第33回 令和6年5月22日

今日の音楽は次のように10曲を予定しています。

・150 「カントリー・ロード」(ジョン・デンバー)
・「ぼけない小唄」
・82 「かたつむり」(童謡)
・83 「田植」(唱歌)
・278 「好きだった」(鶴田浩二)
・287 「柿の木坂」(青木光一)
・288 「踊子」(三浦洸一)
・387 「二人の世界」(石原裕次郎)
・514 「或る日突然」(トア・エ・モア)
・822 「夢芝居」(梅沢富美男)

<曲目と歌詞>
・150 「カントリー・ロード」歌:ジョン・デンバー
Almost heaven, West Virginia
Blue Ridge Mountains, Shenandoah River
Life is old there, older than the trees
Younger than the mountains, growin' like a breeze

Country roads, take me home To the place I belong
West Virginia, mountain mama
Take me home, country roads

All my memories gather 'round her
Miner's lady, stranger to blue water
Dark and dusty, painted on the sky
Misty taste of moonshine, teardrop in my eye

Country roads, take me home
To the place I belong
West Virginia, mountain mama
Take me home, country roads

I hear her voice in the mornin' hour, she calls me
The radio reminds me of my home far away
Drivin' down the road, I get a feelin'
That I should've been home yesterday, yesterday

Country roads, take me home
To the place I belong
West Virginia, mountain mama
Take me home, country roads

Country roads, take me home
To the place I belong
West Virginia, mountain mama
Take me home, country roads

Take me home, (down) country roads
Take me home, (down) country roads

・「ぼけない小唄」
風邪もひかずに 転ばずに   笑い忘れず よくしゃべり
頭使って おしゃれして   元気ある人 ボケません

俳句にカメラに パソコンと 趣味のある人 味もある
異性に関心 持ちながら   色気ある人 ボケません

歳をとっても 白髪(しらが)でも  シワが増えても まだ若い
演歌歌って アンコール   生きがいある人 ボケません

グランドゴルフと カラオケで 皆集まる 同好会
飛ばすジョークに 大笑い ボケに用事は ありません


・82 「かたつむり」(童謡)
でんでん虫々 かたつむり、
お前のあたまはどこにある。
角だせ槍(やり)だせ あたま出せ。

でんでん虫々 かたつむり、
おまえのめだまはどこにある。
角だせ槍(やり)だせ めだま出せ。

・83 「田植」(唱歌)
そろた出そろた さなえがそろた
植えよう植えましょ みんなのために
米はたからだたからの草を
植えりゃこがねの花が咲く

そろた出そろた 植え手もそろた
植えよう植えましょ みんなのために
今年や豊年(ほうねん) 穂(ほ)に穂が咲いて
みちの小草(こぐさ)も 米がなる

・278 「好きだった」 歌:鶴田浩二
作詞:宮川哲夫 作曲:吉田正
好きだった 好きだった
嘘じゃなかった 好きだった
こんな一言 あの時に
言えばよかった
胸にすがって 泣きじゃくる
肩のふるえを ぬくもりを
忘れられずに いるのなら

好きだった 好きだった
俺は死ぬ程 好きだった
云っちゃならない 「さよなら」 を
云ったあの日よ
笑うつもりが 笑えずに
顔をそむけた 悲しみを
今も捨てずに いるくせに

好きだった 好きだった
口にゃ出さぬが 好きだった
夢にまで見た せつなさを
知っていたやら
馬鹿な男の 強がりを
せめて恨まず いておくれ
逢える明日(あした)は ないけれど

・287 「柿の木坂」歌:青木光一
作詞:石本美由起 作曲:船村徹
春には 柿の花が咲き
秋には 柿の実が熟れる
柿の木坂は 駅まで三里
思いだすなア ふる里のヨ
乗合バスの悲しい別れ

春には 青い めじろ追い
秋には赤い とんぼとり
柿の木坂で遊んだ昔
懐しいなア しみじみとヨ
こころに返る 幼ない夢が

春くりゃ 偲ぶ 馬の市
秋くりゃ 恋し 村祭り
柿の木坂のあの娘の家よ
逢ってみたいなア 今も尚ヨ
機織りながら暮していてか

・288 「踊子」歌:三浦洸一
作詞:喜志邦三,作曲:渡久地政信
さよならも 言えず泣いている
私の踊子よ......ああ船が 出る
天城峠で会(お)うた日は
絵のように  あでやかな
袖が雨に 濡れていた
赤い袖に 白い雨......

月のきれいな 伊豆の宿
紅いろの灯(ともしび)に
かざす扇  舞いすがた
細い指の なつかしさ......

さよならも言えず  泣いている
私の踊子よ...... ああ船が出る
下田街道  海を見て
目をあげた前髪の
小さな櫛も  忘られぬ
伊豆の旅よ  さようなら......

・387 「二人の世界」歌:石原裕次郎
作詞:池田充男,作曲:鶴岡雅義
君の横顔 素敵だぜ
すねたその瞳(め)が 好きなのさ
もっとお寄りよ  離れずに踊ろうよ
小さなフロアーの  ナイトクラブ
夢の世界さ

僕の今夜の ネクタイを
嫉妬 (や)いているのは おかしいぜ
君は可愛い  僕だけのものなのさ
ギターが酔わせる  ナイトクラブ
影も寄り添う

逢えば短かい  夜だから
何も云わずに 踊ろうよ
淡い灯りが又ひとつ 消えてゆく
別れが切ない  ナイトクラブ
恋のクラブよ

・514 「或る日突然」歌:トア・エ・モア
作詞:山上路夫 作曲:村井邦彦.
或る日突然 二人だまるの
あんなにおしゃべり していたけれ
いつかそんな時が 来ると
私には わかっていたの

或る日じっと 見つめ合うのよ
二人はたがいの 瞳の奥を
そこに何があるか  急に
知りたくて  おたがいを見る

或る日そっと 近寄る二人
二人をへだてた  壁をこえるの
そして二人  すぐに知るの
さがしてた  愛があるのよ

或る日突然  愛し合うのよ
ただの友だちが その時かわる
いつか知らず  胸の中で
育ってた 二人の愛

・822 「夢芝居」歌:梅沢富美男
作詞:小椋佳 作曲:小椋佳.
恋のからくり  夢芝居
台詞(せりふ)ひとつ 忘れもしない
誰のすじがき  花舞台
行く先の影は見えない
男と女  あやつりつられ
細い絆の  糸引き ひかれ
けいこ不足を幕は待たない
恋はいつでも 初舞台

恋は怪しい  夢芝居
たぎる思い  おさえられない
化粧衣裳の花舞台
かい間見る  素顔可愛い 
男と女 あやつりつられ
心の鏡  のぞき のぞかれ
こなしきれない  涙と笑い
恋はいつでも 初舞台

男と女  あやつりつられ
対のあげはの誘い  誘われ
心はらはら舞う 夢芝居
恋はいつでも 初舞台