このホームページの作者が掛川三城を訪れて作ったものです

<<お宝カルタ>>

<高天神城編>

・空堀に 戦びとの 気配して

・空堀を 守る人に 守られて

・空堀を 巡る攻防 哀れを誘う

・追手門 杉の大木 蜂いくさ

・めでたいや 高天神に 鶴と亀

・松化石 よくよくみないと わからない

・神前に 大麻あります 一騒動

・頑なに 城守人の 住まい今

・いたずらか 木に今川の 印あり

・虫取りの 竹筒あります 杉木立

・茶エンナーレ と茶園 トリモドーセ

・木に虫が 居ますと粉が 落ちてます

・本丸の 跡に立てば 同報多重

・本丸の 跡の櫓に 水タンク

・本丸に 残りし土管 火の用心

・この場所が 景色一番 初日の出

・鶴翁山 離れて見れば 木々の森

・山道に 切り割られては 斜めに地層

・丸石が 折重なりて 地層に玉なす

・本丸の 跡に長き時が 過ぎゆく

・城跡に 夜な夜な見回り 猪野武士が

・三日月湖(井戸) 今は金魚の 住まいかな

・何方かに お願いします 木を切って

・高天神、朝日に光る、人面木

<横須賀城編>


・1702 地震の後に 海引いて(年代?)

・幾重にも 広がり見せて 城舞台

・城跡に お姫様も 居りました

・実しっかりと 甘みほどほど 栗羊羹

・湧き水に 鯉も気持ちよく 泳ぎます

・蔵もまた 風情をかもして ご活躍

・麹屋も 醤油屋も 香り深き 店構え

・合併で 名所の看板 下が見え

・老木も、風雨に耐えて、梅林

<掛川城>

・へそ山から 龍の頭に 城移転

・天守閣 登りて見れば ゆり一面

・川沿いを 歩いて楽しむ 掛川桜

・散策路 歴史も花も 見られます

・首塚に 古き昔の 戦人

・街道の 交差するここ 塩の道

・掛川に 息づく伝統 葛布織

・城に井戸 覗けば深き 水面あり

・あの鉄塔 向こうに見えます 富士の山

・二の丸に 丸い丸い タマゴ展

・豪商の 館今は まちづくり

・ステンドの ガラス古びても 色発す

・本丸の 御殿にお宝 甲冑あり

・石垣も、新旧分かれて、城支え

<番外編>


・図書館へ まぼろしの音源 ありますか

・全館 どこにも ございません

・犬は棒 ネコは石に 当たる

・まぼろしの 城の天守 ありますか

・いえいえ とおの昔に 消えました

・今あるのは 歌の中と 最中です


<松本亀次カ 歌碑>

高天神の井戸曲輪の近くにあった、この地出身の偉人、松本亀次郎の歌碑、その碑文を思い出せなかったのですが、メモが見つかったので、忘れないうちに書き出しておきます。読みづらかったところもあって、不正確かもしれません。

・「もろ羽張り 鶴のそら飛ぶ 姿かな
  たか天神山 又の名鶴翁山」 鶴峯 松本亀次郎