<第24回>12月 日 「懐メロをギターとともに」の会
演奏予定曲目 前半 9曲
・我が心のアランフェス(ギター協奏曲第2楽章を歌にしたもの)
・101 「悲しき片想い」(ポップス)
・P20 「アイドルを探せ」(ポップス、弘田三枝子)
・404 「忘れな草をあなたに」(梓みちよ)
・150 「カントリー・ロード」(ポップス)
・p104 「冬景色」
・p264 「スキー」
・ 「冬の夜」
・ 「きよしこの夜」(聖夜)
後半 16曲
・415 「逢いたくて逢いたくて」(園まり)
・490 「風」(シューベルツ)
・645 「てんとう虫のサンバ」(チェリッシュ)
・ 「街の灯り」(堺正明)
・150 「鈴懸の径」(灰田勝彦)
・222 「落ち葉しぐれ」(三浦洸一)
・319 「誰よりも君を愛す」(マヒナスターズ)
・400 「下町育ち」(笹みどり)
(休憩)
・506 「真夜中のギター」(千賀かほる)
・579 「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)
・ 「今日までそして明日から」(吉田拓郎)
・p290 「海その愛」(加山雄三)
・57 「君恋し」(フランク永井)
・193 「武田節」(三橋美智也)
・210 「水色のワルツ」(二葉あき子)
・444 「帰ってきたヨッパライ」(ザ・フォーク・クルセダーズ)

歌詞
・「我が心のアランフェス」(ギター協奏曲第2楽章を歌にしたもの)
訳詞:広川あけみ
モナムール かぜはそらを わたり なにごとも 
なかったように しずかな このまち ひとり たたずむ
モナムール わたしはしっている あさぎりの なかに 
きえていった へいしの ひとみのいろを ふるい かべに 
きざまれた かなしい ものがたり 

モナムール かぜは みずを わたり なにごとも
なかったように しずかな このまち ひとり たたずむ
モナムール わたしにはきこえる ははのなを よぶ
へいしたちの いのちの おわりのうたが ふるい かべに
こだまする はるかな うたごえが

・101 「悲しき片想い」(ポップス、弘田三枝子)
作詞:Schroeder・M.Hawker・訳詞:漣健児,作
Wow wow wow...
Wow yeah yeah...

こんな気持ちが
どんなに淋しいものか
あの人だけに
もっとわかってほしいの
小さな胸がときどき痛くなるのも
あの人だけが
きっと直せるはずのものなの

誰かが私に
話しかけても
少しも嬉しくないの
こんな気持ちが
いつまでつづくのかしら
誰かあの人だけに
教えてきてほしいの

誰かが私に
話しかけても
少しも嬉しくないの
こんな気持ちが
いつまでつづくのかしら
誰かあの人だけに
教えてきてほしいの

Wow wow...
Wow yeah yeah...

・P20 「アイドルを探せ」(ポップス、弘田三枝子)
訳詞:安井かずみ、 作曲:Georges Garvarentz.
恋のよろこびに かがやいている
この夜のために 生きていたのね
とても しあわせよ
あなたが いるから
皆にいいたい
恋をしていると
その胸に だかれながら
夢のように躍る
誰よりも わたしがいちばん幸せなの
恋のよろこびに 酔っているのね
あなたの言葉を そのまま信じて
いつまでも愛して・・
いつまでも愛して・・
いつまでも愛して・・

今日のための このドレス
そしてこの靴
あなたのために 美しくなりたいの
恋のよろこびに いっぱいよいっぱい
もう一度言ってよ やさしい言葉を
いつまでも愛して・・
いつまでも愛して・・
いつまでも愛して・・
いつまでも愛して・・
いつまでも愛して・・

・404 「忘れな草をあなたに」(梓みちよ)
作詞:木下竜太郎,作曲:江口浩司

別れても別れても  心の奥に
いつまでも  いつまでも
憶 (おぼ)えておいてほしいから
しあわせ祈る  言葉にそえて
忘れな草を あなたに  あなたに

いつの世もいつの世も 別れる人と
会う人 会う人の
定めは常に あるものを
ただ泣きぬれて 浜辺につんだ
忘れな草を あなたに  あなたに

喜びの喜びの 涙にくれて
抱(いだ)き合う  抱き合う
その日がいつか 来るように
ふたりの愛の 思い出そえて
忘れな草を あなたに  あなたに

・150 「カントリー・ロード」歌:ジョン・デンバー
Almost heaven, West Virginia
Blue Ridge Mountains, Shenandoah River
Life is old there, older than the trees
Younger than the mountains, growin' like a breeze

Country roads, take me home To the place I belong
West Virginia, mountain mama
Take me home, country roads

All my memories gather 'round her
Miner's lady, stranger to blue water
Dark and dusty, painted on the sky
Misty taste of moonshine, teardrop in my eye

Country roads, take me home
To the place I belong
West Virginia, mountain mama
Take me home, country roads

I hear her voice in the mornin' hour, she calls me
The radio reminds me of my home far away
Drivin' down the road, I get a feelin'
That I should've been home yesterday, yesterday

Country roads, take me home
To the place I belong
West Virginia, mountain mama
Take me home, country roads

Country roads, take me home
To the place I belong
West Virginia, mountain mama
Take me home, country roads

Take me home, (down) country roads
Take me home, (down) country roads

・p104 「冬景色」 文部省唱歌
さ霧(ぎり)消ゆる 湊江(みなとえ)の
舟に白し 朝の霜
ただ水鳥(みずとり)の 声はして
いまだ覚めず 岸の家

烏(からす)啼(な)きて 木に高く
人は畑(はた)に 麦を踏む
げに小春日(こはるび)の のどけしや
かへり咲(ざき)の 花も見ゆ

嵐吹きて 雲は落ち
時雨(しぐれ)降りて 日は暮れぬ
若(も)し灯火(ともしび)の 漏れ来(こ)ずば
それと分かじ 野辺(のべ)の里


・p264 「スキー」 作詞:時雨音羽,作曲:平井康三郎
山は白銀(しろがね)  朝日を浴 (あ)びて
すべるスキーの  風きるはやさ
とぶは粉雪(こゆき)か 舞(ま)い立つ霧(きり)か
おおおこの身も  かけるよかける

真一文字(まいちもんじ)に 身をおどらせて
さっととび越(こ)す  ひちょうの翼(つばさ)
ぐんとせまるは 麓(ふもと)か谷か
おおお楽しや手練 (しゅれん)の 飛躍 (ひやく)

風をつんざき  左へ右へ
とべばおどれば  流れる斜面(しゃめん )
空はみどりよ  大地は白よ
おおおあの丘  招 (まね) くよ招く


・「冬の夜」 文部省唱歌.
燈火(ともしび)ちかく
衣縫ふ(きぬぬう)母は
春の遊びの楽しさ語る
居並ぶ子どもは指を折りつつ
日数(ひかず)かぞへて喜び勇む
囲炉裏火(いろりび)はとろとろ
外は吹雪

囲炉裏の端に 繩なふ父は
過ぎしいくさの手柄を語る
(過ぎし昔の思い出語る)
居並ぶ子供は ねむさを忘れて
耳を傾け こぶしを握る
囲炉裏火はとろとろ
外は吹雪


・「きよしこの夜(聖夜)」 作詞:由木康,作曲:GRUBER FRANZ XAVER
きよしこのよる 
星はひかり
すくいのみ子は
まぶねの中に
ねむりたもう
いとやすく

きよしこのよる
み告げうけし
ひつじかいらは
み子のみ前に
ぬかずきぬ
かしこみて

きよしこのよる
み子の笑みに
めぐみのみ代の
あしたのひかり
かがやけり
ほがらかに


後半 16曲
・415 「逢いたくて逢いたくて」(園まり)
作詞:岩谷時子,作曲:宮川泰
愛した人は あなただけ
わかっているのに
心の糸がむすべない ふたりは恋人
すきなのよ  すきなのよ
くちづけをしてほしかったのだけど
せつなくて 涙が でてきちゃう

愛の言葉も 知らないで
さよならした人
たった一人のなつかしい  私の恋人
耳もとで 耳もとで
大好きと云いたかったのだけど
はずかしくて  笑っていた  あたし

愛されたいと くちびるに
指を噛みながら
眠った夜の夢にいる  こころの恋人
逢いたくて 逢いたくて
とおい空に呼んでみるのだけど
淋しくて 死にたく なっちゃうわ

・490 「風」(シューベルツ)
作詞:北山修,作曲:端田宣彦
人は誰もただ一人旅に出て
人は誰もふるさとを振り返る
ちょっぴりさみしくて振り返っても
そこにはただ風が吹いているだけ
人は誰も  人生につまずいて
人は誰も  夢やぶれ振り返る

プラタナスの枯葉舞う冬の道で
プラタナスの散る音に振り返る
帰っておいでよと振り返っても
そこにはただ風が吹いているだけ
人は誰も 恋をした切なさに
人は誰も 耐えきれず振り返る

何かを求めて振り返っても
そこにはただ風が吹いているだけ
振り返らず ただ一人一歩ずつ
振り返らず 泣かないで歩くんだ

・645 「てんとう虫のサンバ」(チェリッシュ)
作詞:さいとう大三,作曲:馬飼野俊一

あなたと私が 夢の国
森の小さな 教会で
結婚式を あげました
照れてるあなたに 虫達が
接吻(くちづけ)せよと はやしたて
そっと あなたはくれました
赤 青  黄色の衣装をつけた
てんとう虫が しゃしゃり出て
サンバにあわせて 踊りだす
愛する二人に 鳥達も
赤いリボンの 花かごと
愛の接吻(くちづけ)くれました

今日は楽しい  夢の国
森のおまつり  舞踏会
白いドレスで 出掛けます
幸せ誓った  おいわいに
森の可愛い 虫達が
楽器を持って  集まった
赤 青 黄色の衣装をつけた
てんとう虫が しゃしゃり出て
サンバにあわせて 踊りだす
まあるいまあるい  お月様
愛の光で  ほほえんで
森の月夜は ふけました

赤 青 黄色の衣装をつけた
てんとう虫が しゃしゃり出て
サンバにあわせて 踊りだす
まあるいまあるい お月様
愛の光で ほほえんで
森の月夜は ふけました

・「街の灯り」(堺正章)作詞:阿久悠 作曲:浜圭介
そばに誰かいないと沈みそうなこの胸
まるで潮がひいたあとの暗い海のように
ふれる肩のぬくもり感じながら話を
もっともっと出来るならば今はそれでいいさ
息でくもる窓に書いた
君の名前指でたどり
あとの言葉迷いながら
そっといった
街の灯りちらちら あれは何をささやく
愛が一つめばえそうな胸がはずむ時よ

好きな唄を耳のそばで
君のために低く歌い
あまい涙さそいながら
そして待った
街の灯りちらちら あれは何をささやく
愛が一つめばえそうな胸がはずむ時よ

・150 「鈴懸の径」歌:灰田勝彦
作詞:佐伯孝夫、作曲:灰田有紀彦(灰田晴彦)
友と語らん  鈴懸の径
通いなれたる  学舎の街

やさしの小鈴  葉かげに鳴れば
夢はかえるよ  鈴懸の径

やさしの小鈴  葉かげに鳴れば
夢はかえるよ  鈴懸の径

・222 「落ち葉しぐれ」 歌:三浦洸一
作詞:吉川 静夫. 作曲:吉田正
旅の落葉が  しぐれに濡れて
流れ果てない  ギター弾き
のぞみも夢も はかなく消えて
唄もなみだの 渡り鳥

酒にやつれて  未練にやせて
男流れの  ギター弾き
あの日も君も かえらぬものを
呼ぶな他国の 夜のかぜ

暗い裏町  酒場の隅が
せめてねぐらの ギター弾き
灯かげもさみし 螢光燈の
かげにしみじみ  独り泣く

・319 「誰よりも君を愛す」 松尾和子&和田弘とマヒナスターズ、
作詞:川内康範,作曲:吉田正
誰にも云われず
たがいに誓った
かりそめの恋なら
忘れもしようが
ああ  夢ではない  ただひとすじ
誰よりも  誰よりも君を愛す

愛した時から
苦しみがはじまる
愛された時から
わかれが待っている
ああ それでもなお  命かけて
誰よりも  誰よりも君を愛す

あなたがなければ
生きてゆけない
あなたがあるから
明日が生きられる
ああ いく歳月  変ることなく
誰よりも  誰よりも君を愛す

・400 「下町育ち」 笹みどり
作詞:良池まもる,作曲:叶弦大
三味と踊りは 習いもするが
習わなくても 女は泣ける
つらい運命(さだめ)の 花街育ち
義理がからんだ  花ばかり

母と呼べずに わが子と抱けず
嘘とまことで とく紅(べに)かなし
金が物言う 浮世と知れど
金じゃとらない  左褄(ひだりづま)

忘れなければ いけない人と
知ったあの夜は 袂(たもと)がぬれる
強く生きるの 女の街で
秘めてかざした 舞扇(まいおおぎ)

(休憩)

・506 「真夜中のギター」 千賀かほる
作詞:吉岡治,作曲:河村利夫
街のどこかに 淋しがり屋がひとり
いまにも泣きそうに ギターを奏いている
愛を失くして なにかを求めて
さまよう  似たもの同士なのね
此処へおいでよ  夜はつめたく永い
黙って夜明けまで ギターを奏こうよ

空をごらんよ  淋しがり屋の星が
なみだの尾をひいて  どこかへ旅に立つ
愛を失くして なにかを求めて
さまよう  似たもの同士なのね
そっとしときよ  みんな孤独でつらい
黙って夜明けまで ギターを奏こうよ

愛を失くして なにかを求めて
さまよう  似たもの同士なのね
そっとしときよ  みんな孤独でつらい
黙って夜明けまで  ギターを奏こうよ
ギターを奏こうよ
ギターを奏こうよ

・579 「また逢う日まで」 歌:尾崎紀世彦
作詞:阿久悠. 作曲:筒美京平
また逢う日まで逢える時まで
別れのそのわけは話したくない
なぜかさみしいだけ
なぜかむなしいだけ
たがいに傷つきすべてをなくすから
ふたりでドアをしめて
ふたりで名前消して
その時心は何かを話すだろう

また逢う日まで逢える時まで
あなたは何処にいて何をしてるの
それは知りたくない
それはききたくない
たがいに気づかい昨日にもどるから

ふたりでドアをしめて
ふたりで名前消して
その時心は何かを話すだろう
ふたりでドアをしめて
ふたりで名前消して
その時心は何かを話すだろう

・ 「今日までそして明日から」(吉田拓郎)
私は今日まで生きてみました
時には誰かの力を借りて
時には誰かにしがみついて
私は今日まで生きてみました
そして今 私は思っています
明日からも
こうして生きて行くだろうと

私は今日まで生きてみました
時には誰かをあざ笑って
時には誰かに おびやかされて
私は今日まで生きてみました
そして今 私は思っています
明日からも
こうして生きて行くだろうと

私は今日まで生きてみました
時には誰かに裏切られて
時には誰かと手をとり合って
私は今日まで生きてみました
そして今 私は思っています
明日からも
こうして生きて行くだろうと

私には私の生き方がある
それはおそらく自分というものを
知るところから始まるものでしょう
けれど それにしたって
どこで どう変わってしまうか
そうです わからないまま生きて行く
明日からの そんな私です

私は今日まで生きてみました
私は今日まで 生きてみました
私は今日まで 生きてみました

そして今 私は思っています
明日からもこうして生きて行くだろうと


・p290 「海その愛」(加山雄三)
作詞:岩谷時子,作曲:弾厚作
海に抱かれて  男ならば
たとえ破れてももえる 夢を持とう
海に抱かれて  男ならば
たとえ独りでも  星をよみながら
波の上を行こう

海よ俺の海よ  大きなその愛よ
男の想いをその胸に 抱きとめて
あしたの 希望(のぞみ)を
俺たちにくれるのだ

海に抱かれて  男ならば
たとえ一つでも  いのちあずけよう
海に抱かれて  男ならば
たとえ一度でも  嵐のりこえて
遠い国へ行こう

海よ俺の母よ  大きなその愛よ
男のむなしさふところに 抱き寄せて
忘れさせるのさ
やすらぎをくれるのだ

・57 「君恋し」歌:フランク永井
作詞:時雨音羽,作曲:佐々紅華
宵闇せまれば  悩みは涯なし
みだるる心に うつるは誰が影
君恋し 唇あせねど
涙はあふれて 今宵も更け行く

唄声すぎゆき 足音ひびけど
いずこにたずねん こころの面影
君恋し おもいはみだれて
苦しき幾夜を  誰がため忍ばん

君恋し 唇あせねど
涙はあふれて 今宵も更け行く
今宵も 更け行く
今宵も 更け行く......

・193 「武田節」(三橋美智也)
作詞:米山愛紫,作曲:明本京静
甲斐の山々 陽(ひ)に映えて
われ出陣に うれいなし
おのおの馬は 飼いたるや
妻子(つまこ)につつが あらざるや あらざるや

祖霊(それい)まします この山河(さんが)
敵にふませて なるものか
人は石垣 人は城
情けは味方  仇(あだ)は敵 仇は敵

(詩吟)疾きこと風の如く
徐かなること林の如し
侵掠すること火の如く
動かざること山の如し」

躑躅ヶ崎(つつじがさき)の 月さやか
うたげを尽せ 明日よりは
おのおの京を めざしつつ
雲と興(おこ)れや 武田武士(ぶし)  武田武士

・210 「水色のワルツ」(二葉あき子)
作詞:藤浦洸,作曲:高木東六
君に逢ううれしさの 胸に深く
水色のハンカチを ひそめる習慣(ならわし)が
いつの間にか 身にしみたのよ
涙のあとをそっと 隠したいのよ

月影の細道を 歩きながら
水色のハンカチに 包んだ囁(ささや)きが
いつの間にか 夜露にぬれて
心の窓をとじて 忍び泣くのよ
心の窓をとじて 忍び泣くのよ

・444 「帰ってきたヨッパライ」(ザ・フォーク・クルセダーズ)
作詞: ザ・フォーク・パロディ・ギャング、作曲: 加藤和彦
おらは死んじまっただ
おらは死んじまっただ
おらは死んじまっただ天国に行っただ
長い階段を雲の階段を
おらは登っただふらふらと
おらはよたよたと登り続けただ
やっと天国の門についただ
天国よいとこ一度はおいで
酒はうまいし
ねえちゃんはきれいだ
ワワワッワ
おらが死んだのは
酔っぱらい運転で
おらは死んじまっただ
おらは死んじまっただ
おらは死んじまっただ天国に行っただ
だけど天国にゃこわい神様が
酒を取り上げていつもどなるんだ
(セリフ) 「なあおまえ、 天国ちゅうとこは
そんなに甘いもんやおまへんのや
もっとまじめにやれ」
天国よいとこ一度はおいで
酒はうまいし
ねえちゃんはきれいだ
ワワワッワ
毎日酒をおらは飲みつづけ
神様の事をおらはわすれただ

(セリフ) 「なあおまえ、 まだそんな事ばかり
やってんのでっかほなら出てゆけ」
そんなわけでおらは追い出され
雲の階段を降りて行っただ
長い階段をおらは降りただ
ちょっとふみはずして
おらの目がさめた畑のど真中
おらは生きかえっただ
おらは生きかえっただ