<第51回>・令和7年11月の会、5
野菊(ハーモニカ)
星の世界(クロマチックハーモニカ)
 帰らざる河(映画音楽)
・289 星は何でも知っている(平尾昌晃)
・343 いつでも夢を(橋幸夫、吉永小百合)
・356 サヨナラ東京(坂本九)
・577 わたしの城下町(小柳ルミ子)
・592 琵琶湖周航の歌(加藤登紀子)
・717 津軽海峡冬景色(石川さゆり)




歌詞


・「里の秋」 p154 作詞:斎藤 信夫. 作曲:海沼実
しずかなしずかな  里の秋
おせどに木の実の 落ちる夜は
ああ かあさんと  ただ二人
栗の実にてます いろりばた

あかるいあかるい  星の空
なきなきよがもの  渡る夜は
ああ とうさんの あのえがお
栗の実たべては おもいだす

さよならさよなら  椰子の島
お舟にゆられて かえられる
ああ とうさんよ ご無事でと
今夜もかあさんと 祈ります


・「野菊」 p100 作詞:石森延男 作曲:下総皖一
遠い山から 吹いて来る
小寒い風に ゆれながら
けだかくきよく 匂う花
きれいな野菊 うすむらさきよ

秋の日ざしを あびてとぶ
とんぼをかろく 休ませて
しずかに咲いた 野辺の花
やさしい野菊 うすむらさきよ

霜が降りても まけないで
野原や山に むれて咲き
秋のなごりを おしむ花
あかるい野菊 うすむらさきよ

・「星の世界」 作詞:川路柳虹 作曲:Charles Crozat Converse.
かがやく夜空の 星の光よ
まばたく数多(あまた)の 遠い世界よ
ふけゆく秋の夜 すみわたる空
のぞめば不思議な 星の世界よ

きらめく光は 玉か黄金(こがね)か
宇宙の広さを しみじみ思う
やさしい光に まばたく星座
のぞめば不思議な 星の世界よ



 帰らざる河(映画音楽)
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・289 「星は何でも知っている」(平尾昌晃)
歌:平尾昌晃. 作詞:水島哲. 作曲:津々美 洋
星は何でも 知っている
ゆうべあの娘(こ)が 泣いたのも
"かわいいあの娘の  つぶらな
その目に光る  露のあと
生まれて初めての 甘いキッスに
胸がふるえて 泣いたのを"
(セリフ)
「あの娘を泣かせたのはおいらなんだ だってさ、とってもかわいくってさ、
キッスしないでいられなかったんだ でもさ、 でも.........
お星様だって、知っているんだ
あの娘だって悲しくて泣いたんじゃない
きっときっとうれしかったんだよ」

星は何でも 知っている
今夜あの娘の 見る夢も
“やさしいナイトが あらわれて
二人でかける  雲の上
木ぼりの人形 にぎって眠る
若いあの娘の 見る夢も"


・343 「いつでも夢を」(橋幸夫、吉永小百合)
作詞:佐伯孝夫,作曲:吉田正
星よりひそかに 雨よりやさしく
あの娘はいつも 歌ってる
声がきこえる  淋しい胸に
涙に濡れた この胸に
言っているいる お持ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
星よりひそかに 雨よりやさしく
あの娘はいつも 歌ってる

歩いて歩いて 悲しい夜更けも
あの娘の声は 流れくる
すすり泣いてる この顔上げて
きいてる歌の 懐かしさ
言っているいる お持ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
歩いて歩いて 悲しい夜更けも
あの娘の声は流れくる

言っているいる お持ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
はかない涙を うれしい涙に
あの娘はかえる  歌声で
(あの娘はかえる 歌声で・・・)


・356 「サヨナラ東京」(坂本九)
サヨナラ東京  サヨナラ恋の夜
はじめて逢った なつかしあの日
ふりむけば  街の灯遠く
行くてには こどくな明日
サヨナラ東京  サヨナラなかないで
なみだでにじむ  サヨナラ東京

サヨナラ東京  サヨナラやさし人
別れの言葉  くちづけにがく
今一人  この街を去る
もとめあった  心と心
サヨナラ東京  サヨナラわすれじと
涙で唄う  サヨナラ東京


・577 「わたしの城下町」(小柳ルミ子)
作詞:安井かずみ 作曲:平尾昌晃
格子戸を くぐりぬけ
見あげる夕焼けの空に
だれが歌うのか 子守唄
わたしの城下町

好きだともいえずに
歩く川のほとり
往きかう人に
なぜか 目をふせながら
心は燃えてゆく

家並が とぎれたら
お寺の鐘がきこえる
四季の草花が咲き乱れ
わたしの城下町

橋のたもとにともる
灯のように
ゆらゆらゆれる
初恋のもどかしさ
気まずく別れたの

橋のたもとにともる
灯のように
ゆらゆらゆれる
初恋のもどかしさ
気まずく別れたの


・592 「琵琶湖周航の歌」(加藤登紀子)
作詞:小口太郎,作曲:小口太郎
我は海の子  さすらいの
旅にしあれば  しみじみと
のぼるさぎりや  さざ波の
滋賀の都よ いざさらば

松は緑に  砂白き
雄松が原の おとめ子は
赤い椿に  森蔭に
はかない恋に  泣くとかや

波の間に間に  漂えば
赤い漁火  なつかしみ
行方定めぬ  波枕
今日は今津か  長浜か


・717 「津軽海峡冬景色」(石川さゆり)
作詞:阿久悠,作曲:三木たかし
上野発の夜行列車  おりた時から
青森駅は雪の中
北へ帰る人の群れは 誰も無口で
海鳴りだけをきいている
私もひとり連絡船に乗り
こごえそうな鴎見つめ泣いていました
ああ津軽海峡・冬景色

ごらんあれが竜飛岬  北のはずれと
見知らぬ人が指をさす
息でくもる窓のガラスふいてみたけど
はるかにかすみ  見えるだけ
さよならあなた  私は帰ります
風の音が胸をゆする  泣けとばかりに
ああ津軽海峡冬景色

さよならあなた  私は帰ります
風の音が胸をゆする  泣けとばかりに
ああ津軽海峡・冬景色