤーレン ソーラン ソーランソーラン
唄う ソーラン  ああ渡り鳥

故郷の港  偲んでも
夢もとどかぬ  北国の空
愛嬌えくぼに 苦労を隠し
越えた此の世の  山川幾つ
ヤーレン ソーラン ソーランソーラン
旅の ソーラン  ああ渡り鳥

瞼の裏に 咲いている
幼馴染みの  はまなすの花
辛いことには  泣かないけれど
人の情が 欲しくて泣ける
ヤーレン ソーラン ソーランソーラン
娘 ソーラン  ああ渡り鳥


・697 「恋人よ」(五輪真弓)
作詞:五輪真弓 作曲:五輪真弓

枯葉散る 夕暮れは
来る日の寒さを ものがたり
雨に壊れた ベンチには
愛をささやく 歌もない

恋人よ  そばにいて
こごえる私の そばにいてよ
そしてひとこと この別れ話が
冗談だよと 笑ってほしい

砂利路を 駆け足で
マラソン人が 行き過ぎる
まるで忘却 のぞむように
止まる私を 誘っている

恋人よ さようなら
季節はめぐって くるけど
あの日の二人 宵の流れ星
光っては消える  無情の夢よ

恋人よ  そばにいて
こごえる私の そばにいてよ
そしてひとこと この別れ話が
冗談だよと 笑ってほしい

(休憩)

・428 「柳ヶ瀬ブルース」(美川憲一)
作詞:宇佐英雄,作曲:宇佐英雄

雨の降る夜は 心もぬれる
まして一人じゃ  なお淋し
憎い仕打と うらんでみても
戻っちゃこない  あの人は
あゝ  柳ヶ瀬の夜に 泣いている

二度と逢えない 人なのに
なぜか心が 又いたむ
忘れたいのに あの夢を
想い出させる この酒が
あゝ  柳ヶ瀬の夜に 泣いている

青い灯影に つぐ酒は
ほろり落した  エメラルド
もだえ身を焼く  火の鳥が
雨に打たれて  夜に泣く
あゝ  柳ヶ瀬の夜に 泣いている


・239 「高原列車は行く」
(丘灯至夫作詞、古関裕而作曲、歌:岡本敦郎)

汽車の窓から  ハンケチ振れば
牧場の乙女が 花束なげる
明るい青空  白樺林
山越え谷越え はるばると
ララララ  ララララララララ
高原列車は ラララララ  行くよ

みどりの谷間に  山百合ゆれて
歌声ひびくよ  観光バスよ
君らの泊りも  温泉の宿か
山越え谷越え はるばると
ララララ  ララララララララ
高原列車は ラララララ  行くよ

峠を越えれば  夢みるような
五色のみずうみ  とび交う小鳥
汽笛も二人の 幸せうたう
山越え谷越え はるばると
ララララ  ララララララララ
高原列車は ラララララ  行くよ


・360 「東京の灯よいつまでも」(新川二朗)
作詞:藤間哲郎 作曲:佐伯としを

雨の外苑 夜霧の日比谷
今もこの目に やさしく浮かぶ
君はどうして いるだろか
あゝ 東京の灯よ いつまでも

すぐに忘れる  昨日もあろう
あすを夢みる  昨日もあろう
若い心の アルバムに
あゝ 東京の灯よ いつまでも

花のくちびる  涙の笑顔
淡い別れに ことさら泣けた
いとし羽田の あのロビー
あゝ 東京の灯よ いつまでも

・384 「柔道一代」(村田英雄)
作詞:星野哲郎 作曲:山路進一
いかに正義の 道とはいえど
身にふる火の粉は 払わにゃならぬ
柔道一代  この世の闇に
俺は光を なげるのさ

人は力で たおせるけれど
心は情は 力じゃとれぬ
春の夜風に 吹かれる柳
みたぞまことの 男ぶり

若いうちだよ  きたえておこう
いまにおまえの 時代がくるぞ
泣きたかったら 講道館の
青い畳の 上で泣け


・「空よ」(トア・エ・モア )
作詞:難波寛臣. 作曲:難波寛臣

空よ
水色の空よ
雲の上に夢をのせて
空よ
わたしの 心よ
思い出すの幼い日を

ふるさとの野山で
はじめて芽生えた
あどけないふたりの小さな愛
空よ
教えてほしいの
あの子はいまどこにいるの

ふるさとの 野道で
固く手を握った
あの頃のふたりの小さな愛
空よ
教えてほしいの
あの子はいまどこにいるの
どこにいるの
どこにいるの


・765 「舟唄」(八代亜紀)
作詞:阿久悠,作曲:浜圭介

お酒はぬるめの 燗 (かん)がいい
肴(さかな)はあぶった  イカでいい
女は無口な ひとがいい
灯りはぼんやり  灯(とも)りゃいい
しみじみ飲めば  しみじみと
想い出だけが 行き過ぎる
涙がポロリと こぼれたら
歌いだすのさ  舟唄を

沖の鴎に深酒させてヨ
いとしのあの娘(こ)とヨ 朝寝する ダンチョネ

店には飾りが ないがいい
窓から港が 見えりゃいい
はやりの歌など なくていい
時々霧笛(むてき)が 鳴ればいい
ほろほろ飲めば  ほろほろと
心がすすり 泣いている
あの頃あの娘を思ったら
歌いだすのさ  舟唄を
ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと
未練が胸に 舞い戻る
夜ふけて さびしくなったなら
歌いだすのさ  舟唄を

ルルル・・・・


・123 「旅姿三人男」(ディック・ミネ)
作詞:宮本旅人,作曲:鈴木哲夫

清水港の 名物は
お茶の香りと  男伊達
見たか聞いたか あの啖呵 (たんか)
粋な小政の 粋な小政の
旅姿

富士の高嶺の 白雪が
溶けて流れる  真清水(ましみず)で
男磨いた  勇み肌
なんで大政  なんで大政
国を売る

腕と度胸じゃ 負けないが
人情からめば ついほろり
見えぬ片眼に 出る涙
森の石松  森の石松
よい男


・293 「港町十三番地」(美空ひばり)
作詞:石本美由起,作曲:上原げんと

長い旅路の 航海終えて
船が港に 泊る夜
海の苦労を グラスの酒に
みんな忘れる マドロス酒場
ああ港町 十三番地

銀杏並木の 敷石道を
君と歩くも 久しぶり
点るネオンに さそわれながら
波止場通りを 左にまがりゃ
ああ港町 十三番地

船が着く日に 咲かせた花を
船が出る夜  散らす風
涙こらえて  乾杯すれば
窓で泣いてる 三日月様よ
ああ港町 十三番地