脳トレ会 令和7年6月
・四季の歌
・夏の思い出(p38)ハーモニカ
・太陽がいっぱい(映画)(p109)
・バラが咲いた
・284 錆びたナイフ(石原裕次郎)
・294 喜びも悲しみも幾歳月(若山彰)
・295 有楽町で逢いましょう(フランク永井)
・419 悲しい酒(美空ひばり)
・631 なみだ恋(八代亜紀)
・914 みだれ髪(美空ひばり)
歌詞
・「四季の歌」
春を愛する人は 心清き人
すみれの花のような 僕の友だち
夏を愛する人は 心強き人
岩をくだく波のような 僕の父親
秋を愛する人は 心深き人
愛を語るハイネのような 僕の恋人
冬を愛する人は 心広き人
根雪をとかす大地のような 僕の母親
ララララ.........
・「夏の思い出」(p38)ハーモニカ
作詞 江間 章子
作曲 中田 喜直
夏が来れば思い出す 遥かな尾瀬 遠い空
霧の中に浮かび来る 優しい影 野の小道
水芭蕉の花が咲いている
夢見て咲いている 水のほとり
石楠花色に黄昏る 遥かな尾瀬 遠い空
夏が来れば思い出す 遥かな尾瀬 野の旅よ
花の中にそよそよと 揺れ揺れる 浮島よ
水芭蕉の花が匂っている
夢見て匂っている 水のほとり
まなこ瞑れば懐かしい 遥かな尾瀬 遠い空
・太陽がいっぱい(映画)(p109)
歌詞はありません
・「バラが咲いた」
浜口庫之助作詞・作曲 マイク真木
バラが咲いた バラが咲いた まっかなバラが
淋しかった僕の庭に バラが咲いた
たったひとつ咲いたバラ 小さなバラで
淋しかった僕の庭が 明るくなった
バラよバラよ 小さなバラ
いつまでもそこに 咲いてておくれ
バラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラで
淋しかった僕の庭が 明るくなった
バラが散った バラが散った いつの間にか
ぼくの庭は前のように 淋しくなった
ぼくの庭のバラは 散ってしまったけれど
淋しかった僕の心に バラが咲いた
バラよバラよ 心のバラ
いつまでもここで 咲いてておくれ
バラが咲いた バラが咲いた 僕の心に
いつまでも散らない まっかなバラが
・284 「錆びたナイフ」(石原裕次郎)
作詞:萩原四朗. 作曲:上原賢六
砂山の砂を
指で掘ってたら
まっかに錆びた
ジャックナイフが 出て来たよ
どこのどいつが 埋めたか
胸にじんとくる
小島の秋だ
薄情な女(やつ)を
思い切ろうと
ここまで来たか
男泣きした マドロスが
恋のなきがら 埋めたか
そんな気がする
小島の磯だ
海鳴りはしても
何も言わない
まっかに錆びた
ジャックナイフが いとしいよ
俺もここまで 泣きに来た
同じおもいの
旅路の果てだ
・294 「喜びも悲しみも幾歳月」(若山彰)
作詞:木下忠司 作曲:木下忠司
俺ら岬の 灯台守は
妻と二人で 沖行く船の
無事を祈って 灯をかざす
灯をかざす
冬が来たぞと 海鳥啼けば
北は雪国 吹雪の夜の
沖に霧笛が 呼びかける
呼びかける
離れ小島に 南の風が
吹けば春来る 花の香便り
遠い故里 思い出す
思い出す
星を数えて 波の音きいて
共に過した 幾歳月の
よろこび悲しみ 目に浮ぶ
目に浮ぶ
・295 「有楽町で逢いましょう」(フランク永井)
作詞:佐伯孝夫. 作曲:吉田正
あなたを待てば 雨が降る
濡れて来ぬかと 気にかかる
ああ ビルのほとりのティールーム
雨もいとしや 唄ってる
甘いブルース
あなたとわたしの 合言葉
「有楽町で 逢いましょう」
こころにしみる 雨の唄
駅のホームも 濡れたろう
ああ 小窓にけむるデパートよ
きょうの映画 (シネマ)は ロードショー
かわすささやき
あなたとわたしの 合言葉
「有楽町で 逢いましょう」
・419 「悲しい酒」(美空ひばり)
作詞:石本美由起 作曲:古賀政男
ひとり酒場で 飲む酒は
別れ涙の 味がする
飲んで棄てたい 面影が
飲めばグラスに また浮かぶ
酒よこゝろが あるならば
胸の悩みを 消してくれ
酔えば悲しくな る酒を
飲んで泣くのも 恋のため
一人ぼっちが 好きだよと
言った心の 裏で泣く
好きで添えない 人の世を
泣いて怨んで 夜が更ける
・631 「なみだ恋」(八代亜紀)
悠木圭子 作詞 鈴木 淳 作曲
夜の新宿 裏通り
肩を寄せあう 通り雨
誰を恨んで 濡れるのか
逢えばせつない 別れがつらい
しのび逢う恋 なみだ恋
夜の新宿 こぼれ花
一緒に暮らす しあわせを
一度は夢に みたけれど
冷たい風が 二人を責める
しのび逢う恋 なみだ恋
夜の新宿 裏通り
夜咲く花が 雨に散る
悲しい運命を 占う二人
何故か今夜は 帰したくない
しのび逢う恋 なみだ恋
・914 「みだれ髪」(美空ひばり)
作詞:星野哲郎 作曲:船村徹
髪のみだれに手をやれば
赤い蹴出(けだ)しが風に舞う
憎や 恋しや 塩屋の岬
投げて届かぬ想いの糸が
胸にからんで涙をしぼる
すてたお方のしあわせを
祈る女の性(さが)かなし
辛(つ)らや 重たや わが恋ながら
沖の瀬をゆく 底曳(そこびき網(あみ)の
舟にのせたい この片情 (かたなさ)け
春は二重(ふたえ)に巻いた帯
三重(みえ)に巻いても 余(あま)る秋
暗(くら)や涯てなや 塩屋の岬
見えぬ心を 照らしておくれ
ひとりぼっちにしないでおくれ