第47回脳トレ会 令和7年7月
プログラム
・海(松原とおく、) p91 ハーモニカ
・たなばたさま(p89)ハーモニカ
・p50 シェルブールの雨傘
・253 別れの一本杉(春日八郎)
・308 古城(三橋美智也)
・309 南国土佐を後にして(ペギー葉山)
・306 黒い花びら(水原弘)
・412 涙の連絡船(都はるみ)
・792 つぐない(テレサ・テン)
歌詞
・p91 海(松原とおく、)ハーモニカ
作詞:文部省唱歌,作曲:文部省唱歌
松原遠く消ゆるところ
白帆(しらほ)の影は浮かぶ
干網(ほしあみ)浜に高くして
鴎 (かもめ)は低く波に飛ぶ
見よ昼の海
見よ昼の海
島山闇 (やみ) に著(しるし)きあたり
漁火(いさりび) 光淡し
寄る波岸に緩(ゆる)くして
浦風(うらかぜ) 軽 (かろ)く沙(いさご)吹く
見よ夜の海
見よ夜の海
・p89 たなばたさま ハーモニカ
作詞:権藤はなよ・補作詞:林柳波,作曲:下総皖一
ささの葉 さらさら
のきばに ゆれる
お星さま きらきら
きんぎん 砂子(すなご)
五しきの たんざく
わたしが かいた
お星さま きらきら
空から みてる
・p50 シェルブールの雨傘
歌詞はありません
・253 「別れの一本杉」(春日八郎)
作詞:高野公男,作曲:船村徹
泣けた 泣けた
こらえ切れずに 泣けたっけ
あの娘(こ)と別れた 哀(かな)しさに
山の懸巣(かけす)も 啼(な)いていた
一本杉の
石の地蔵さんのヨー 村はずれ
遠い 遠い
思い出しても 遠い空
必ず東京へ 着いたなら
便りおくれと いった娘(ひと)
リンゴのような
赤いほっぺたのヨー あの涙
呼んで 呼んで
そっと月夜に 呼んでみた
嫁にも行(ゆ)かずに この俺の
帰りひたすら 待っている
あの娘(こ)はいくつ
とうに二十(はたち)はヨー 過ぎたろに
・308 「古城」(三橋美智也)
作詞:高橋掬太郎,作曲:細川潤一
松風騒ぐ 丘の上
古城よ 独(ひと)り
何偲(しの)ぶ
栄華の夢を 胸に追い
あゝ 仰げば佗 (わ)びし 天守閣
崩れしままの 石垣に
哀れを誘う 病葉(わくらば)や
矢弾(やだま)のあとの ここかしこ
あゝ 往古(むかし)を語る 大手門
甍(いらか)は青く 苔(こけ)むして
古城よ独り 何偲ぶ
たたずみおれば 身にしみて
あゝ 空行く雁(かり)の 声悲し
・309 「南国土佐を後にして」(ペギー葉山)
作詞:武政英策 作曲:武政英策
南国土佐を 後にして
都へ来てから 幾歳ぞ
思い出します 故郷の友が
門出に歌った よさこい節を
「土佐の高知の ハリマヤ橋で
坊さんかんざし 買うをみた」
月の浜辺で 焚火を囲み
しばしの娯楽の 一時を
わたしも自慢の 声張り上げて
歌うよ土佐の よさこい節を
「みませ見せましょ 浦戸をあけて
月の名所は 桂浜」
国のとうさん 室戸の沖で
鯨釣ったと 言う便り
わたしも負けずに 励んだ後で
歌うよ土佐の よさこい節を
「言うたらいかんちゃ おらんくの池にゃ
潮吹く魚が 泳ぎよる
よさこい よさこい」
・306 「黒い花びら」(水原弘)
作詞:永六輔 作曲:中村八大
黒い花びら 静かに散った
あの人は帰らぬ 遠い夢
俺は知ってる恋の悲しさ 恋の苦しさ
だから だから もう恋なんか
したくない したくないのさ
黒い花びら 涙にうかべ
今は亡いあの人 あゝ 初恋
俺は知ってる 恋の淋しさ
恋の切なさ
だから だから もう恋なんか
したくない したくないのさ
・412 「涙の連絡船」(都はるみ)
作詞:関沢新一,作曲:市川昭介
いつも群飛ぶ かもめさえ
とうに忘れた 恋なのに
今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が・・・・
独りぼっちで 泣いている
忘れられない 私がばかね
連絡船の 着く港
きっとくるよの 気休めは
旅のお方の 口ぐせか
今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が・・・・
風の便りを 待てと言う
たった一夜の 思い出なのに
連絡船の 着く港
船はいつかは 帰るけど
待てど戻らぬ 人もあろ
今夜も 汽笛が 汽笛が 汽笛が・・・・
暗い波間で 泣きじゃくる
泣けばちるちる 涙のつぶが
連絡船の 着く港
・792 「つぐない」(テレサ・テン)
作詞:荒木とよひさ,作曲:三木たかし
窓に西陽が あたる部屋は
いつもあなたの 匂いがするわ
ひとり暮らせば 想い出すから
壁の傷も 残したまま おいてゆくわ
愛をつぐなえば 別れになるけど
こんな女でも 忘れないでね
優しすぎたの あなた
子供みたいな あなた
あすは 他人同志に なるけれど
心残りは あなたのこと
少し煙草も ひかえめにして
過去に縛られ 暮らすことより
わたしよりも 可愛い人 探すことよ
愛をつぐなえば 重荷になるから
この町を離れて 暮らしてみるわ
お酒飲むのも ひとり
夢を見るのも ひとり
あすは 他人同志に なるけれど
愛をつぐなえば 別れになるけど
こんな女でも 忘れないでね
優しすぎたの あなた
子供みたいな あなた
あすは 他人同志に なるけれど