「いつでも、懐かしのフォークソング」その1 みんながよく知っているフォークソングをまとめてみました。
時間があったら一緒に歌いましょう〜!! 15曲
・1知床旅情(加藤登紀子)
・2乾杯(長渕剛)
・3少年時代(井上陽水)
・4今日の日はさようなら(森山良子)
・5あの素晴らしい愛をもう一度(フォーク・クルセダーズ)
・6結婚しようよ(吉田拓郎)
・7この広い野原いっぱい(森山良子)
・8四季のうた(芹洋子)
・9昴(谷村新司)
・10翼をください(赤い鳥)
・11遠い世界に(5つの赤い風船)
・12涙そうそう(夏川りみ)
・13野に咲く花のように(ダ・カーポ)
・14バラが咲いた(マイク真木)
・15若者たち(ザ・ブロードサイド・フォー)


「知床旅情」歌:加藤登紀子
作詞:森繁久彌,作曲:森繁久彌

知床の岬に はまなすの咲くころ
思い出しておくれ  俺たちの事を
飲んで騒いで 丘にのぼれば
はるかクナシリに  白夜は明ける

旅の情けか  飲むほどにさまよい
浜に出てみれば 月は照る波の上
今宵こそ君を 抱きしめんと
岩かげに寄れば  ピリカが笑う

別れの日は来た ラウスの村にも
君は出てゆく  峠をこえて
忘れちゃいやだよ  気まぐれカラスさん
私を泣かすな  白いかもめよ
白いかもめよ




「乾杯」歌:長渕剛
作詞:長渕剛,作曲:長渕剛

かたい絆に 思いをよせて
語り尽くせぬ  青春の日々
時には傷つき  時には喜び
肩をたたきあった  あの日
あれから どれくらいたったのだろう
沈む夕陽を いくつ数えたろう
故郷の友は 今でも君の 心の中にいますか

乾杯! 今君は人生の
大きな 大きな 舞台に立ち
遥か長い道のりを 歩き始めた
君に幸せあれ!

キャンドルライトの 中の二人を
今こうして 目を細めてる
大きな喜びと  少しのさみしさを
涙の言葉で 歌いたい
明日の光を 身体にあびて
ふり返らずに そのまま行けばよい
風に吹かれても  雨に打たれても
信じた愛に 背を向けるな

乾杯! 今君は人生の
大きな大きな 舞台に立ち
遥か長い道のりを 歩き始めた
君に幸せあれ!

乾杯! 今君は人生の
大きな 大きな 舞台に立ち
遥か長い道のりを 歩き始めた
君に幸せあれ!




「少年時代」歌:井上陽水
作詞:井上陽水,作曲:井上陽水

夏が過ぎ  風あざみ
誰のあこがれに さまよう
青空に残された  私の心は夏模様

夢が覚め  夜の中
永い冬が 窓を閉じて
呼びかけたままで
夢はつまり 想い出のあとさき

夏まつり 宵かがり
胸のたかなりに あわせて
八月は夢花火  私の心は夏模様

目が覚めて  夢のあと
長い影が  夜にのびて
星屑の空へ
夢はつまり  想い出のあとさき

夏が過ぎ  風あざみ
誰のあこがれにさまよう
八月は夢花火  私の心は夏模様




「今日の日はさようなら」歌:森山良子
作詞:金子詔一. 作曲:金子詔一

いつまでも 絶えることなく
友達でいよう
明日の日を夢みて
希望の道を

空を飛ぶ 鳥のように
自由に生きる
今日の日はさようなら
またあう日まで

信じあう  よろこびを
大切にしよう
今日の日はさようなら
またあう日まで

またあう日まで




「あの素晴らしい愛をもう一度」歌:フォーク・クルセダーズ
作詞:北山修,作曲:加藤和彦

命かけてと誓った日から
すてきな思い出  残してきたのに
あの時  同じ花を見て
美しいと言った二人の
心と心が今はもう通わない
あの素晴しい愛をもう一度
あの素晴しい愛をもう一度

赤トンボの唄をうたった空は
なんにも変って いないけれど
あの時 ずっと夕焼けを
追いかけていった二人の
心と心が今はもう通わない
あの素晴しい愛をもう一度
あの素晴しい愛をもう一度

広い荒野にぽつんといるようで
涙が知らずに あふれてくるのさ
あの時 風が流れても
変らないと言った二人の
心と心が今はもう通わない
あの素晴しい愛をもう一度
あの素晴しい愛をもう一度





「結婚しようよ」歌:吉田拓郎
作詞:吉田拓郎,作曲:吉田拓郎

僕の髪が肩までのびて
君と同じになったら
約束どおり町の 教会で
結婚しようよ whm…

古いギターをボロンと鳴らそう
白いチャペルが見えたら
仲間を呼んで  花をもらおう
結婚しようよ whm…

もうすぐ春がペンキを肩に
お花畑の中を散歩にくるよ

そしたら君は 窓をあけて
エクボを見せる僕のために
僕は君を  さらいにくるよ
結婚しようよ whm…

雨が上って雲のきれ間に
お陽様さんが見えたら
ひざっこぞうを たたいてみるよ
結婚しようよ whm…

二人で買った緑のシャツを
僕のおうちの ベランダに並べて干そう

結婚しようよ  僕の髪は
もうすぐ肩まで とどくよ




「この広い野原いっぱい」歌:森山良子
作詞:小薗江 圭子. 作曲:森山良子.

この広い野原いっぱい 咲く花を
ひとつ残らず あなたにあげる
赤いリボンの  花束にして

この広い夜空いっぱい 咲く星を
ひとつ残らず  あなたにあげる
虹に輝く  ガラスにつめて

この広い海いっぱい 咲く舟を
ひとつ残らず あなたにあげる
青い帆に イニシャルつけて

この広い世界中の  なにもかも
ひとつ残らず あなたにあげる
だから私に 手紙を書いて

手紙を書いて
手紙を書いて




「四季の歌」歌:芹洋子
作詞:荒木とよひさ. 作曲:荒木とよひさ

春を愛する人は  心清き人
すみれの花のような  僕の友だち

夏を愛する人は 心強き人
岩をくだく波のような  僕の父親

秋を愛する人は  心深き人
愛を語るハイネのような  僕の恋人

冬を愛する人は  心広き人
根雪をとかす大地のような 僕の母親

ララララ......




「昴」歌:谷村新司
作詞:谷村新司,作曲:谷村新司
目を閉じて  何も見えず哀しくて 目を開ければ
荒野に向かう道より  他に見えるものはなし
ああ  砕け散る宿命の星たちよ
せめて密やかに この身を照せよ

我は行く  蒼白き頬のままで
我は行く  さらば昴よ

呼吸(いき)をすれば胸の中  凩(こがらし)は吠(な)き続ける
されど我が胸は熱く  夢を追い続けるなり

ああ さんざめく 名も無き星たちよ
せめて鮮やかに その身を終われよ

我も行く 心の命ずるままに
我も行く さらば昴よ

ああ いつの日か 誰かがこの道を
ああ いつの日か 誰かがこの道を

我は行く  蒼白き頬のままで
我は行く  さらば昴よ
我は行く  さらば昴よ




「翼をください」歌:赤い鳥
作詞:山上路夫,作曲:村井邦彦

今私の 願いごとが
叶うならば 翼がほしい
この背中に 鳥のように
白い翼 つけて下さい
この大空に  翼を広げ
飛んで 行きたいよ
悲しみのない 自由な空へ
翼はためかせ  行きたい


今富とか名誉ならば
いらないけれど 翼がほしい
子供の時  夢見たこと
今も同じ 夢に見ている
この大空に  翼を広げ
飛んで 行きたいよ
悲しみのない 自由な空へ
翼はためかせ 行きたい




「遠い世界に」歌:五つの赤い風船
作詞:西岡たかし 作曲:西岡たかし

遠い世界に  旅に出ようか
それとも 赤い風船に乗って
雲の上を 歩いてみようか
太陽の光で にじを作った
お空の風を もらって帰って
暗い霧を 吹きとばしたい

ボクらの住んでる この街にも
明るい太陽  顔を見せても
心の中はいつも  悲しい
力を合わせて 生きる事さえ
今ではみんな 忘れてしまった
だけどボク達  若者がいる

雲にかくれた 小さな星は
これが日本だ  私の国だ
若い力を 体に感じて
みんなで歩こう  長い道だが
一つの道を 力のかぎり
明日の世界を さがしに行こう




「涙そうそう」歌:夏川りみ
作詞:森山良子,作曲:BEGIN

古いアルバムめくり  ありがとうってつぶやいた
いつもいつも胸の中  励ましてくれる人よ
晴れ渡る日も雨の日も 浮かぶあの笑顔
想い出遠く あせても
おもかげ探して よみがえる日は  涙そうそう

一番星に祈る  それが私のくせになり
夕暮れに見上げる空  心いっぱいあなた探す
悲しみにも喜びにも  おもうあの笑顔
あなたの場所から 私が
見えたら  きっといつか会えると信じ  生きてゆく

晴れ渡る日も雨の日も 浮かぶあの笑顔
想い出遠く あせても
さみしくて  恋しくて  君への想い  涙そうそう
会いたくて  会いたくて  君への想い  涙そうそう




「野に咲く花のように」歌:ダ・カーポ
作詞:杉山政美、作曲:小林亜生

野に咲く花のように  風に吹かれて
野に咲く花のように  人を爽やかにして

そんな風に  僕達も
生きてゆけたら  すばらしい
時には 暗い人生も
トンネルぬければ 夏の海
そんな時こそ  野の花の
けなげな心を 知るのです

野に咲く花のように  雨にうたれて
野に咲く花のように  人を和やかにして

そんな風に 僕達も
生きてゆけたら  すばらしい
時にはつらい 人生も
雨のちくもりで また晴れる
そんな時こそ  野の花の
けなげな心を 知るのです

ルルルルルル...............




「バラが咲いた」歌:マイク真木
浜口庫之助作詞・作曲 マイク真木

バラが咲いた バラが咲いた まっかなバラが
淋しかった僕の庭に バラが咲いた
たったひとつ咲いたバラ  小さなバラで
淋しかった僕の庭が 明るくなった
バラよバラよ  小さなバラ
いつまでもそこに 咲いてておくれ
バラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラで
淋しかった僕の庭が 明るくなった

バラが散った バラが散った いつの間にか
ぼくの庭は前のように  淋しくなった
ぼくの庭のバラは 散ってしまったけれど
淋しかった僕の心に バラが咲いた
バラよバラよ 心のバラ
いつまでもここで 咲いてておくれ
バラが咲いた バラが咲いた  僕の心に
いつまでも散らない  まっかなバラが




「若者たち」歌:ザ・ブロードサイド・フォー
作詞:藤田敏雄,作曲:佐藤勝

君の行く道は はてしなく遠い
だのに なぜ
歯をくいしばり
君は行くのか そんなにしてまで

君のあの人は 今はもういない
だのに なぜ
なにを探して
君は行くのか あてもないのに

君の行く道は  希望へとつづく
空に また
陽が昇るとき
若者はまた 歩きはじめる

空に また
陽が昇るとき
若者はまた 歩きはじめる




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