<第12回>12月 「懐メロをギターとともに」の会
演奏予定曲目 まだ検討中です、今後変更もあります
プログラム
前半 ポップス・唱歌8曲
「心の窓にともし灯を」(ザ・ピーナッツ)
・357 ミスター・ロンリー(レターメン)
・452 明日に架ける橋(サイモン&ガーファンクル)
・9 「昴」(谷村新司)
・p104 「冬景色」
・p264 「スキー」
・ 「冬の夜」
・ 「きよしこの夜」(聖夜)
後半 歌謡曲18曲
・324 「さすらい」
・345 「若いふたり」
・346 「霧子のタンゴ」
・351 「エリカの花散るとき」
・573 「花嫁」
・901 「天城越え」
・61 「酒は涙か溜息か」
・64 「波浮の港」
・402 「知りたくないの」
・休憩
・405 「皆の衆」
・549 「傷だらけの人生」
・726 「酒と泪と男と女」
・278 「好きだった」
・287 「柿の木坂の家」
・288 「踊子」
・387 「二人の世界」
・514 「或る日突然」
・822 「夢芝居」

歌詞
前半 ポップス・唱歌8曲
「心の窓にともし灯を」
歌:ザ・ピーナッツ
作詞:横井 弘 作曲:中田 喜直

いじわる木枯らし 吹きつける
古いセーター ボロシューズ
泣けてくるような 夜だけど
頬っぺをよせて ともしましょう
心の窓に ともし灯を
ほら えくぼが浮かんで くるでしょう

真珠に輝やく 飾り窓
うつるまずしい シンデレラ
ポッケにゃ 何もないけれど
かじかむ指で ともしましょう
心の窓に 灯を
ほら 口笛ふきたく なるでしょう

暖炉を囲んだ 歌声を
遠くきいてる 細い路地
ちっちゃな たき火は消えたけど
お空をみつめ ともしましょう
心の窓に 灯を
ほら 希望がほのぼの わくでしょう


・357 「ミスター・ロンリー」(ボビー・ヴィントン)
Lonely,
I'm Mr. lonely.
I have no body for my own.
I am so lonely
I'm Mr. Lonely
Wish I had someone to call on the phone.
Now I'm a solider,
A lonely solider
Away from home through no wish of my own
That's why I'm lonely
I'm Mr. Lonely
I wish that I could go back home. Letters
Never a letter
I get no letters in the mail
I've been forgotten
Yes
Forgotten
Oh how I wonder
How is it I failed?
Now I'm a solider,
A lonely solider
Away from home through no wish of my own
That's why I'm lonely
I'm Mr. Lonely
I wish that I could go back home.


・452 「明日に架ける橋」(サイモン&ガーファンクル)
作詞:Paul Simon,作曲:Paul Simon
When you're weary, feeling small,
When tears are in your eyes, I will dry them all
I'm on your side. When times get rough
And friends just can't be found,
Like a bridge over troubled water
I will lay me down.
Like a bridge over troubled water
I will lay me down.

When you're down and out,
When you're on the street,
When evening falls so hard
I will comfort you.
I'll take you part.
When darkness comes
And pain is all around,
Like a bridge over troubled water
I will lay me down.
Like a bridge over troubled water
I will lay me down.

Sail on silvergirl,
Sail on by.
Your time has come to shine.
All your dreams are on their way.
See how they shine.
If you need a friend
I'm sailing right behind.
Like a bridge over troubled water
I will ease your mind.
Like a bridge over troubled water
I will ease your mind.



・9 「昴」歌:谷村新司
作詞:谷村新司,作曲:谷村新司
目を閉じて  何も見えず哀しくて 目を開ければ
荒野に向かう道より  他に見えるものはなし
ああ  砕け散る宿命の星たちよ
せめて密やかに この身を照せよ

我は行く  蒼白き頬のままで
我は行く  さらば昴よ

呼吸(いき)をすれば胸の中  凩(こがらし)は吠(な)き続ける
されど我が胸は熱く  夢を追い続けるなり

ああ さんざめく 名も無き星たちよ
せめて鮮やかに その身を終われよ

我も行く 心の命ずるままに
我も行く さらば昴よ

ああ いつの日か 誰かがこの道を
ああ いつの日か 誰かがこの道を

我は行く  蒼白き頬のままで
我は行く  さらば昴よ
我は行く  さらば昴よ
・p104 「冬景色」 文部省唱歌
さ霧(ぎり)消ゆる 湊江(みなとえ)の
舟に白し 朝の霜
ただ水鳥(みずとり)の 声はして
いまだ覚めず 岸の家

烏(からす)啼(な)きて 木に高く
人は畑(はた)に 麦を踏む
げに小春日(こはるび)の のどけしや
かへり咲(ざき)の 花も見ゆ

嵐吹きて 雲は落ち
時雨(しぐれ)降りて 日は暮れぬ
若(も)し灯火(ともしび)の 漏れ来(こ)ずば
それと分かじ 野辺(のべ)の里


・p264 「スキー」 作詞:時雨音羽,作曲:平井康三郎
山は白銀(しろがね)  朝日を浴 (あ)びて
すべるスキーの  風きるはやさ
とぶは粉雪(こゆき)か 舞(ま)い立つ霧(きり)か
おおおこの身も  かけるよかける

真一文字(まいちもんじ)に 身をおどらせて
さっととび越(こ)す  ひちょうの翼(つばさ)
ぐんとせまるは 麓(ふもと)か谷か
おおお楽しや手練 (しゅれん)の 飛躍 (ひやく)

風をつんざき  左へ右へ
とべばおどれば  流れる斜面(しゃめん )
空はみどりよ  大地は白よ
おおおあの丘  招 (まね) くよ招く


・「冬の夜」 文部省唱歌.
燈火(ともしび)ちかく
衣縫ふ(きぬぬう)母は
春の遊びの楽しさ語る
居並ぶ子どもは指を折りつつ
日数(ひかず)かぞへて喜び勇む
囲炉裏火(いろりび)はとろとろ
外は吹雪

囲炉裏の端に 繩なふ父は
過ぎしいくさの手柄を語る
(過ぎし昔の思い出語る)
居並ぶ子供は ねむさを忘れて
耳を傾け こぶしを握る
囲炉裏火はとろとろ
外は吹雪


・「きよしこの夜(聖夜)」 作詞:由木康,作曲:GRUBER FRANZ XAVER
きよしこのよる 
星はひかり
すくいのみ子は
まぶねの中に
ねむりたもう
いとやすく

きよしこのよる
み告げうけし
ひつじかいらは
み子のみ前に
ぬかずきぬ
かしこみて

きよしこのよる
み子の笑みに
めぐみのみ代の
あしたのひかり
かがやけり
ほがらかに


後半 歌謡曲18曲
・324 「さすらい」(小林旭)
作詞:西沢爽,作曲:補作曲:狛林正一
夜がまた来る 思い出つれて
おれを泣かせに 足音もなく
なにをいまさら つらくはないが
旅の灯りが 遠く遠くうるむよ

知らぬ他国を 流れながれて
過ぎてゆくのさ  夜風のように
恋に生きたら 楽しかろうが
どうせ死ぬまで ひとりひとりぼっちさ

あとをふりむきゃ こころ細いよ
それでなくとも 遥かな旅路
いつになったら この淋しさが
消える日があろ  今日も今日も旅ゆく


・345 「若いふたり」(北原謙二)
作詞:杉本夜詩美,作曲:遠藤実
きみにはきみの夢があり
ぼくにはぼくの 夢がある
ふたりの夢をよせあえば
そよ風甘い 春の丘
若い若い 若いふたりのことだもの

きみにはきみの歌があり
ぼくにはぼくの歌がある
ふたりが歌をおぼえたら
たのしく晴れる 青い空
若い若い 若いふたりのことだもの

きみにはきみの道があり
ぼくにはぼくの道がある
ふたりの道は遠いけど
きのうもきょうもはずむ足
若い若い 若いふたりのことだもの


・346 「霧子のタンゴ」(フランク永井)
作詞:吉田正 作曲:吉田正
好きだからとてもとてもとても
好きだから別れてきたんだよ
霧子はこの俺 信じてくれた
それだから俺はつらくなって 旅に出たんだよ

逢いたくてとてもとてもとても
逢いたくて お前の名を呼んだ
可愛いい霧子よ泣いてはせぬか
いますぐに 汽車に乗って行きたい
愛の降る街へ

愛してる いまもいまもいまも
愛してる 死ぬほど愛してる
心の奥に 生きてる霧子
幸福(しあわせ)になっておくれ 霧子
幸福に霧子 幸福に霧子
幸福に霧子


・351 「エリカの花散るとき」(西田佐知子)
作詞:水木かおる 作曲:藤原秀行
青い海を見つめて伊豆の山かげに
エリカの花は咲くという
別れたひとの ふるさとを
たずねてひとり旅をゆく
エリカ エリカの花の咲く村に
行けばもいちど 逢えるかと...

山をいくつ越えてもうすい紅いろの
エリカの花はまだ見えぬ
悲しい恋に泣きながら
夕日を今日も見送った
エリカ エリカの花はどこに咲く
径ははるばる つづくのに...

空の雲に聞きたい海のかもめにも
エリカの花の咲くところ
逢えなくなって
なおさらに烈しく燃える恋ごころ
エリカ エリカの花が散るときは
恋にわたしが死ぬときよ...


・573 「花嫁」(はしだのりひことクライマックス)
作詞:北山修 作曲:端田宣彦・坂庭省悟
花嫁は 夜汽車にのって
とついでゆくの
あの人の写真を胸に
海辺の街へ
命かけて燃えた
恋が結ばれる
帰れない 何があっても
心に誓うの

小さなカバンにつめた
花嫁衣裳は
ふるさとの丘に咲いていた
野菊の花束
命かけて燃えた
恋が結ばれる
何もかも捨てた花嫁
夜汽車にのって........


・901 「天城越え」(石川さゆり)
作詞:吉岡治,作曲:弦哲也
隠しきれない 移り香が
いつしかあなたに浸みついた
誰かに盗られるくらいなら
あなたを殺していいですか

寝乱れて隠れ宿
九十九(つづら折り 浄蓮 (じょうれん)の滝

舞い上がり 揺れ墜ちる 肩のむこうに
あなた......山が燃える
何があってももういいの くらくら燃える火をくぐり
あなたと越えたい 天城越え

口を開けば別れると
刺さったまんまの 割れ硝子
ふたりで居たって 寒いけど
嘘でも抱かれりゃ あたたかい

わさび沢 隠れ径
小夜時雨 寒天橋

恨んでも恨んでも 躯うらはら
あなた......山が燃える
戻れなくてももういいの
くらくら燃える 地を這って
あなたと越えたい 天城越え

走り水 迷い恋
風の群れ 天城隧道 (ずいどう)

恨んでも恨んでも 躯うらはら
あなた ......山が燃える
戻れなくてももういいの
くらくら燃える 地を這って
あなたと越えたい 天城越え


・61 「酒は涙か溜息か」藤山一郎
作詞:高橋掬太郎 作曲:古賀政男
酒は涙か 溜息か
こころのうさの 捨てどころ

とおいえにしの かの人に
夜毎の夢の 切なさよ

酒は涙か 溜息か
かなしい恋の 捨てどころ

忘れた筈の かの人に
のこる心を なんとしょう


・64 「波浮の港」佐藤千夜子
作詞:野口雨情,作曲:中山晋平
磯の鵜(う)の鳥や  日暮れにゃ帰る
波浮の港にゃ  夕やけ小やけ
明日の日和は ヤレホンニサ  なぎるやら

船もせかれりゃ  出船の仕度
島の娘たちゃ  御神火(ごじんか)ぐらし
なじょな心で ヤレホンニサ いるのやら

島で暮らすにゃ とぼしゅうてならぬ
伊豆の伊東とは  郵便だより
下田港とは  ヤレホンニサ  風だより

風は汐風  御神火おろし
島の娘たちゃ  出船のときにゃ
船のとも綱  ヤレホンニサ  泣いて解く

磯の鵜の鳥や 沖から磯へ
泣いて送らにゃ  出船もにぶる
明日も日和で ヤレホンニサ なぎるやら


・402 「知りたくないの」管原洋一
作詞:H.Barnes・なかにし礼 作曲:D.Robertson
あなたの過去など 知りたくないの
済んでしまったことは 仕方ないじゃないの
あの人のことは 忘れてほしい
たとえこの私が 聞いても いわないで

あなたの愛が 真実なら
ただそれだけで うれしいの
ああ愛しているから  知りたくないの
早く昔の恋を 忘れてほしいの
・休憩


・405 「皆の衆」村田英雄
作詞:関沢新一 作曲:市川昭介.
皆の衆 皆の衆
嬉しかったら 腹から笑え
悲しかったら 泣けばよい
無理はよそうぜ 体に悪い
洒落たつもりの 泣き笑い
どうせこの世は そんなとこ
そうじゃないかえ 皆の衆

皆の衆 皆の衆
腹が立ったら 空気をなぐれ
癪(しゃく)にさわれば水を飲め
徳川家康  啼(な)くまで待った
天下分け目の  関ケ原
どうせこの世は そんなとこ
そうじゃないかえ 皆の衆

皆の衆 皆の衆
好きと嫌いじゃ 恋にはならぬ
恋はその日の  風次第
風の吹きよで  しんから惚れた
あの娘(こ)と別れた 奴もいる
どうせこの世は そんなとこ
そうじゃないかえ 皆の衆


・549 「傷だらけの人生」鶴田浩二
作詞:藤田まさと,作曲:吉田正
「古い奴だとお思いでしょうが、
古い奴こそ 新しいものを欲しがるもんでございます。
どこに新しいものがございましょう。
生まれた土地は荒れ放題、 今の世の中、
右も左も真っ暗闇じゃござんせんか。」

何から何まで真っ暗闇よ
すじの通らぬことばかり
右を向いても左を見ても
ばかと阿呆のからみあい
どこに男の 夢がある

「好いた惚れたとけだものごっこが
まかり通る世の中でございます。
好いた惚れたは、もともと心が決めるもの...
こんなことを申し上げる私も
やっぱり古い人間でござんしょうかね。」

ひとつの心に重なる心
それが恋ならそれもよし
しょせんこの世は 男と女
意地に裂かれる恋もあり
夢に消される 意地もある

「なんだかんだとお説教じみたことを申して参りましたが
そういう私も日陰育ちのひねくれ者、
お天道様に背中を向けて歩く... 馬鹿な人間でございます。」

真っ平ご免と 大手を振って
歩きたいけど歩けない
嫌だ嫌です お天道様よ
日陰育ちの泣きどころ
明るすぎます 俺らには


・726 「酒と泪と男と女」河島英五
作詞:河島英五 作曲:河島英五
忘れてしまいたい事や
どうしようもない寂しさに
包まれた時に男は
酒を飲むのでしょう

飲んで 飲んで 飲まれて  飲んで
飲んで 飲みつぶれて 寝むるまで 飲んで
やがて男は 静かに 寝むるのでしょう

忘れてしまいたい事や
どうしようもない悲しさに
包まれた時に女は
泪みせるのでしょう

泣いて  泣いて  一人泣いて
泣いて  泣きつかれて寝むるまで  泣いて
やがて女は静かに 寝むるのでしょう

又ひとつ  女の方が偉く思えてきた
又ひとつ  男のずるさが見えてきた
俺は男 泣きとおすなんて 出来ないよ
今夜も酒を岬って 寝むってしまうのさ
俺は男泪は見せられないもの

飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで
飲んで 飲みつぶれて 眠るまで 飲んで
やがて男は静かに 寝むるのでしょう


・278 「好きだった」 歌:鶴田浩二
作詞:宮川哲夫 作曲:吉田正
好きだった 好きだった
嘘じゃなかった 好きだった
こんな一言 あの時に
言えばよかった
胸にすがって 泣きじゃくる
肩のふるえを ぬくもりを
忘れられずに いるのなら

好きだった 好きだった
俺は死ぬ程 好きだった
云っちゃならない 「さよなら」 を
云ったあの日よ
笑うつもりが 笑えずに
顔をそむけた 悲しみを
今も捨てずに いるくせに

好きだった 好きだった
口にゃ出さぬが 好きだった
夢にまで見た せつなさを
知っていたやら
馬鹿な男の 強がりを
せめて恨まず いておくれ
逢える明日(あした)は ないけれど


・287 「柿の木坂の家」歌:青木光一
作詞:石本美由起 作曲:船村徹
春には 柿の花が咲き
秋には 柿の実が熟れる
柿の木坂は 駅まで三里
思いだすなア ふる里のヨ
乗合バスの悲しい別れ

春には 青い めじろ追い
秋には赤い とんぼとり
柿の木坂で遊んだ昔
懐しいなア しみじみとヨ
こころに返る 幼ない夢が

春くりゃ 偲ぶ 馬の市
秋くりゃ 恋し 村祭り
柿の木坂のあの娘の家よ
逢ってみたいなア 今も尚ヨ
機織りながら暮していてか


・288 「踊子」歌:三浦洸一
作詞:喜志邦三,作曲:渡久地政信
さよならも 言えず泣いている
私の踊子よ......ああ船が 出る
天城峠で会(お)うた日は
絵のように  あでやかな
袖が雨に 濡れていた
赤い袖に 白い雨......

月のきれいな 伊豆の宿
紅いろの灯(ともしび)に
かざす扇  舞いすがた
細い指の なつかしさ......

さよならも言えず  泣いている
私の踊子よ...... ああ船が出る
下田街道  海を見て
目をあげた前髪の
小さな櫛も  忘られぬ
伊豆の旅よ  さようなら......


・387 「二人の世界」歌:石原裕次郎
作詞:池田充男,作曲:鶴岡雅義
君の横顔 素敵だぜ
すねたその瞳(め)が 好きなのさ
もっとお寄りよ  離れずに踊ろうよ
小さなフロアーの  ナイトクラブ
夢の世界さ

僕の今夜の ネクタイを
嫉妬 (や)いているのは おかしいぜ
君は可愛い  僕だけのものなのさ
ギターが酔わせる  ナイトクラブ
影も寄り添う

逢えば短かい  夜だから
何も云わずに 踊ろうよ
淡い灯りが又ひとつ 消えてゆく
別れが切ない  ナイトクラブ
恋のクラブよ


・514 「或る日突然」歌:トア・エ・モア
作詞:山上路夫 作曲:村井邦彦.
或る日突然 二人だまるの
あんなにおしゃべり していたけれ
いつかそんな時が 来ると
私には わかっていたの

或る日じっと 見つめ合うのよ
二人はたがいの 瞳の奥を
そこに何があるか  急に
知りたくて  おたがいを見る

或る日そっと 近寄る二人
二人をへだてた  壁をこえるの
そして二人  すぐに知るの
さがしてた  愛があるのよ

或る日突然  愛し合うのよ
ただの友だちが その時かわる
いつか知らず  胸の中で
育ってた 二人の愛


・822 「夢芝居」歌:梅沢富美男
作詞:小椋佳 作曲:小椋佳.
恋のからくり  夢芝居
台詞(せりふ)ひとつ 忘れもしない
誰のすじがき  花舞台
行く先の影は見えない
男と女  あやつりつられ
細い絆の  糸引き ひかれ
けいこ不足を幕は待たない
恋はいつでも 初舞台

恋は怪しい  夢芝居
たぎる思い  おさえられない
化粧衣裳の花舞台
かい間見る  素顔可愛い 
男と女 あやつりつられ
心の鏡  のぞき のぞかれ
こなしきれない  涙と笑い
恋はいつでも 初舞台

男と女  あやつりつられ
対のあげはの誘い  誘われ
心はらはら舞う 夢芝居
恋はいつでも 初舞台