第32回脳トレ会 令和6年4月27日

今日の音楽は次のように10曲を予定しています。
4月27日の演奏曲歌詞
134 「恋心」(岸洋子 ポップス)
・「ぼけない小唄
・「茶摘み」(唱歌、ハーモニカ)
・「おお牧場はみどり」(唱歌、ハーモニカ)
・220 「高原の駅よさようなら」(小畑実)
・436 「おさななじみ」(デューク・エイセス)
・486 「好きになった人」(都はるみ)
・551 「命預けます」(藤圭子)
・556 「知床旅情」(加藤登紀子)
・906 「命くれない」(瀬川瑛子)


134 「恋心」(岸洋子 ポップス)
作詞:P.Blanc・訳詞:永田文夫,作曲:E.Macias
恋は不思議ね  消えたはずの
灰の中から 何故に燃える
ときめく心  せつない胸
別れを告げた 二人なのに
恋なんて  空しいものね
恋なんて  何になるの

恋がめざめる 夜になると
あなたのことを 夢に見るの
けれど私が めざめる時
夜明けと共に 消えてしまう
恋なんて  はかないものね
恋なんて  何になるの

恋をするのは つらいものね
恋はおろかな 望みなのね
あなたのために 生命さえも
捨ててもいいと 思うけれど
恋なんて  悲しいものね
恋なんて  何になるの
恋なんて  恋なんて

・「ぼけない小唄」
風邪もひかずに 転ばずに   笑い忘れず よくしゃべり
頭使って おしゃれして   元気ある人 ボケません

俳句にカメラに パソコンと 趣味のある人 味もある
異性に関心 持ちながら   色気ある人 ボケません

歳をとっても 白髪(しらが)でも  シワが増えても まだ若い
演歌歌って アンコール   生きがいある人 ボケません

グランドゴルフと カラオケで 皆集まる 同好会
飛ばすジョークに 大笑い ボケに用事は ありません

・「茶摘み」(唱歌、ハーモニカ)文部省唱歌
夏も近づく  八十八夜(はちじゅうはちや)
野にも山にも  若葉が茂(しげ)る
あれに見えるは 茶摘(ちゃつみ) じゃないか
あかねだすきに 菅(すげ)の笠(かさ)

日和(ひより)  つづきの  今日この頃(ごろ)を
心のどかに 摘みつつ歌う
摘めよ摘め摘め  摘まねばならぬ
摘まなにゃ日本の  茶にならぬ
摘まなにゃ日本の  茶にならぬ

・「おお牧場はみどり」(唱歌、ハーモニカ)
チェコ/スロバキア民謡・訳詞:中田羽後
おお  牧場はみどり
草の海  風が吹くよ
おお  牧場はみどり
よくしげったものだ  ホイ

雪がとけて 川となって
山をくだり  谷をはしる
野をよこぎり  畑うるおし
よびかけるよ  わたしに  ホイ

おお  きけ歌の声
若人らが うたうのか
おお  きけ歌の声
はれた空のもと  ホイ

雪がとけて 川となって
山をくだり  谷をはしる
野をよこぎり  畑うるおし
よびかけるよ  わたしに  ホイ

おお  仕事は愉快
山のように 積み上げろ
おお  仕事は愉快
みな冬のためだ  ホイ

雪がとけて 川となって
山をくだり  谷をはしる
野をよこぎり  畑うるおし
よびかけるよ  わたしに  ホイ

・220 「高原の駅よさようなら」(小畑実)
作詞:佐伯孝夫,作曲:佐々木俊一
しばし別れの  夜汽車の窓よ
言わず語らずに  心と心
またの逢う日を  目と目で誓い
涙見せずに さようなら

旅のおひとと 恨までおくれ
二人抱いて ながめた月を
離れはなれて  相呼ぶ夜は
男涙で くもらせる

わかりましたわ  わかってくれた
後は言うまい  聞かずにおくれ
思いせつなく 手に手をとれば


・436 「おさななじみ」(歌:デューク・エイセス)
作詞:永 六輔. 作曲:中村 八大
おさななじみの  想い出は
青いレモンの 味がする
閉じるまぶたの  そのうらに
おさない姿の  君と僕

お手手つないで 幼稚園
つみき  ぶらんこ  紙芝居
胸にさがった ハンカチの
君の名前が 読めたっけ

小学校の 運動会
君は一等  僕はびり
泣きたい気持で ゴール・イン
そのまま家まで 駆けたっけ

にきびの中に 顔がある
毎朝かがみと にらめっこ
セーラー服が よく似合う
君が他人に 見えたっけ

出すあてなしの ラブレター
書いて何度も 読みかえし
あなたのイニシャル  何んとなく
書いて破いて  すてたっけ

学校出てから 久し振り
ばったりあったら  二人共
アベック同士の すれ違い
眠れなかった  夜だっけ

あくる日あなたに 電話して
食事をしたいと 言った時
急に感じた  胸さわぎ
心のきりが 晴れたっけ

その日のうちの  プロポーズ
その夜のうちの くちづけは
おさななじみの 倖せに
かおるレモンの 味だっけ

あれから二年目  僕たちは
若い陽気な パパとママ
それから四年目  幼な子は
お手手つないで 幼稚園

おさななじみの  想い出は
青いレモンの 味がする
愛のしるしの いとし子は
遠い昔の  君と僕

・486 「好きになった人」(都はるみ)
作詞:白鳥朝詠,作曲:市川昭介
さよなら  さよなら  元気でいてね
好きな二人は いつでも逢える
たとえ別れて 暮らしても
お嫁なんかにゃ  行かないわ
待って 待って
待っているのよ  独りでいるわ
さよなら  さよなら  好きになった人

さよなら  さよなら  指切りしてね
固い約束  忘れはしない
恋をしたのも 泣いたのも
そうねあなたと このわたし
好きで 好きで
好きでいるのよ  愛しているわ
さよなら  さよなら  好きになった人

さよなら  さよなら  泣いたらだめね
つらい気持ちは あなたもおなじ
ひとり待ってる わたしには
倖せもって 帰ってね
早く 早く
早く帰って 笑ってみせて
さよなら  さよなら  好きになった人


・551 「命預けます」(歌:藤圭子)
作詞:石坂まさを. 作曲:石坂まさを
命預けます
流れ流れて 東京は
夜の新宿  花園で
やっと開いた 花一つ
こんな女で よかったら
命預けます

命預けます
嘘もつきます  生きるため
酒も飲みます  生きるため
すねるつもりは ないけれど
こんな女で よかったら
命預けます

命預けます
雨の降る夜は 雨になき
風の吹く日は 風に泣き
いつか涙も 枯れはてた
こんな女で 良かったら
命預けます

・556 「知床旅情」(歌:加藤登紀子)
作詞:森繁久彌,作曲:森繁久彌
知床の岬に はまなすの咲くころ
思い出しておくれ  俺たちの事を
飲んで騒いで 丘にのぼれば
はるかクナシリに 白夜は明ける

旅の情けか  飲むほどにさまよい
浜に出てみれば  月は照る波の上
今宵こそ君を 抱きしめんと
岩かげに寄れば  ピリカが笑う

別れの日は来た ラウスの村にも
君は出てゆく  峠をこえて
忘れちゃいやだよ  気まぐれカラスさん
私を泣かすな  白いかもめよ
白いかもめよ

・906 「命くれない」(瀬川瑛子)
作詞:吉岡治,作曲:北原じゅん
生まれる前から  結ばれていた
そんな気がする  紅の糸
だから死ぬまで ふたりは一緒
「あなた」 「おまえ」 夫婦(みょうと)みち
命くれない  命くれない ふたりづれ

人目をしのんで 隠れて泣いた
そんな日もある  傷もある
苦労積荷の  木の葉の舟で
「あなた」 「おまえ」 あぶな川
命くれない 命くれない ふたりづれ

なんにもいらない  あなたがいれば
笑顔ひとつで 生きられる
泣く日笑う日  花咲く日まで
「あなた」 「おまえ」 手をかさね
命くれない  命くれない ふたりづれ