<第25回>令和8年1月 「懐メロをギターとともに」の会、10
演奏予定曲目 まだ検討中です、今後変更もあります

プログラム
前半 9曲
・P142 「夢見る想い」(カンツォーネ、伊東ゆかり)
・P34 「枯葉」(シャンソン、越路吹雪)
・P464 「小さな花」(可愛い花 ポップス、ザ・ピーナッツ)
・ 330 「悲しき天使」(ポップス、森山良子)
・ 「サウンド・オブ・サイレンス」(サイモンとガーファンクル)
・ 「心の窓にともし灯を」(ザ・ピーナッツ)
・ 「冬の星座」(唱歌)
・ 「冬の夜」(唱歌)
・ 「大きな古時計」
後半 歌謡曲 16曲
・258 「月がとっても青いから」(菅原都々子)
・316 「アカシアの雨が止むとき」(西田佐知子)
・439 「小樽のひとよ」(鶴岡雅義と東京ロマンチカ)
・494 「白いブランコ」(ビリーバンバン)
・445 「世界は二人のために」(佐良 直美)
・838 「浪花節だよ人生は」(細川たかし)
・841 「津軽平野」(千昌夫)
・91 「人生の並木路」(ディック・ミネ)
(休憩)
・235 「街のサンドイッチマン」(鶴田浩二)
・350 「美しい十代」(三田明)
・501 「小さな日記」(フォー・セインツ)
・586 「よこはまたそがれ」(五木ひろし)
・ 「公園の手品師」(フランク永井)
・177 「湯の町エレジー」(近江俊郎)
・283 「東京のバスガール」(コロンビア・ローズ)
・300 「こいさんのラブコール」(フランク永井)




歌詞
・P142「夢見る想い」(カンツォーネ、伊東ゆかり)
作詞:M.Panzeri & Nisa / あらかわひろし 作曲:M.Panzeri & Nisa
あなたに愛され 愛する その日を
夢見る 私は
あなたと二人で デートをするには
まだ 早いかしら

この胸の このときめきを
あなたは 笑わないでほしいの

あなたに愛され 愛する その日を
夢見る 私を

あなたが 待っててくれたら その愛は
あなただけのもの

この胸の このときめきを
あなたは 笑わないでほしいの

あなたに 愛され 愛する その日を
夢見る 私を
あなたが  待っててくれたら  その愛は
あなただけのもの


・P34「枯葉」(シャンソン、越路吹雪)
作曲 ジョセフ・コズマ 歌詞ジャック・プレベール 岩谷時子訳詞、
あれは遠い想い出
やがて消える灯影も 窓辺赤く輝き
光りみちたあの頃
時は去りて静かに
降りつむ落葉よ
夢に夢を重ねて
ひとり生きる悲しさ
木枯吹きすさび
時は還らず
心に歌うは
ああシャンソン 恋の唄
暮れ行く秋の日よ
金色の枯葉散る
つかの間燃え立つ
恋に似た落葉よ
何時の日か抱かれて
誓いし言葉よ
儚くただ散り行く
色あせし落葉
ラララ.........
何時の日か抱かれて
誓いし言葉よ
儚くただ散り行く
色あせし落葉


・P464「小さな花」(可愛い花 ポップス、ザ・ピーナッツ)
作詞:F.Bonifay・訳詞:音羽たかし 作曲:S.Bechet. 
プティット・フルール 可愛い花
その花のようにいつも愛らしい
プティット・フルール お前のその
花びらのような紅い唇
黒い瞳が男心を なぜか迷わせる
プティット・フルール 天使のように
可愛い この世の花よ

小鳩のようなその胸に
いつか恋も芽ばえて......
プティット・フルール その名のように
可愛い この世の花よ
小鳩のようなその胸に
いつか恋も芽ばえて......
プティット・フルール その名のように
可愛いこの世の花よ

プティット・フルール
プティット・フルール
プティット・フルール


・ 330「悲しき天使」(メリー・ホプキン、森山良子)
漣健児 訳詞
こがらしの街を行く  一人ぼっちのわたし
想い出の広場で おもわず足をとめる
思い出すは あの日のこと
暖かい恋の夢
春の風と鳥の歌と
やさしいあなたがいた
ラララ...

つめたい風に思う  年月の流れ
ほほえみもささやきも  もう帰ってこない
思い出すはあの日のこと
暖かい恋の夢
春の風と鳥の歌と
やさしいあなたがいた
ラララ...

あなたの腕の中で  よろこびにふるえた
おさなき日の私  もう帰ってこない
思い出すはあの日のこと
暖かい恋の夢
春の風と鳥の歌と
やさしいあなたがいた
ラララ...

・「サウンド・オブ・サイレンス」(サイモンとガーファンクル)
夜がふたたび  おとずれたときに
静かにおしよせる  悲しみと苦しみ
今宵も さまよい歩く町に
きいたサウンド  オブ サイレンス

町のネオンが まぶしく光り
孤独に泣いている 心をてらし出す
夢も 破れた僕の胸に
きいたサウンド  オブ サイレンス

生きる苦しみ  ひとりかみしめ
夢を求めながら  夢をさがしながら
さまよう  うつろなぼくのかげに
きいたサウンド オブサイレンス

花も咲かない  鳥もなかない
楽しい語らいも  さざめく声さえも
僕には 聞こえて こないところ
そこはサウンド オブサイレンス

生きる苦しみ  ひとりかみしめ
夢を求めながら  夢をさがしながら
さまよう  うつろなぼくのかげに
きいたサウンド オブサイレンス

・ 「心の窓にともし灯を」(ザ・ピーナッツ)
作詞:横井 弘 作曲:中田 喜直

いじわる木枯らし 吹きつける
古いセーター ボロシューズ
泣けてくるような 夜だけど
頬っぺをよせて ともしましょう
心の窓に ともし灯を
ほら えくぼが浮かんで くるでしょう

真珠に輝やく 飾り窓
うつるまずしい シンデレラ
ポッケにゃ 何もないけれど
かじかむ指で ともしましょう
心の窓に 灯を
ほら 口笛ふきたく なるでしょう

暖炉を囲んだ 歌声を
遠くきいてる 細い路地
ちっちゃな たき火は消えたけど
お空をみつめ ともしましょう
心の窓に 灯を
ほら 希望がほのぼの わくでしょう


・ 「冬の星座」(唱歌)
詞曲  W・ヘイス 訳詞 堀内 敬三
木枯らし途絶えて 冴ゆる空より
地上に降りしく 奇(くす)しき光よ
もの皆憩える しじまの中に
きらめき揺れつつ 星座は巡る

ほのぼの明かりて 流るる銀河
オリオン舞い立ち スバルはさざめく
無窮(むきゅう)を指差す 北斗の針と
きらめき揺れつつ 星座は巡る


・ 「冬の夜」 文部省唱歌.
燈火(ともしび)ちかく
衣縫ふ(きぬぬう)母は
春の遊びの楽しさ語る
居並ぶ子どもは指を折りつつ
日数(ひかず)かぞへて喜び勇む
囲炉裏火(いろりび)はとろとろ
外は吹雪

囲炉裏の端に 繩なふ父は
過ぎしいくさの手柄を語る
(過ぎし昔の思い出語る)
居並ぶ子供は ねむさを忘れて
耳を傾け こぶしを握る
囲炉裏火はとろとろ
外は吹雪


・「大きな古時計」
アメリカ民謡、作詞:不詳、作曲:H.C.ワーク、日本語詞:保富康午
大きなのっぽの古時計
おじいさんの時計
百年いつも動いてた
ご自慢の時計さ
おじいさんの生まれた朝に
買ってきた時計さ
いまはもう動かない その時計
(*)百年休まずに
チクタクチクタク
おじいさんといっしょに
チクタクチクタク
いまはもう動かない その時計
なんでも知ってる古時計
おじいさんの時計
きれいな花嫁やってきた
その日も動いてた
うれしいこともかなしいことも
みな知ってる時計さ
いまはもう動かない その時計
(* 繰り返す)

真夜中にベルがなった
おじいさんの時計
お別れのときがきたのを
みなにおしえたのさ
天国へ昇るおじいさん
時計ともおわかれ
いまはもう動かない その時計
(* 繰り返す)


後半 歌謡曲 16曲

・258「月がとっても青いから」歌:菅原都々子
作詞:清水みのる 作曲:陸奥明
月がとっても  青いから
遠廻りして 帰ろう
あの鈴懸(すずかけ)の 並木路(じ)は
想い出の 小径よ
腕を優しく 組み合って
二人っきりで サ、帰ろう

月の雫に 濡れながら
遠廻りして 帰ろう
ふとゆきずりに 知り合った
想い出の この径
夢をいとしく  抱きしめて
二人っきりで サ、帰ろう

月もあんなに うるむから
遠廻りして 帰ろう
もう今日かぎり  逢えぬとも
想い出は 捨てずに
君と誓った  並木路(みち)
二人っきりで サ、帰ろう

・316「アカシアの雨が止むとき」歌:西田佐知子.
作詞:水木かおる. 作曲:藤原秀行.
アカシアの雨にうたれて
このまま死んでしまいたい
夜が明ける 日がのぼる
朝の光りのその中で
冷たくなった私を見つけて
あのひとは
涙を流して くれるでしょうか

アカシアの雨に泣いてる
切ない胸はわかるまい
想い出の ペンダント
白い真珠のこの肌で
淋しく今日も暖めてるのに
あのひとは
冷たい眼をして  何処かへ消えた

アカシアの雨がやむとき
青空さして鳩がとぶ
むらさきの  はねのいろ
それはベンチの片隅で
冷たくなった私の脱けがら
あのひとを
探して遥かに 飛び立つ影よ

・439「小樽のひとよ」歌:鶴岡雅義と東京ロマンチカ.
作詞:池田充男. 作曲:鶴岡雅義.
逢いたい気持ちが ままならぬ
北国の町は つめたく遠い
粉雪まいちる  小樽の駅に
ああひとり残して 来たけれど
忘れはしない  愛する人よ

二人で歩いた  塩谷の浜辺
偲べば懐かし  古代の文字よ
悲しい別れを 二人で泣いた
ああ白い小指の つめたさが
この手の中に いまでも残る

小樽は寒かろ  東京も
こんなにしばれる  星空だから
語り明かした  吹雪の夜を
ああ思い出してる  僕だから
かならずいくよ  待ってておくれ
待ってておくれ

・494 「白いブランコ」(ビリーバンバン)
作詞:小平 なほみ. 作曲:菅原進

君はおぼえているかしら
あの白いブランコ
風に吹かれてふたりでゆれた
あの白いブランコ
日暮れはいつも淋しいと
小さな肩をふるわせた
君にくちづけした時に
やさしくゆれた白い白いブランコ

君はおぼえているかしら
あの白いブランコ
寒い夜に寄りそってゆれた
あの白いブランコ
誰でもみんなひとりぼっち
誰かを愛していたいのと
冷たいほほを寄せた時に
静かにゆれた白い白いブランコ

僕の心に今もゆれる
あの白いブランコ
幼い恋を見つめてくれた
あの白いブランコ
まだこわれずにあるのなら
君の面影抱きしめて
ひとりでゆれてみようかしら
遠いあの日の白い白い白いブランコ

・445 「世界は二人のために」(佐良 直美)
作詞:山上路夫,作曲:いずみたく
愛 あなたと二人
花 あなたと二人
恋 あなたと二人
夢 あなたと二人
二人のため 世界はあるの
二人のため 世界はあるの

空 あなたとあおぐ
道 あなたと歩く
海 あなたと見つめ
丘 あなたと登る
二人のため世界はあるの
二人のため 世界はあるの

なぜ あなたと居るの
いつ あなたと会うの
どこ あなたと行くの
いま あなたと私
二人のため 世界はあるの
二人のため 世界はあるの

愛あなたと二人
花 あなたと二人
恋 あなたと二人
夢 あなたと二人
二人のため 世界はあるの
二人のため 世界はあるの
二人のため 世界はあるの
二人のため 世界はあるの
二人のため 世界はあるの
二人のため 世界はあるの

・838「浪花節だよ人生は」歌:細川たかし
作詞:藤田まさと,作曲:四方章人
飲めと言われて 素直に飲んだ
肩を抱かれて  その気になった
馬鹿な出逢いが  利口に化けて
よせばいいのに 一目惚れ
浪花節だよ  女の女の人生は

嘘は誰かが 教えてくれる
恋も誰かが 見つけてくれる
そんな誰かに 振り廻されて
消えた女が またひとり
浪花節だよ  女の女の人生は

咲いて萎んで 捨てられました
逢って別れて  諦めました
人の情けに つかまりながら
折れた情けの 枝で死ぬ
浪花節だよ  女の女の人生は

・841「津軽平野」歌:千昌夫
作詞:吉幾三,作曲:吉幾三
津軽平野に  雪降る頃はよ
親父(おどう)ひとりで 出かせぎ仕度
春にゃかならず  親父は帰る
みやげいっぱい  ぶらさげてヨ
淋しくなるけど  馴れたや親父

十三みなとは  西風強くて
夢もしばれる  吹雪の夜更け
ふるなふるなよ  津軽の雪よ
春が今年も 遅くなるよ
ストーブ列車よ  逢いたや親父

山の雪どけ  花咲く頃はヨ
かあちゃんやけによ そわそわするネ
いつもじょんがら  大きな声で
親父うたって  汽車から降りる
お岩木山よ  見えたか親父

・91 「人生の並木路」(ディック・ミネ)
作詞:佐藤惣之助,作曲:古賀政男
泣くな妹よ  妹よ泣くな
泣けば幼い ふたりして
故郷を捨てた 甲斐がない

遠いさびしい  日暮の路で
泣いて叱った 兄さんの
涙の声を  忘れたか

雪も降れ降れ  夜路の果ても
やがてかゞやく  あけぼのに
わが世の春は きっと来る

生きてゆこうよ  希望に燃えて
愛の口笛  高らかに
この人生の 並木路

(休憩)
・235 「街のサンドイッチマン」(鶴田浩二)
作詞:宮川哲夫,作曲:吉田正
ロイド眼鏡に  燕尾服
泣いたら燕が  笑うだろう
涙出た時や  空を見る
サンドイッチマン  サンドイッチマン
俺らは街の お道化者
呆(とぼ)け笑顔で  今日もゆく

嘆きは誰でも 知っている
この世は悲哀の 海だもの
泣いちゃいけない  男だよ
サンドイッチマン  サンドイッチマン
俺らは街の お道化者
今日もプラカード  抱いてゆく

あかるい舗道に 肩を振り
笑ってゆこうよ  影法師
夢をなくすりゃ それまでよ
サンドイッチマン  サンドイッチマン
俺らは街の お道化者
胸にそよ風  抱いてゆく

・350 「美しい十代」(三田明)
作詞:宮川哲夫. 作曲:吉田正
白い野ばらを 捧げる僕に
君の瞳が あかるく笑う
いつも心に 二人の胸に
夢を飾ろう  きれいな夢を
美しい十代 ああ 十代
抱いて生きよう  幸福の花

昨日習った ノートを君に
貸してあげよう やさしい君に
つらい日もある  泣きたいことも
あるさそれでも 励ましあって
美しい十代 ああ 十代
抱いて咲かそう  幸福の花

遅くなるから さよならしよう
話しあったら つきない二人
「明日またね」 と 手を振りあえば
丘の木立に 夕陽が紅い
美しい十代 ああ 十代
抱いて生きよう  幸福の花

・501 「小さな日記」(フォー・セインツ)
作詞:原田 晴子. 作曲:落合 和徳
小さな日記に
つづられた
小さな過去の
事でした
私と彼との
過去でした
忘れたはずの
恋でした

ちょっぴりすねて
横むいて
だまったままで
いつまでも
やがては笑って
仲なおり
そんなかわいい
恋でした

山に初雪
ふる頃に
帰らぬ人と
なった彼
二度と笑わぬ
彼の顔
二度と聞えぬ
彼の声

小さな日記に
つづられた
小さな過去の
事でした
二度と帰らぬ
恋でした
忘れたはずの
恋でした

・586 「よこはまたそがれ」(五木ひろし)
作詞:山口洋子 作曲:平尾昌晃.
よこはま たそがれ
ホテルの小部屋
くちづけ  残り香
煙草のけむり

ブルース  口笛
女の涙
あの人は行って行ってしまった
あの人は行って行ってしまった
もう帰らない

裏町 スナック
酔えないお酒
ゆきずり  嘘つき
気まぐれ男

あてない恋唄
流しのギター
あの人は行って行ってしまった
あの人は行って行ってしまった
もうよその人

木枯らし 想い出
グレーのコート
あきらめ 水色
つめたい 夜明け
海鳴り 台
1羽のかもめ
あの人は行って行ってしまった
あの人は行って行ってしまった
もうおしまいね

・ 「公園の手品師」(フランク永井)
作詞:宮川哲夫,作曲:吉田正
鳩がとびたつ公園の
銀杏(いちよう)は手品師  老いたピエロ
薄れ日に 微笑みながら
季節の歌を
ラララン  ラララン  ラララン
唄っているよ
貸してあげよか  アコーディオン
銀杏は手品師  老いたピエロ

雲が流れる公園の
銀杏は手品師  老いたピエロ
口上は云わないけれど
なれた手つきで
ラララン  ラララン  ラララン
カードを撒(ひ)くよ
秋がゆくんだ  冬がくる
銀杏は手品師  老いたピエロ

風が冷たい 公園の
銀杏は手品師  老いたピエロ
何もかも 聞いていながら
知らん顔して
ラララン  ラララン  ラララン
すましているよ
呼んでおくれよ  幸福(しあわせ)を
銀杏は手品師  老いたピエロ

・177 「湯の町エレジー」(近江俊郎)
・「湯の町エレジー」
歌:近江敏郎、作詞:野村俊夫,作曲:古賀政男

伊豆の山々 月あわく
灯りにむせぶ 湯のけむり
ああ 初恋の
君を尋ねて  今宵また
ギター爪弾く  旅の鳥

風のたよりに 聞く君は
温泉(いでゆ)の町の 人の妻
ああ  相見ても
晴れて語れぬ  この思い
せめて届けよ  流し唄

あわい湯の香も 露路裏も
君住む故に  なつかしや
ああ 忘られぬ
夢を慕いて  散る涙
今宵ギターも むせび泣く

・283 「東京のバスガール」(コロンビア・ローズ)
・「東京のバスガール」(コロンビア・ローズ)
作詞:丘灯至夫,作曲:上原げんと

若い希望も 恋もある
ビルの街から 山の手へ
紺の制服  身につけて
私は東京の バスガール
『発車オーライ』
明るく明るく  走るのよ

昨日心に とめた方
今日はきれいな 人つれて
夢ははかなく  破れても
くじけちゃいけない  バスガール
『発車オーライ』
明るく明るく  走るのよ

酔ったお客の  意地悪さ
いやな言葉で どなられて
ほろり落した ひとしずく
それでも東京の バスガール
『発車オーライ 』
明るく明るく  走るのよ

・300 「こいさんのラブコール」(フランク永井
・「こいさんのラブコール」(フランク永井)
作詞:石浜恒夫,作曲:大野正雄
なんで泣きはる  泣いてはる
思いでの  柳並木も
川のかごめも 知っている
あわいたそがれ  白い小百合に
ほほよせて  さいなら  大阪の町
こいさん こいさん
「女であること」 ああ  夢みる

なんで泣きはる  泣いてはる
花いけの白い しゃくやく
庭の燕も 知っている
プラットホームの 夜の小雨に
ひとりたたずみ  さいなら  東京の町
こいさん  こいさん
「女であること」 ああ  夢みる

なんで泣きはる  泣いてはる
夕焼けの  赤い木蓮
籠の小鳥も 知っている
あこがれ遠く  手のり文鳥
よんでみて  さいなら  幸せの町
こいさん  こいさん
「女であること」 ああ  夢みる