<第17回>・令和7年5月の会、2
演奏曲目
前半 9曲
・p109 太陽がいっぱい(映画音楽)
・62 ラ・メール
・p50 シェルブールの雨傘(映画音楽)
・40 愛の讃歌
・156 サンタ・ルチア
・144 私の太陽よ(オー・ソレ・ミオ)
・ソレンツァラ
・p99 牧場の朝(唱歌、ハーモニカ)
・茶摘み(唱歌、ハーモニカ)
後半 16曲 歌謡曲については歌詞を用意
・337 北上夜曲(マヒナ・スターズ)
・453 骨まで愛して(城卓矢)
・676 シクラメンのかほり(布施明)
・289 星は何でも知っている(平尾昌晃)
・343 いつでも夢を(橋幸夫、吉永小百合)
・356 サヨナラ東京(坂本九)
・577 わたしの城下町(小柳ルミ子)
・592 琵琶湖周航の歌(加藤登紀子)
(休憩)
・p60 悲しくてやりきれない(ザ・フォーク・クルセダーズ、加藤和彦)
・1165 イムジン河(ザ・フォーク・クルセダーズ)
・717 津軽海峡冬景色(石川さゆり)
・408 函館の女(北島三郎)
・420 君といつまでも(加山雄三)
・427 霧の摩周湖(布施明)
・690 あの日に帰りたい(荒井由実)
・304 無法松の一生(村田英雄)
歌詞
・p109 「太陽がいっぱい」(映画音楽)
歌詞はなしです。メロディーをお楽しみ下さい
・62 「ラ・メール」
ラ・メール
夏の日 波はおどる
光の影
ラ・メール
移りゆく小雨に
ラ・メール
果てしもなくつながる
愛の夢と
ラ・メール
清らかな青空
ごらん 渚の青いアシを
ごらん カモメの遊ぶ家を
ラ・メール
やさしい海の息吹
愛の歌は
ラ・メール
わが胸に流れる
ごらん 渚の青いアシを
ごらん カモメの遊ぶ家を
ラ・メール
やさしい海の息吹
愛の歌は
ラ・メール
わが胸に流れる
・p50 「シェルブールの雨傘」(映画音楽)
歌詞は無しです。メロディーをお楽しみ下さい
・40 「愛の讃歌」E.Piaf 作曲 岩谷時子訳詞 歌:越路吹雪
あなたの燃える手で
あたしを抱きしめて
ただ二人だけで 生きていたいの
ただ命の限り あたしは愛したい
命の限りに あなたを愛するの
頬と頬よせ
燃えるくちづけ
交わすよろこび
あなたと二人で
暮せるものなら
なんにもいらない
なんにもいらない
あなたと二人
生きて行くのよ
あたしの願いは
ただそれだけよ
あなたと二人
固く抱き合い
燃える指に髪を
からませながら いとしみながら
くちづけを交わすの 愛こそ燃える火よ
あたしを燃やす火 心とかす恋よ
・156 「サンタ・ルチア」小松清 訳詞
そらにしろき つきのひかり
なみをふく そよかぜよ
そらにしろき つきのひかり
なみをふく そよかぜよ
かなたしまへ ともよゆかん
サンタルチア サンタルチア
しろがねのなみにゆられ
ふねはかろく うみをゆく
しろがねのなみにゆられ
ふねはかろく うみをゆく
かなたしまへ こよいまた
サンタルチア サンタルチア
ともよいざふねにのりて
なみをこえ ともよいざ
なみをこえ かなたしまへ
とくゆかん ふねにのりて
とくゆかん ともよいざ
サンタルチア サンタルチア
・144 「私の太陽よ」(オー・ソレ・ミオ)
うるわしーきー みなみのくーにー
もゆるひーのー かがやきーよー
シトロンーのー はなのかおーりー
のべにながれて たーだよう
あこがれーのー おもいをーばー
うたにのーせー かなでんーー
ああーー わかきひーのー
よろこびー のう(ー)たをー
くれないーのー みなみのくーにー
しまかげーにー ひ(日)はおちゆーきー
なもしらーぬー とりはむれーてー
なみにただよい たーわむる
いざともーよー うたえやーー
なつかしーのー しらべをーー
ああーー わかきひーのー
きぼうのーー う(ー)たをー
・「ソレンツァラ」(岸洋子 他)
私のソレンツァーラ
夜の浜辺に 甘く聞こえる
あのなつかしい 想い出のギター
はじめてあなたと
夜の浜辺で 踊ったときに
私の胸は 恋にふるえた
ああ ソレンツァーラ 光に輝く
ああ ソレンツァーラ 恋の浜辺
恋しソレンツァーラ
今も聞こえる あなたを知った
夜の浜辺のなつかしい歌 あの夜二人に
恋がめばえて 変わらぬ誓いを
砂にきざんだ 想い出の夜
ああ ソレンツァーラ 光に輝く
ああ ソレンツァーラ 恋の浜辺
ああ ソレンツァーラ 光に輝く
ああ ソレンツァーラ 恋の浜辺
変わらぬ愛
・「牧場の朝」(唱歌)
作詞:杉村楚人冠 作曲:船橋 栄吉
ただ一面に 立ちこめた
牧場の朝の 霧の海。
ポプラ並木の うっすりと
黒い底から、勇ましく
鐘が鳴る鳴る、かんかんと
もう起出(おきだ)した
小舎小舎(こやごや)の
あたりに高い 人の声。
霧に包まれ、あちこちに、
動く羊の 幾群(いくむれ)の
鈴が鳴る鳴る、りんりんと
今さし昇る 日の影に
夢からさめた 森や山。
あかい光に 染められた
遠い野末(のずえ)に、牧童の
笛が鳴る鳴る、ぴいぴいと
・「茶摘み」(唱歌)
文部省唱歌
夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘ぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠
日和つづきの今日此の頃を、
心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
摘まにや日本の茶にならぬ
後半 13:50〜16:10 16曲 歌謡曲については歌詞を用意
・337 「北上夜曲」(マヒナ・スターズ)
作詞:菊地規,作曲:安藤睦夫
匂い優(やさ)しい 白百合の
濡れているよな あの瞳
想い出すのは 想い出すのは
北上河原の 月の夜
宵の灯(ともしび) 点(とも) すころ
心ほのかな 初恋を
想い出すのは 想い出すのは
北上河原の せせらぎよ
銀河の流れ 仰ぎつつ
星を数えた 君と僕
想い出すのは 想い出すのは
北上河原の 星の夜
春のそよ風 吹く頃に
楽しい夜の 接吻(くちづけ)を
想い出すのは 想い出すのは
北上河原の 愛の歌
雪のチラチラ 降る宵に
君は楽しい 天国へ
想い出すのは 想い出すのは
北上河原の 雪の夜
僕は生きるぞ 生きるんだ
君の面影 胸に秘め
想い出すのは 想い出すのは
北上河原の 初恋よ
・453 「骨まで愛して」(城卓矢)
川内康範:作詞 北原じゅん:作曲
生きてるかぎりは どこまでも
探しつづける 恋ねぐら
傷つきよごれた わたしでも
骨まで 骨まで
骨まで愛して ほしいのよ
やさしい言葉に まどわされ
このひとだけはと 信じてる
女をなぜに 泣かすのよ
骨まで 骨まで
骨まで愛して ほしいのよ
なんにもいらない ほしくない
あなたがあれば しあわせよ
わたしの願いは ただひとつ
骨まで 骨まで
骨まで愛して ほしいのよ
・676 「シクラメンのかほり」(布施明)
作詞:小椋佳 作曲:小椋佳
真綿色したシクラメンほど
清(すが)しいものはない
出逢いの時の君のようです
ためらいがちにかけた言葉に
驚いたようにふりむく君に
季節が頬をそめて過ぎてゆきました
うす紅色のシクラメンほど
まぶしいものはない
恋する時の君のようです
木もれ陽あびた君を抱けば
淋しささえもおきざりにして
愛がいつのまにか歩き始めました
疲れを知らない子供のように
時が二人を追い越してゆく
呼び戻すことができるなら
僕は何を惜しむだろう
うす紫のシクラメンほど
淋しいものはない
後ろ姿の君のようです
暮れ惑う街の別れ道には
シクラメンのかほりむなしくゆれて
季節が知らん顔して過ぎてゆきました
疲れを知らない子供のように
時が二人を追い越してゆく
呼び戻すことができるなら
僕は何を惜しむだろう
・289 「星は何でも知っている」(平尾昌晃)
歌:平尾昌晃. 作詞:水島哲. 作曲:津々美 洋
星は何でも 知っている
ゆうべあの娘(こ)が 泣いたのも
"かわいいあの娘の つぶらな
その目に光る 露のあと
生まれて初めての 甘いキッスに
胸がふるえて 泣いたのを"
(セリフ)
「あの娘を泣かせたのはおいらなんだ だってさ、とってもかわいくってさ、
キッスしないでいられなかったんだ でもさ、 でも.........
お星様だって、知っているんだ
あの娘だって悲しくて泣いたんじゃない
きっときっとうれしかったんだよ」
星は何でも 知っている
今夜あの娘の 見る夢も
“やさしいナイトが あらわれて
二人でかける 雲の上
木ぼりの人形 にぎって眠る
若いあの娘の 見る夢も"
・343 「いつでも夢を」(橋幸夫、吉永小百合)
作詞:佐伯孝夫,作曲:吉田正
星よりひそかに 雨よりやさしく
あの娘はいつも 歌ってる
声がきこえる 淋しい胸に
涙に濡れた この胸に
言っているいる お持ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
星よりひそかに 雨よりやさしく
あの娘はいつも 歌ってる
歩いて歩いて 悲しい夜更けも
あの娘の声は 流れくる
すすり泣いてる この顔上げて
きいてる歌の 懐かしさ
言っているいる お持ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
歩いて歩いて 悲しい夜更けも
あの娘の声は流れくる
言っているいる お持ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
はかない涙を うれしい涙に
あの娘はかえる 歌声で
(あの娘はかえる 歌声で・・・)
・356 「サヨナラ東京」(坂本九)
サヨナラ東京 サヨナラ恋の夜
はじめて逢った なつかしあの日
ふりむけば 街の灯遠く
行くてには こどくな明日
サヨナラ東京 サヨナラなかないで
なみだでにじむ サヨナラ東京
サヨナラ東京 サヨナラやさし人
別れの言葉 くちづけにがく
今一人 この街を去る
もとめあった 心と心
サヨナラ東京 サヨナラわすれじと
涙で唄う サヨナラ東京
・577 「わたしの城下町」(小柳ルミ子)
作詞:安井かずみ 作曲:平尾昌晃
格子戸を くぐりぬけ
見あげる夕焼けの空に
だれが歌うのか 子守唄
わたしの城下町
好きだともいえずに
歩く川のほとり
往きかう人に
なぜか 目をふせながら
心は燃えてゆく
家並が とぎれたら
お寺の鐘がきこえる
四季の草花が咲き乱れ
わたしの城下町
橋のたもとにともる
灯のように
ゆらゆらゆれる
初恋のもどかしさ
気まずく別れたの
橋のたもとにともる
灯のように
ゆらゆらゆれる
初恋のもどかしさ
気まずく別れたの
・592 「琵琶湖周航の歌」(加藤登紀子)
作詞:小口太郎,作曲:小口太郎
我は海の子 さすらいの
旅にしあれば しみじみと
のぼるさぎりや さざ波の
滋賀の都よ いざさらば
松は緑に 砂白き
雄松が原の おとめ子は
赤い椿に 森蔭に
はかない恋に 泣くとかや
波の間に間に 漂えば
赤い漁火 なつかしみ
行方定めぬ 波枕
今日は今津か 長浜か
(休憩)
・p60 「悲しくてやりきれない」(ザ・フォーク・クルセダーズ、加藤和彦)
作詞:サトウハチロー 作曲:加藤和彦
胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このやるせない モヤモヤを
だれかに告げようか
白い雲は 流れ流れて
今日も夢はもつれ わびしくゆれる
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
この限りない むなしさの
救いはないだろうか
深い森の みどりにだかれ
今日も風の唄に しみじみ嘆く
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このもえたぎる 苦しさは
明日もつづくのか
・1165 「イムジン河」(ザ・フォーク・クルセダーズ)
作詞:朴世永・訳詞:松山猛,作曲:高宗漢・加藤和彦
イムジン河水清く
とうとうと流る
水鳥自由にむらがり 飛びかうよ
我が祖国 南の地
おもいははるか
イムジン河水清く
とうとうと流る
北の大地から
南の空へ
飛びゆく鳥よ 自由の使者よ
だれが祖国を
二つにわけてしまったの
誰が祖国をわけてしまったの
イムジン河空遠く
虹よかかっておくれ
河よおもいを 伝えておくれ
ふるさとをいつまでも
忘れはしない
イムジン河水清く
とうとうと流る
・717 「津軽海峡冬景色」(石川さゆり)
作詞:阿久悠,作曲:三木たかし
上野発の夜行列車 おりた時から
青森駅は雪の中
北へ帰る人の群れは 誰も無口で
海鳴りだけをきいている
私もひとり連絡船に乗り
こごえそうな鴎見つめ泣いていました
ああ津軽海峡・冬景色
ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと
見知らぬ人が指をさす
息でくもる窓のガラスふいてみたけど
はるかにかすみ 見えるだけ
さよならあなた 私は帰ります
風の音が胸をゆする 泣けとばかりに
ああ津軽海峡冬景色
さよならあなた 私は帰ります
風の音が胸をゆする 泣けとばかりに
ああ津軽海峡・冬景色
・408 「函館の女」(北島三郎)
作詞:星野哲郎,作曲:島津伸男
はるばるきたぜ 函館へ
さかまく波を のりこえて
あとは追うなと 云いながら
うしろ姿で 泣いてた君を
おもいだすたび 逢いたくて
とてもがまんが できなかったよ
函館山(はこだてやま)の 頂で
七つの星も 呼んでいる
そんな気がして きてみたが
灯りさざめく 松風町(まつかぜちょう)は
君の噂も きえはてて
沖の潮風 こころにしみる
迎えにきたぜ 函館へ
見はてぬ夢と 知りながら
忘れられずに とんできた
ここは北国 しぶきもこおる
どこにいるのか この町の
一目だけでも 逢いたかったよ
・420 「君といつまでも」(加山雄三)
作詞:岩谷時子,作曲:弾厚作
ふたりを夕やみが つつむ この窓辺に
あしたもすばらしい しあわせがくるだろう
君のひとみは 星とかがやき
恋するこの胸は 炎と燃えている
大空そめてゆく 夕陽いろあせても
ふたりの心は変らない いつまでも
「幸せだなァ 僕は君といる時が一番幸せなんだ
僕は死ぬまで君を離さないぞ、 いいだろ」
君はそよかぜに 髪を梳かせて
やさしく この僕の しとねにしておくれ
今宵も日がくれて 時は去りゆくとも
ふたりの想いは 変らない いつまでも
・427 「霧の摩周湖」(布施明)
作詞:水島哲,作曲:平尾昌晃
霧にだかれて しずかに眠る
星も見えない 湖にひとり
ちぎれた 愛の思い出さえも
映さぬ水に あふれる涙
霧にあなたの 名前を呼べば
こだませつない 摩周湖の夜
あなたがいれば 楽しいはずの
旅路の空も 泣いてる霧に
いつかあなたが 話してくれた
北のさいはて 摩周湖の夜
・690 「あの日に帰りたい」(荒井由実)
作詞:荒井由実,作曲:荒井由実
泣きながらちぎった写真を
手のひらにつなげてみるの
悩みなききのうのほほえみ
わけもなくにくらしいのよ
青春の後ろ姿を
人はみな忘れてしまう
あの頃のわたしに戻って
あなたに会いたい
暮れかかる都会の空を
想い出はさすらってゆくの
光る風 草の波間を
かけぬけるわたしが見える
青春の後ろ姿を
人はみな忘れてしまう
あの頃のわたしに戻って
あなたに会いたい
今愛を捨ててしまえば
傷つける人もないけど
少しだけにじんだアドレス
扉にはさんで帰るわあの日に
・304 「無法松の一生」(村田英雄)
作詞:吉野夫二郎,作曲:古賀政男
小倉生まれで 玄海育ち
口も荒いが気も荒い
無法一代 涙を捨てて
度胸千両で 生きる身の
男一代 無法松
今宵冷たい 片割れ月に
見せた涙は 嘘じゃない
女嫌いの男の胸に
秘める面影 誰が知る
男松五郎 何を泣く
泣くな嘆くな男じゃないか
どうせ実らぬ恋じゃもの
愚痴や未練は 玄海灘に
捨てて太鼓の乱れ打ち
夢も通えよ 女男 (みょうと)波