1月17日「懐メロをギターとともに」の会
演奏予定曲目
前半 9:45〜10:15 8曲
・85 雪が降る
・76 サン・トワ・マミー(愛しているのに)
・39 ときは過ぎてゆく
・124 この胸のときめきを
・166 ほほにかかる涙
・389 ラ・ノビア(今月の曲、ペギー葉山 他)
・冬の夜
・砂山
後半 10:20〜11:40 17曲 歌謡曲については歌詞を用意
・322 潮来笠(橋幸夫)
・355 高校三年生(舟木一夫)
・417 いっぽんどっこの唄(水前寺清子)
・425 恍惚のブルース(青江三奈)
・503 人形の家(弘田三枝子)
・253 別れの一本杉(春日八郎)
・308 古城(三橋美智也)
・309 南国土佐を後にして(ペギー葉山)
・306 黒い花びら(水原弘)
(休憩)
・412 涙の連絡船(都はるみ)
・792 つぐない(テレサ・テン)
・284 錆びたナイフ(石原裕次郎)
・294 喜びも悲しみも幾歳月(若山彰)
・295 有楽町で逢いましょう(フランク永井)
・419 悲しい酒(美空ひばり)
・484 ブルーライトヨコハマ(いしだあゆみ)
・631 なみだ恋(八代亜紀)
・85 「雪が降る」
作詞:Salvatore Adamo・日本語詞:安井かずみ,作曲:Salvatore Adamo
雪は降る あなたはこない
雪は降る 重い心に
むなしい夢 白い涙
鳥は遊ぶ 夜は更ける
あなたはこない いくら呼んでも
白い雪が ただ降るばかり
ララララ... ムムム...
雪は降る あなたの来ない夜
雪は降るすべては消えた
このかなしみ この淋しさ
涙の夜 ひとりの夜
あなたはこない いくら呼んでも
白い雪がただ 降るばかり
白い雪がただ 降るばかり
ララララララ.....
・76 「サン・トワ・マミー(愛しているのに)」
歌:越路吹雪、作詞:岩谷時子・S.Adamo,作曲:S.Adamo
二人の恋は 終ったのね
許してさえくれない 貴方
サヨナラと 顔も見ないで
去って行った 男の心
楽しい夢のような あの頃を思い出せば
サン・トワ・マミー
悲しくて目の前が暗くなる サン・トワ・マミー
街に出れば 男がさそい ただいみなく
つきまとうけど
この私がゆきつくとこは 貴方の胸
ほかにないのよ サン・トワ・マミー 風の様に
大空を さまよう恋
サン・トワ・マミー 淋しくて眼の前が暗くなる
サン・トワ・マミー
サン・トワ・マミー 淋しくて眼の前が暗くなる
サン・トワ・マミー
サン・トワ・マミー
サン・トワ・マミー
・39 「ときは過ぎてゆく」
眠ってる間に 夢見てる間に
時は流れ 過ぎてゆく
子供の頃は もう夢の中
時は時は今も 過ぎてゆく
あなたの愛に 溺れている間に
時ははかなく 過ぎてゆく
お前は可愛いい あの言葉も
あなたさえも 今は遠い夢
眠ってる間に 唄ってる間に
自由な時は 行ってしまった
戦いの中 傷つきながら
時は時は今も 過ぎてゆく
それでも私は 歌に生きる
それでも私は 愛に生きる
私は唄う あなたの為に
時は時は あまりに短い
眠ってる間に
夢見てる間に
唄ってる間に時は過ぎてゆく.....
・124 「この胸のときめきを」
よごとふたりはここにいるけど
あなたの目には涙がある
きっとあなたはいいたいのでしょう
こんなことなら別れようと
あなたなしに 生きて行けない
ひとりでどうして くらせましょう
あなたは私のものだもの
私は離れない
聞いてほしいの 胸のときめき
お願いだから ここにいてよ
あなたなしに 生きて行けない
ひとりでどうして くらせましょう
Believe me believe me
あなたなしに 生きて行けない
ひとりでどうして くらせましょう
あなたは私のものよ
・166 「ほほにかかる涙」
あなたは知ってる このほほの涙
思い出を流したい この涙で
あなたのためなら このほほの涙
熱い思いそっと耐えているの
もし誰かに聞かれたら
どうどう答えましょう
私の涙を苦しい心を
あなたを思ってこのほほの涙
恋をなくしたために淋しい思い
もう一度だけ聞きたいの
サヨナラの言葉は あなたの本当の
心なのかしら
あなたを思って このほほの涙
恋をなくしたために淋しい夜
ララララーララララー
・389 「ラ・ノビア」ペギー葉山
作詞:J.Prieto・訳詞:あらかはひろし,作曲:J.Prieto
白く輝く 花嫁衣装に
心をかくした美しいその姿
その目にあふれる ひとすじの涙を
私は知っている アヴェ・マリア
祭壇の前に立ち いつわりの愛を誓い
十字架にくちづけして 神の許しを願う
その目にあふれる ひとすじの涙を
私は知っている アヴェ・マリア
・「冬の夜」文部省唱歌
灯火ちかく 衣(きぬ)縫う母は
春の遊びの楽しさ語る
居ならぶ子どもは指を折りつゝ
日数かぞえて 喜び勇む
囲炉裏(いろり)火はとーろとーろ
外は吹雪
囲炉裏のはたに 縄なう父は
過ぎし昔の想い出語る
居ならぶ子どもはねむさ忘れて
耳を傾けこぶしを握る
囲炉裏火はとーろとーろ
外は吹雪
・「砂山」
作詞:北原白秋,作曲:中山晋平
海(うみ)は荒海(あらうみ)
向 (むこ)うは佐渡(さど)よ
すずめ啼(な)け啼(な)け
もう日(ひ) はくれた
みんな呼(よ)べ呼 (よ) べ
お星(ほし)さま出(で)たぞ
暮(く)れりゃ 砂山
汐鳴(しおな)りばかり
すずめちりぢり
また風(かぜ) 荒 (あ)れる
みんなちりぢり
もう誰(だれ)も見(み)えぬ
かえろ かえろよ
茱萸原 (ぐみわら)わけて
すずめさよなら
さよなら あした
海よさよなら
さよなら あした
・322 「潮来笠」(橋幸夫)
作詞:佐伯孝夫,作曲:吉田正
潮来の伊太郎 ちょっと見なれば
薄情そうな 渡り鳥
それでいいのさ あの移り気な
風が吹くまま 西東
なのにヨー なぜに眼に浮く 潮来笠
田笠の紅緒が ちらつくようぢゃ
振り分け荷物 重かろに
わけはきくなと 笑ってみせる
粋な単衣の 腕まくり
なのにヨー 後髪引く 潮来笠
旅空夜空で いまさら知った
女の胸の 底の底
ここは関宿 大利根川へ
人にかくして 流す花
だってヨー あの娘川下 潮来笠
・355 「高校三年生」(舟木一夫)
作詞:丘灯至夫,作曲:遠藤実
赤い夕陽が 校舎をそめて
ニレの木蔭に 弾む声
ああ 高校三年生 ぼくら
離れ離れに なろうとも
クラス仲間は いつまでも
泣いた日もある 怨んだことも
思い出すだろ なつかしく
ああ 高校三年生 ぼくら
フォークダンスの 手をとれば
甘く匂うよ 黒髪が
残り少ない 日数を胸に
夢がはばたく 遠い空
ああ 高校三年生 ぼくら
道はそれぞれ 別れても
越えて歌おう この歌を
・417 「いっぽんどっこの唄」(水前寺清子)
作詞:星野哲郎,作曲:富侑栄
ぼろは着てても こころの錦
どんな花より きれいだぜ
若いときゃ 二度ない
どんとやれ 男なら
人のやれない ことをやれ
涙かくして 男が笑う
それがあの娘にゃ わからない
恋だなんて そんなもの
いいじゃないか 男なら
なげた笑顔を みておくれ
何はなくても 根性だけは
俺の自慢の ひとつだぜ
春が来りゃ 夢の木に
花が咲く 男なら
行くぜこの道 どこまでも
・425 「恍惚のブルース」(青江三奈)
作詞:川内康範 作曲:浜口庫之助
女の命は 恋だから
恋におぼれて流されて
死ぬほどたのしい夢をみた
あとはおぼろ あとはおぼろ
ああ 今宵またしのびよる
恍惚のブルースよ
あたしをこんなにしたあなた
ブルーシルクの雨が降り
こころがしっとり濡れていた
あとはおぼろ あとはおぼろ
ああ 今宵またしのびなく
恍惚のブルースよ
あなたがこんなにしたわたし
ブルーパールの霧が降り
わたしは貝になっていた
あとはおぼろ あとはおぼろ
ああ 今宵またすすり泣く
恍惚のブルースよ
・503 「人形の家」(弘田三枝子)
作詞:なかにし礼. 作曲:川口真
顔もみたくないほど
あなたに嫌われるなんて
とても信じられない
愛が消えたいまも
ほこりにまみれた人形みたい
愛されて捨てられて
忘れられた部屋のかたすみ
私はあなたに命をあずけた
あれはかりそめの恋
心のたわむれだなんて
なぜか思いたくない
胸がいたみすぎて
ほこりにまみれた人形みたい
待ちわびて待ちわびて
泣きぬれる部屋のかたすみ
私はあなたに命をあずけた
私はあなたに命をあずけた
・253 「別れの一本杉」(春日八郎)
作詞:高野公男,作曲:船村徹
泣けた 泣けた
こらえ切れずに 泣けたっけ
あの娘(こ)と別れた 哀(かな)しさに
山の懸巣(かけす)も 啼(な)いていた
一本杉の
石の地蔵さんのヨー 村はずれ
遠い 遠い
思い出しても 遠い空
必ず東京へ 着いたなら
便りおくれと いった娘(ひと)
リンゴのような
赤いほっぺたのヨー あの涙
呼んで 呼んで
そっと月夜に 呼んでみた
嫁にも行(ゆ)かずに この俺の
帰りひたすら 待っている
あの娘(こ)はいくつ
とうに二十(はたち)はヨー 過ぎたろに
・308 「古城」(三橋美智也)
作詞:高橋掬太郎,作曲:細川潤一
松風騒ぐ 丘の上
古城よ 独(ひと)り
何偲(しの)ぶ
栄華の夢を 胸に追い
あゝ 仰げば佗 (わ)びし 天守閣
崩れしままの 石垣に
哀れを誘う 病葉(わくらば)や
矢弾(やだま)のあとの ここかしこ
あゝ 往古(むかし)を語る 大手門
甍(いらか)は青く 苔(こけ)むして
古城よ独り 何偲ぶ
たたずみおれば 身にしみて
あゝ 空行く雁(かり)の 声悲し
・309 「南国土佐を後にして」(ペギー葉山)
作詞:武政英策 作曲:武政英策
南国土佐を 後にして
都へ来てから 幾歳ぞ
思い出します 故郷の友が
門出に歌った よさこい節を
「土佐の高知の ハリマヤ橋で
坊さんかんざし 買うをみた」
月の浜辺で 焚火を囲み
しばしの娯楽の 一時を
わたしも自慢の 声張り上げて
歌うよ土佐の よさこい節を
「みませ見せましょ 浦戸をあけて
月の名所は 桂浜」
国のとうさん 室戸の沖で
鯨釣ったと 言う便り
わたしも負けずに 励んだ後で
歌うよ土佐の よさこい節を
「言うたらいかんちゃ おらんくの池にゃ
潮吹く魚が 泳ぎよる
よさこい よさこい」
・306 「黒い花びら」(水原弘)
作詞:永六輔 作曲:中村八大
黒い花びら 静かに散った
あの人は帰らぬ 遠い夢
俺は知ってる恋の悲しさ 恋の苦しさ
だから だから もう恋なんか
したくない したくないのさ
黒い花びら 涙にうかべ
今は亡いあの人 あゝ 初恋
俺は知ってる 恋の淋しさ
恋の切なさ
だから だから もう恋なんか
したくない したくないのさ
・412 「涙の連絡船」(都はるみ)
作詞:関沢新一,作曲:市川昭介
いつも群飛ぶ かもめさえ
とうに忘れた 恋なのに
今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が・・・・
独りぼっちで 泣いている
忘れられない 私がばかね
連絡船の 着く港
きっとくるよの 気休めは
旅のお方の 口ぐせか
今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が・・・・
風の便りを 待てと言う
たった一夜の 思い出なのに
連絡船の 着く港
船はいつかは 帰るけど
待てど戻らぬ 人もあろ
今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が・・・・
暗い波間で 泣きじゃくる
泣けばちるちる 涙のつぶが
連絡船の 着く港
・792 「つぐない」(テレサ・テン)
作詞:荒木とよひさ,作曲:三木たかし
窓に西陽が あたる部屋は
いつもあなたの 匂いがするわ
ひとり暮らせば 想い出すから
壁の傷も 残したまま おいてゆくわ
愛をつぐなえば 別れになるけど
こんな女でも 忘れないでね
優しすぎたの あなた
子供みたいな あなた
あすは 他人同志に なるけれど
心残りは あなたのこと
少し煙草も ひかえめにして
過去に縛られ 暮らすことより
わたしよりも 可愛い人 探すことよ
愛をつぐなえば 重荷になるから
この町を離れて 暮らしてみるわ
お酒飲むのも ひとり
夢を見るのも ひとり
あすは 他人同志に なるけれど
愛をつぐなえば 別れになるけど
こんな女でも 忘れないでね
優しすぎたの あなた
子供みたいな あなた
あすは 他人同志に なるけれど
・284 「錆びたナイフ」(石原裕次郎)
作詞:萩原四朗. 作曲:上原賢六
砂山の砂を
指で掘ってたら
まっかに錆びた
ジャックナイフが 出て来たよ
どこのどいつが 埋めたか
胸にじんとくる
小島の秋だ
薄情な女(やつ)を
思い切ろうと
ここまで来たか
男泣きした マドロスが
恋のなきがら 埋めたか
そんな気がする
小島の磯だ
海鳴りはしても
何も言わない
まっかに錆びた
ジャックナイフが いとしいよ
俺もここまで 泣きに来た
同じおもいの
旅路の果てだ
・294 「喜びも悲しみも幾歳月」(若山彰)
作詞:木下忠司 作曲:木下忠司
俺ら岬の 灯台守は
妻と二人で 沖行く船の
無事を祈って 灯をかざす
灯をかざす
冬が来たぞと 海鳥啼けば
北は雪国 吹雪の夜の
沖に霧笛が 呼びかける
呼びかける
離れ小島に 南の風が
吹けば春来る 花の香便り
遠い故里 思い出す
思い出す
星を数えて 波の音きいて
共に過した 幾歳月の
よろこび悲しみ 目に浮ぶ
目に浮ぶ
・295 「有楽町で逢いましょう」(フランク永井)
作詞:佐伯孝夫. 作曲:吉田正
あなたを待てば 雨が降る
濡れて来ぬかと 気にかかる
ああ ビルのほとりのティールーム
雨もいとしや 唄ってる
甘いブルース
あなたとわたしの 合言葉
「有楽町で 逢いましょう」
こころにしみる 雨の唄
駅のホームも 濡れたろう
ああ 小窓にけむるデパートよ
きょうの映画 (シネマ)は ロードショー
かわすささやき
あなたとわたしの 合言葉
「有楽町で 逢いましょう」
かなしい宵(よい)は 悲しよに
燃えるやさしい 街あかり
ああ 命をかけた恋の花
咲いておくれよ いつまでも
いついつまでも
あなたとわたしの 合言葉
「有楽町で 逢いましょう」
・419 「悲しい酒」(美空ひばり)
作詞:石本美由起 作曲:古賀政男
ひとり酒場で 飲む酒は
別れ涙の 味がする
飲んで棄てたい 面影が
飲めばグラスに また浮かぶ
酒よこゝろが あるならば
胸の悩みを 消してくれ
酔えば悲しくな る酒を
飲んで泣くのも 恋のため
一人ぼっちが 好きだよと
言った心の 裏で泣く
好きで添えない 人の世を
泣いて怨んで 夜が更ける
・484 「ブルーライトヨコハマ」(いしだあゆみ)
作詞:橋本淳. 作曲:筒美京平
街の灯りが とてもきれいね
ヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマ
あなたと二人 幸せよ
いつものように 愛のことばを
ヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマ
私にください あなたから
歩いても 歩いても
小舟のように わたしはゆれて
ゆれて あなたの腕の中
足音だけが ついて来るのよ
ヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマ
やさしいくちづけ もういちど
歩いても 歩いても
小舟のように わたしはゆれて
ゆれて あなたの腕の中
あなたの好きな タバコの香り
ヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマ
二人の世界 いつまでも
・631 「なみだ恋」(八代亜紀)
悠木圭子 作詞 鈴木 淳 作曲
夜の新宿 裏通り
肩を寄せあう 通り雨
誰を恨んで 濡れるのか
逢えばせつない 別れがつらい
しのび逢う恋 なみだ恋
夜の新宿 こぼれ花
一緒に暮らす しあわせを
一度は夢に みたけれど
冷たい風が 二人を責める
しのび逢う恋 なみだ恋
夜の新宿 裏通り
夜咲く花が 雨に散る
悲しい運命を 占う二人
何故か今夜は 帰したくない
しのび逢う恋 なみだ恋