脳トレ会 令和8年4月 、20
・エデンの東(映画音楽)
・p84 蛍(唱歌 ハーモニカ)
・p80 若葉(唱歌 ハーモニカ)
・189 山小舎の灯(近江俊郎)
・202 青い山脈(藤山一郎)
・338 北帰行(小林旭)
・349 遠くへ行きたい(ジェリー藤尾)
・357 夕陽の丘(石原裕次郎)
・833 愛の終着駅(八代亜紀)
歌詞
・エデンの東(映画音楽)
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・p84 蛍(唱歌 ハーモニカ)
作詞:井上 赳 作曲:下総 皖一
蛍のやどは 川ばた楊 (やなぎ)
楊おぼろに 夕やみ寄せて
川の目高が 夢見る頃は
ほほほたるが 灯をともす
川風そよぐ 楊もそよぐ
そよぐ楊に 蛍がゆれて
山の三日月 隠れる頃は
ほほほたるが 飛んで出る
川原のおもは 五月(さつき) の闇夜
かなたこなたに 友よび集い
むれて蛍の 大まり小まり
ほほほたるが 飛んで行く
・p80 若葉(唱歌 ハーモニカ)
作詞:松永みやお 作曲: 平岡均之
あざやかな みどりよ
あかるい みどりよ
鳥居を つつみ
わら屋を かくし
かおる、かおる
若葉が かおる
さわやかな みどりよ
ゆたかな みどりよ
田はたを うずめ
野山を おおい
そよぐ、そよぐ
若葉が そよぐ
・189 山小舎の灯(近江俊郎)
近江俊郎作詞・作曲:米山正夫
黄昏の灯は ほのかに点りて
懐しき山小舎は 麓の小径よ
想い出の窓に焦り 君を偲べば
風は過ぎし日の 歌をば囁くよ
昏れゆくは白馬か 穂高は茜よ
樺の木のほの白き 影も薄れゆく
寂しさに 君呼べど我が声空しく
遥か谷間より 谺はかえり来る
山小舎の灯は 今宵も点りて
独り聞くせせらぎも 静かに更けゆく
憧れは若き日の 夢をのせて
タベ星のごと み空に群れとぶよ
・202 青い山脈(藤山一郎)
作詞:西條 八十 作曲:服部 良一
若く明るい 歌声に
雪崩は消える 花も咲く
青い山脈 雪割桜
空のはて
きょうもわれらの 夢を呼ぶ
古い上衣よ さようなら
さみしい夢よ さようなら
青い山脈 バラ色雲へ
あこがれの
旅の乙女に 鳥も啼く
雨にぬれてる 焼けあとの
名も無い花も ふり仰ぐ
青い山脈 かがやく峰の
なつかしさ
見れば涙が またにじむ
父も夢みた 母も見た
旅路のはての その涯の
青い山脈 みどりの谷へ
旅をゆく
若いわれらに 鐘が鳴る
・338 北帰行(小林旭)
作詞:宇田博 作曲:宇田博
窓は 夜露に濡れて
都 すでに遠のく
北へ帰る 旅人ひとり
涙 流れてやまず
夢は むなしく消えて
今日も 闇をさすろう
遠き想い はかなき希望(のぞみ)
恩愛 我を去りぬ
今は 黙して行かん
なにを 又語るべき
さらば祖国 愛しき人よ
明日は いずこの町か
明日は いずこの町か
・349 遠くへ行きたい(ジェリー藤尾)
作詞:永六輔 作曲:中村八大
知らない街を 歩いてみたい
どこか遠くへ 行きたい
知らない海を ながめていたい
どこか遠くへ 行きたい
遠い街 遠い海
夢はるか 一人旅
愛する人と めぐり逢いたい
どこか遠くへ 行きたい
愛し合い 信じ合い
いつの日か 幸せを
愛する人と めぐり逢いたい
どこか遠くへ 行きたい
・357「夕陽の丘」(石原裕次郎)作詞:萩原四朗 作曲:上原賢六
夕陽の丘の ふもと行く
バスの車掌の 襟ぼくろ
わかれた人に 生き写し
なごりが辛い たびごころ
かえらぬ人の 面影を
遠い他国で 忘れたさ
いくつか越えた 北の町
目頭うるむ たびごころ
真菰(まこも)の葦は 風にゆれ
落葉くるくる 水に舞う
この世の秋の あわれさを
しみじみ胸に バスは行く
夕陽の丘を 見上げても
湖の畔りを 訪ねても
かいなき命 あるかぎり
こころの傷は また疼く
人の子ゆえに 恋ゆえに
落ちる夕陽が さよなら丘の
瞳にいたい たそがれよ
また呼ぶ秋は ないものを
・833「愛の終着駅」(八代亜紀)作詞:池田充男,作曲:野崎真一
寒い夜汽車で 膝をたてながら
書いたあなたの この手紙
文字のみだれは 線路の軋み
愛の迷いじゃ ないですか
よめばその先 気になるの
君のしあわせ 考えてみたい
あなた何故なの 教えてよ
白い便箋 折り目のなかは
海の匂いが するだけで
いまのわたしを 泣かせるの
北の旅路の 淋しさにゆられ
終着駅まで ゆくという
あなたお願い 帰って来てよ
窓にわたしの まぼろしが
見えたら辛さを 解ってほしい