3月13日「懐メロをギターとともに」の会
演奏予定曲目
前半 9:45〜10:15 9曲
・p64 私の心はバイオリン
・p51 ろくでなし
・p163 帰れソレントへ
・p170 海に来たれ
・p30 エデンの東(映画音楽)
・p58 ライムライト(映画音楽、チャップリン)
・p34 ロミオとジュリエット(映画音楽)p34
・p52 白鳥の歌(若山牧水作詞、古関裕而作曲)
・p75 朧月夜(唱歌)

後半 10:20〜11:40 16曲 歌謡曲については歌詞を用意
・612 瀬戸の花嫁(小柳ルミ子)
・p134 あの素晴らしい愛をもう一度(北山修・加藤和彦)
・川の流れのように(美空ひばり)
・273 ここに幸あり(大津美子)
・629 学生街の喫茶店(ガロ)
・683「『いちご白書』をもう一度」(バンバン)
・476 バラが咲いた
・p302 あずさ2号(狩人)

(休憩)

・p74 昴(谷村新司)
・513 港町ブルース(森進一)
・800 風雪流れ旅(北島三郎)
・383 夜明けの歌(岸洋子)
・719 北国の春(千昌夫)
・399 学生時代(ペギー葉山)
・446 ブルーシャトー(ブルーコメッツ)
・447 夜霧よ今夜もありがとう(石原裕次郎)


時間があればリクエスト受けます。


前半 9:45〜10:15 9曲
・p64 「私の心はバイオリン」 越路吹雪
作詞:岩谷時子,作曲:M.Laparcerie・T.Ricoepin。
私はヴィオロン 弓でひかれて
心の糸を ふるわせながら
歌いつづける
優しい頬に ささえられては
楽しく歌うよ

日暮れになると あなたを思い
私の胸は 震えてくる
夜毎の夢を みたせてくれる
やさしいその手を  狂おしく待つよ

私はヴィオロン 弓でひかれて
心の糸を ふるわせながら
歌いつづける
楽しい時は 楽しい歌を
時には メランコリーに
あなた次第の  私はヴィオロン


・p51 「ろくでなし」 越路吹雪
作詞:S.Adamo・岩谷時子,作曲:S.Adamo
古いこの酒場で たくさん飲んだから
古い思い出は ボヤケてきたらしい
私は恋人に 捨てられてしまった
人がこの私を ふだつきと云うから
ろくでなし ろくでなし なんてひどい アーウィ!
云いかた

平日だけど はれ着をきたのよ
人形をだいて  日暮に帰ったワ
おかみさん達は 白い目でにらんだ
まるでこの私を ドロボーみたいに
ろくでなし ろくでなし なんてひどい アーウィ!
云いかた

コーヒーがわいたら  かげ口を聞かれて
それでもこの街が 一番きれいだワ
とても好きだけど  お別れよサヨウナラ
鳥のさえずりに 送られて出てゆこう
パパーラ パラ パパーラ パラ
パパーラ パパラ ラパパラ
パパーラパラ パパーラ パラ
パパーラ パパラ ラパパラ

・p163 「帰れソレントへ」イタリア民謡
  芙龍明子訳詞

うるわしのソレント 海原はるかに
夕もやたなびき 思い出誘う
オレンジの香り ほのかにただよい
森の緑にも 風はささやく
今はただ一人 過ぎし日しのべば
砕ける波音 寂しく響く
帰れ君 故郷(ふるさと)の町
このソレントへ 帰れよ


うるわしのソレント 海原はるかに
歌声流れて 夢路に誘う
海の精(せい)シレーネ 妙なるその歌
やさしくいざない 君を招くよ
今日もただ一人 窓にたたずめば
星かげ夜空に 寂しく光る
帰れ君 故郷の町
このソレントへ 帰れよ

・p170 「海に来たれ」イタリア民謡、
日本語詞:徳永政太郎

1 目覚めとく来よ 月は波間に輝く
  来よ来よ急ぎ舟に わが愛しの舟に
  されど汝(なれ)はまどろみ 我の待つを知らず
  ひとり今宵さびしく 愛しの汝を待つ
  (*)海に来よ 舟を漕ごう
     このわが心 ただ君を想う
     海に来よ 舟を漕ごう
     このわが心 ただ君を想う

2 さらば安けく眠れ 夜はあけ目覚めなば
  遙けき海のかなた さびしく我は行く
  されど汝はまどろみ 我の待つを知らず
  ひとり今宵さびしく 愛しの汝を待つ
  (*繰り返す)

3 汝とはじめて逢いし あの日の嬉しさ
  今なお胸に残り わがこの胸こがる
  汝はうるわしの花 汝をのみ慕う
  汝は御空(みそら)の星 うるわしの光
  (*繰り返す)
  
・p30 「エデンの東」(映画音楽)
歌詞はありません。音楽をお楽しみください

・p58 「ライムライト」(映画音楽、チャップリン)
歌詞はありません。音楽をお楽しみください

・p34 「ロミオとジュリエット」(映画音楽)
歌詞はありません。音楽をお楽しみください

・p52 「白鳥の歌」(若山牧水作詞、古関裕而作曲)
白鳥は かなしからずや
空の青 海の青にも
染まず たゞよう

幾山河 越えさりゆかば さびしさの
はてなん国ぞ きょうも旅ゆく

いざゆかん 行きてまだ見ぬ 山を見ん
このさびしさに 君は耐うるや

・p75 「おぼろ月夜」(唱歌)
作詞:高野辰之,作曲:岡野貞一
菜の花畠 (はなばたけ)に 入日薄れ
見渡す山の端 霞深し
春風そよ吹く 空を見れば
夕月かかりて 匂い淡し

里わの灯影 も森の色も
田中の小道を 辿る人も
蛙の鳴く音も 鐘の音も
さながら霞める おぼろ月夜


後半 10:20〜11:40 16曲 歌謡曲については歌詞を用意
・612 「瀬戸の花嫁」(小柳ルミ子)
作詞:山上路夫 作曲:平尾昌晃
瀬戸は日暮れて  夕波小波
あなたの島へ  お嫁にゆくの
若いと誰もが 心配するけれど
愛があるから 大丈夫なの
段々畑と さよならするのよ
幼い弟  行くなと泣いた
男だったら 泣いたりせずに
父さん母さん  大事にしてね

岬まわるの  小さな船が
生まれた島が 遠くになるわ
入江の向うで  見送る人たちに
別れ告げたら 涙が出たわ
島から島へと 渡ってゆくのよ
あなたとこれから  生きてくわたし
瀬戸は夕焼け  明日も晴れる
二人の門出  祝っているわ


・p134 「あの素晴らしい愛をもう一度」(北山修・加藤和彦)
命かけてと 誓った日から
素敵な思い出 残して来たのに
あの時同じ 花を見て
美しいと言った 二人の
心と心が今は もう通わない
あの素晴らしい 愛をもう一度
あの素晴らしい 愛をもう一度

赤とんぼの詩を 歌った空は
何にも変わって いないけれど
あの時ずっと 夕焼けを
追いかけていった 二人の
心と心が今は もう通わない
あの素晴らしい 愛をもう一度
あの素晴らしい 愛をもう一度

広い広野に ぽつんといるよで
涙が知らずに 溢れてくるのさ
あの時風が 流れても
変わらないと 言った二人の
心と心が今は もう通わない
あの素晴らしい 愛をもう一度
あの素晴らしい 愛をもう一度


・「川の流れのように」(美空ひばり)
作詞:秋元康,作曲:見岳章
知らず知らず 歩いて来た
細く長い この道
振り返れば  遥か遠く
故郷が 見える

でこぼこ道や 曲がりくねった道
地図さえない それもまた人生

ああ川の 流れのように
ゆるやかに いくつも時代は過ぎて
ああ川の 流れのように
とめどなく空が 黄昏に染まるだけ

生きることは 旅すること
終わりのない この道
愛する人 そばに連れて
夢探しながら

雨に降られて ぬかるんだ道でも
いつかはまた 晴れる日が来るから

ああ川の 流れのように
おだやかに この身をまかせていたい
ああ川の 流れのように
移りゆく季節 雪どけを待ちながら

ああ川の 流れのように
おだやかに この身をまかせていたい
ああ川の 流れのように
いつまでも青い せせらぎを聞きながら


・273 「ここに幸あり」(大津美子)
作詞:高橋掬太郎,作曲:飯田三郎
嵐も吹けば 雨も降る
女の道よ なぜ険し
君を頼りに 私は生きる
ここに幸あり  青い空

誰にもいえぬ  爪のあと
心にうけた 恋の鳥
ないてのがれて さまよい行けば
夜の巷の 風かなし

命のかぎり 呼びかける
こだまのはてに  待つは誰
君によりそい  明るく仰ぐ
ここに幸あり  白い雲


・629 「学生街の喫茶店」(ガロ)
君とよくこの店に 来たものさ
訳もなくお茶を飲み  話したよ
学生でにぎやかな この店の
片隅で聴いていた ボブ・ディラン
あの時の歌は 聴こえない
人の姿も 変わったよ
時は流れた
あの頃は愛だとは 知らないで
サヨナラも 言わないで
別れたよ  君と

君とよくこの店に 来たものさ
訳もなくお茶を飲み  話したよ
窓の外  街路樹が美しい
ドアを開け君が 来る気がするよ
あの時は 道に枯葉が
音もたてずに 舞っていた
時は流れた

あの頃は愛だとは 知らないで
サヨナラも 言わないで
別れたよ君と 君と君と君と...

・683「『いちご白書』をもう一度」(バンバン)
作詞:荒井由実,作曲:荒井由実
いつか君と行った 映画がまた来る
授業を抜け出して 二人で出かけた
哀しい場面では 涙ぐんでた
素直な横顔が 今も恋しい
雨に破れかけた 街角のポスターに
過ぎ去った昔が 鮮やかによみがえる

君もみるだろうか 「いちご白書」 を
二人だけの メモリィー
どこかで もう一度

僕は無精ヒゲと 髪をのばして
学生集会へも 時々出かけた
就職が決って 髪を切ってきた時
もう若くないさと
君に言い訳したね

君もみるだろうか 「いちご白書」 を
二人だけの メモリィー
どこかで もう一度
二人だけのメモリィー
どこかで もう一度

・476 「バラが咲いた」
浜口庫之助作詞・作曲 マイク真木、歌
バラが咲いた バラが咲いた まっかなバラが
淋しかった 僕の庭に バラが咲いた
たったひとつ咲いたバラ 小さなバラで
淋しかった僕の庭が 明るくなった
バラよバラよ  小さなバラ
いつまでもそこに 咲いてておくれ
バラが咲いたバラが咲いた  真っ赤なバラで
淋しかった僕の庭が 明るくなった

バラが散った バラが散った いつの間にか
ぼくの庭は前のように  淋しくなった
ぼくの庭のバラは 散ってしまったけれど
淋しかった僕の心に バラが咲いた
バラよ バラよ  心のバラ
いつまでもここで 咲いてておくれ
バラが咲いた バラが咲いた  僕の心に
いつまでも散らない  まっかなバラが


・p302 「あずさ2号」(狩人)
作詞:竜真知子,作曲:都倉俊一
明日私は旅に出ます
あなたの知らないひとと二人で
いつかあなたと行くはずだった
春まだ浅い信濃路へ
行く先々で想い出すのは
あなたのことだとわかっています
そのさびしさがきっと私を
変えてくれると思いたいのです
さよならはいつまでたっても
とても言えそうにありません
私にとってあなたは今も
まぶしいひとつの青春なんです
8時ちょうどのあずさ2号で
私は私はあなたから旅立ちます

都会のすみであなたを待って
私は季節にとり残された
そんな気持ちの中のあせりが
私を旅に誘うのでしょうか
さよならはいつまでたっても
とても言えそうにありません
こんなかたちで終わることしか
できない私を許してください
8時ちょうどのあずさ2号で
私は私はあなたから旅立ちます
さよならはいつまでたっても
とても言えそうにありません
こんなかたちで終わることしか
できない私を許してください
8時ちょうどのあずさ2号で
私は私はあなたから旅立ちます

(休憩)

・p74 「昴」(谷村新司)
作詞:谷村新司,作曲:谷村新司
目を閉じて 何も見えず
哀しくて目を開ければ
荒野に向かう道より
他に見えるものはなし
ああ砕け散る
宿命の星たちよ
せめて密やかに
その身を照せよ
我は行く 蒼白き頬のままで
我は行くさらば昴よ

呼吸をすれば胸の中
こがらしは吹き続ける
されど我が胸は熱く
夢を追い続けるなり
ああさんざめく
名も無き星たちよ
せめて鮮やかに
その身を終われよ
我も行く 心の命ずるままに
我も行く さらば昴よ

ああいつの日か
誰かがこの道を
ああいつの日か
誰かがこの道を
我は行く 蒼白き頬のままで
我は行くさらば昴よ
我は行く 蒼白き頬のままで
我は行く さらば昴よ
我は行く さらば昴よ


・513 「港町ブルース」(森進一)
作詞:深津武・なかにし礼,作曲:猪俣公章
背のびして見る海峡を
今日も汽笛が遠ざかる
あなたにあげた 夜をかえして
港、港 函館 通り雨

流す涙で割る酒は
だました男の味がする
あなたの影を ひきずりながら
港、宮古 釜石 気仙沼

出船 入船 別れ船
あなた乗せない帰り船
うしろ姿も 他人のそら似
港、三崎 焼津に御前崎

別れりゃ三月 待ちわびる
女心のやるせなさ
明日はいらない 今夜が欲しい
港、 高知 高松 八幡浜

呼んでとどかぬ 人の名を
こぼれた酒と指で書く
海に涙のああ 愚痴ばかり
港、 別府  長崎  枕崎

女心の残り火は
燃えて身をやく桜島
ここは鹿児島 旅路の果てか
港、港町ブルースよ


・800 「風雪流れ旅」(北島三郎)
作詞:星野哲郎,作曲:船村徹
破れ単衣(ひとえ)に 三味線だけば
よされ よされと 雪が降る
泣きの十六  短い指に
息を吹きかけ  越えてきた
アイヤー アイヤー
津軽 (つがる)  八戸 (はちのへ)
大湊(おおみなと)

三味が折れたら 両手を叩け
バチが無ければ 櫛(くし)でひけ
音の出るもの 何でも好きで
かもめ啼く声  ききながら
アイヤー アイヤー
小樽 (おたる)  函館 (はこだて)
苫小牧(とまこまい)

鍋 ( なべ)の コゲ飯
袂(たもと)で 隠(かく)し
抜けてきたのか  親の目を
通い妻だと 笑った女の
髪の匂いも なつかしい
アイヤー アイヤー
留萌(るもい)  滝川(たきかわ)
稚内(わっかない)


・383 「夜明けの歌」(岸洋子)
作詞:岩谷時子,作曲:いずみたく
夜明けのうたよ  私の心の
昨日の悲しみ  流しておくれ

夜明けのうたよ  私の心に
若い力を 満たしておくれ

夜明けのうたよ  私の心の
あふれる想いを わかっておくれ

夜明けのうたよ  私の心に
大きな望みを だかせておくれ

夜明けのうたよ  私の心の
小さな幸福  守っておくれ

夜明けのうたよ  私の心に
想い出させる  ふるさとの空

・719 「北国の春」(千昌夫)
作詞:いではく,作曲:遠藤実
白樺  青空  南風
こぶし咲く あの丘
北国の あゝ 北国の春
季節が 都会では
わからないだろうと
届いたおふくろの 小さな包み
あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな

雪どけ  せせらぎ  丸木橋
落葉松(からまつ)の 芽がふく
北国の あゝ 北国の春
好きだと おたがいに
言いだせないまま
別れてもう五年
あのこはどうしてる
あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな

山吹  朝霧  水車小屋
わらべ唄聞こえる
北国の あゝ 北国の春
あにきもおやじ似で
無口なふたりが
たまには酒でも 飲んでるだろか
あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな


・399 「学生時代」(ペギー葉山)
作詞:平岡精二,作曲:平岡精二
つたのからまるチャペルで  祈りを捧げた日
夢多かりしあの頃の 想い出をたどれば
なつかしい友の顔が 一人一人浮かぶ
重いカバンをかかえて  かよったあの道
秋の日の図書館の ノートとインクのにおい
枯葉の散る窓辺  学生時代

讃美歌を歌いながら  清い死を夢みた
何のよそおいもせずに  口数も少なく
胸の中に秘めていた 恋への憧れは
いつもはかなくやぶれて  一人書いた日記
本棚に目をやれば あの頃読んだ小説
過ぎし日よ  私の学生時代

ロウソクの灯に輝く 十字架をみつめて
白い指を組みながら うつむいていた友
その美しい横顔  姉のように慕い
いつまでも変わらずにと 願った幸せ
テニスコート  キャンプファイヤー
なつかしい 日々は帰らず
素晴らしいあの頃 学生時代
素晴らしいあの頃 学生時代


・446 「ブルーシャトー」(ブルーコメッツ)
作詞:橋本淳 作曲:井上忠夫
森と泉に かこまれて
静かに眠る ブルー・シャトウ
あなたが僕を 待っている
暗くて淋しい ブルー・シャトウ

きっとあなたは 紅いバラの
バラのかおりが 苦しくて
涙をそっと 流すでしょう
夜霧のガウンに 包まれて
静かに眠る ブルー・シャトウ

きっとあなたは 紅いバラの
バラのかおりが 苦しくて
涙をそっと 流すでしょう
夜霧のガウンに 包まれて
静かに眠る ブルー・シャトウ


・447 「夜霧よ今夜もありがとう」(石原裕次郎)
作詞:浜口庫之助,作曲:浜口庫之助
しのび会う恋を つつむ夜霧よ
知っているのか  ふたりの仲を
晴れて会える その日まで
かくしておくれ  夜霧夜霧
僕等はいつも  そっと言うのさ
夜霧よ今夜も有難う

夜更けの街に うるむ夜霧よ
知っているのか 別れのつらさ
いつか二人で つかむ幸せ
祈っておくれ  夜霧夜霧
僕等はいつも  そっと言うのさ
夜霧よ今夜も有難う