第39回脳トレ会 令和6年11月30日
・248 「テネシー・ワルツ」(パティー・ペイジ、江利チエミ)
・「ぼけない小唄」(お座敷小唄の替え歌)
・「線路はつづくよどこまでも」(唱歌)
・354 「島のブルース」(三沢あけみ・和田弘とマヒナスターズ)
・381 「何も言わないで」(園まり)
・394 「女の意地」(西田佐知子)
・499 「雨に濡れた慕情」(ちあきなおみ)
・537 「希望」(岸洋子)
・600 「雨の慕情」(八代亜紀)
・647 「神田川」(かぐや姫)


・248 「テネシー・ワルツ」(パティー・ペイジ、江利チエミ)
作詞:和田寿三・P.W.King・R.Stewart,作曲:P.W.King・R.Stewart。

I was waltzing with my darlin'
To the Tennessee waltz
When an old friend I happened to see
I introduced her to my loved one
And while they were waltzing
My friend stole my sweetheart from me

さりにし夢
あのテネシー・ワルツ
なつかし愛の唄
面影しのんで今宵もうたう
うるわし テネシー・ワルツ

思い出  なつかし
あのテネシー・ワルツ
今宵も ながれくる
別れた あの娘よ
いまはいずこ
呼べど 帰らない
I remember the night and the Tennessee waltz
Now I know just how much I have lost
Yes, I lost my little darlin'
The night they were playing
The beautiful Tennessee waltz


・「ぼけない小唄」(お座敷小唄の替え歌)

風邪もひかずに 転ばずに   笑い忘れず よくしゃべり
頭使って おしゃれして   元気ある人 ボケません

俳句にカメラに パソコンと 趣味のある人 味もある
異性に関心 持ちながら   色気ある人 ボケません

歳をとっても 白髪(しらが)でも  シワが増えても まだ若い
演歌歌って アンコール   生きがいある人 ボケません

グランドゴルフと カラオケで 皆集まる 同好会
飛ばすジョークに 大笑い ボケに用事は ありません


・「線路はつづくよどこまでも」(唱歌)
作詞:佐木敏 作曲:アメリカ民謡

せんろは つづくよ どこまでも
のをこえ やまこえ たにこえて
はるかな まちまで ぼくたちの
たのしい たびのゆめ つないでる

せんろは うたうよ いつまでも
れっしゃの ひびきを おいかけて
リズムに あわせて ぼくたちも
たのしい たびのうた うたおうよ

ランララララ ラランララララ
ラランララララララララ
ランララララ ラランララララ
ラランララララララ
ランラランララン ラン ラン
ランラランラランランラン
ランラランララン ラン ラン
ランラランランラン

せんろは つづくよ どこまでも
のをこえ やまこえ たにこえて
はるかな まちまで ぼくたちの
たのしい たびのゆめ つないでる


・354 「島のブルース」(三沢あけみ・和田弘とマヒナスターズ)
作詞:吉川静夫,作曲:渡久地政信
奄美なちかしや 蘇鉄(ソテツ)のかげで
泣けばゆれます サネン花ョ
ながい黒髪 島むすめ島むすめョ

愛人 (カナ)はいまごろ 起きてか寝てか
淋しがらせる 浜千鳥ョ
南風(ハエ)のふく夜はねむられぬねむられぬョ

夏のおどりは七日と七夜
みんな知り候(ショ)る 月の夜ョ
名瀬の港の船がでる船がでるョ

着せてみせたい 大島つむぎ
わすれられない あのひとにヨ
なさけひとすじ 島むすめ島むすめョ


・381 「何も言わないで」(園まり)
作詞:安井かずみ、作曲:宮川泰

今は何も云わないで だまってそばにいて
この小さなしあわせを 抱きしめたい
じっとやさしく あなたの目が
何か云いたそうに
わたしをみてるの
それだけで とてもうれしい

わかってるの云わないで だまって目を閉じて
二人だけのこの時を 大切にしたい
愛してるっていうことは
感じるものなのね
あなたの肩に
もたれてると じんとするの

お願いなの云わないで だまってそばにいて
何かとても切なくて ひとりじゃいやよ
愛を知って 心もろく
やさしい言葉にも
涙が出ちゃうの
それだから 何も云わないで


・394 「女の意地」(西田佐知子)
作詞:鈴木道明. 作曲:鈴木道明
こんなに別れが苦しいものなら
二度と恋などしたくはないわ
忘れられない あのひとだけど
別れにゃならない
女の意地なの

二度と逢うまい 別れた人に
逢えば未練の 泪をさそう
夜風つめたくまぶたにしみて
女心ははかなく
哀しい

想い出すまい 別れた人を
女心は頼りないのよ
泪こらえて 夜空を仰げば
またたく星が
にじんでこぼれた


・499 「雨に濡れた慕情」(ちあきなおみ)
作詞:吉田央. 作曲:鈴木淳

雨の降る夜は何故か逢いたくて
濡れた舗道をひとり あてもなく歩く
すきでわかれた あの人の
胸でもう一度 甘えてみたい
行きすぎる傘にあの人の影を
知らず知らずにさがす 雨の街角

ひえたくちびるが 想い出させるの
傘にかくした夜の別れのくちづけ
今は涙もかれはてた
頬に黒髪 からみつくだけ
ふりしきる雨に このまま抱かれて
あゝ死んでしまいたい 落葉のように

すきでわかれた あの人の
胸でもう一度 甘えてみたい
行きすぎる傘に あの人の影を
知らず知らずにさがす 雨の街角
知らず知らずにさがす 雨の街角


・537 「希望」(岸洋子)
作詞:藤田敏雄、作曲:いずみたく

希望という名のあなたをたずねて
遠い国へとまた汽車にのる
あなたは昔の私の思い出
ふるさとの夢はじめての恋
けれど私がおとなになった日に
だまってどこかへ立ち去ったあなた
いつかあなたにまたあうまでは
私の旅は終りのない旅

希望という名のあなたをたずねて
今日もあてなくまた汽車にのる
あれから私はただひとりきり
あしたはどんな町につくやら
あなたのうわさも時折聞くけど
見知らぬ誰かにすれ違うだけ
いつもあなたの名を呼びながら
私の旅は返事のない旅

希望という名のあなたをたずねて
寒い夜更けにまた汽車にのる
悲しみだけが私の道づれ
となりの席にあなたがいれば
涙ぐむ時その時間こえる
希望という名のあなたのあの歌
そうよあなたにまた逢うために
私の旅は今またはじまる

・600 「雨の慕情」(八代亜紀)
作詞:阿久悠 作曲:浜圭介

心が忘れたあのひとも
膝が重さを覚えてる
長い月日の膝まくら
煙草プカリとふかしてた
憎い 恋しい 憎い 恋しい
めぐりめぐって 今は恋しい
雨々ふれふれもっとふれ
私のいい人つれて来い
雨々ふれふれもっとふれ
私のいい人つれて来い

一人で覚えた手料理を
なぜか味見がさせたくて
すきまだらけのテーブルを
皿でうずめている私
きらい 逢いたい きらい 逢いたい
くもり空ならいつも逢いたい
雨々ふれふれもっとふれ
私のいい人つれて来い
雨々ふれふれもっとふれ
私のいい人つれて来い

雨々ふれふれもっとふれ
私のいい人つれて来い
雨々ふれふれもっとふれ
私のいい人つれて来い

・647 「神田川」(かぐや姫)
作詞:喜多條忠,作曲:南こうせつ

貴方はもう忘れたかしら
赤いてぬぐい マフラーにして
二人で行った 横丁の風呂屋
一緒に出ようねって言ったのに

いつも私が待たされた
洗い髪が芯まで冷えて
小さな石鹸 カタカタ鳴った
貴方は私のからだを抱いて
冷たいねって言ったのよ

若かったあの頃 何も恐くなかった
ただ貴方のやさしさが 恐かった

貴方はもう捨てたのかしら
二十四色のクレパス買って
貴方が描いた 私の似顔絵
うまく描いてねって言ったのに

いつもちっとも似てないの
窓の下には 神田川
三畳一間の小さな下宿
貴方は私の指先見つめ
悲しいかいってきいたのよ

若かったあの頃 何も恐くなかった
ただ貴方のやさしさが 恐かった