6月7日 みんなで集まろう会の演奏曲歌詞
・「蒼いノックターン」(ポール・モーリア)
歌詞はありません
・「夏は来ぬ」(p85)作詞:佐佐木信綱 作曲:小山作之助
卯の花の 匂う垣根に
時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ
さみだれの そそぐ山田に
早乙女が 裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗(たまなえ)植うる 夏は来ぬ
橘の 薫るのきばの
窓近く 蛍飛びかい
おこたり諌(いさ)むる 夏は来ぬ
楝(おうち)ちる 川べの宿の
門(かど)遠く 水鶏(くいな)声して
夕月すずしき 夏は来ぬ
五月(さつき)やみ 蛍飛びかい
水鶏(くいな)鳴き 卯の花咲きて
早苗植えわたす 夏は来ぬ
・「海」(松原とおく) p91
松原遠く消ゆるところ
白帆(しらほ)の影は浮かぶ
干網(ほしあみ)浜に高くして
かもめは低く波に飛ぶ
見よ昼の海
見よ昼の海
島山闇に著(しる)きあたり
漁火(いさりび)光り淡し
寄る波岸に緩くして
浦風軽(かろ)く沙(いさご)吹く
見よ夜の海
見よ夜の海
・389 「ラ・ノビア」ペギー葉山
作詞:J.Prieto・訳詞:あらかはひろし,作曲:J.Prieto
白く輝く 花嫁衣装に
心をかくした美しいその姿
その目にあふれる ひとすじの涙を
私は知っている アヴェ・マリア
祭壇の前に立ち いつわりの愛を誓い
十字架にくちづけして 神の許しを願う
その目にあふれる ひとすじの涙を
私は知っている アヴェ・マリア
・413 「柔」(美空ひばり)作詞:関沢新一,作曲:古賀政男
勝つと思うな 思えば負けよ
負けてもともと この胸の
奥に生きてる 柔の夢が
一生一度を 一生一度を 待っている
人は人なり のぞみもあるが
捨てゝ立つ瀬を 越えもする
せめて今宵は 人間らしく
恋の涙を 恋の涙を 噛みしめる
口で言うより 手の方が早い
馬鹿を相手の 時じゃない
行くも住(とま)るも 坐(すわ)るも臥 (ふ) すも
柔一すじ 柔一すじ 夜が明ける
・419 「悲しい酒」(美空ひばり)作詞:石本美由起 作曲:古賀政男
ひとり酒場で 飲む酒は
別れ涙の 味がする
飲んで棄てたい 面影が
飲めばグラスに また浮かぶ
酒よこゝろが あるならば
胸の悩みを 消してくれ
酔えば悲しくな る酒を
飲んで泣くのも 恋のため
一人ぼっちが 好きだよと
言った心の 裏で泣く
好きで添えない 人の世を
泣いて怨んで 夜が更ける
・455 「真赤な太陽」(美空ひばり)作詞:吉岡治,作曲:原信夫
まっかに燃えた 太陽だから
真夏の海は 恋の季節なの
渚をはしる ふたりの髪に
せつなくなびく 甘い潮風よ
はげしい愛に 灼けた素肌は
燃えるこころ 恋のときめき
忘れず 残すため
まっかに燃えた 太陽だから
真夏の海は 恋の季節なの
いつかは沈む 太陽だから
涙にぬれた 恋の季節なの
渚に消えた ふたりの恋に
砕ける波が 白く目にしみる
くちづけかわし 永遠を誓った
愛の孤独 海にながして
はげしく 身をまかす
いつかは沈む 太陽だから
涙にぬれた 恋の季節なの
恋の季節なの 恋の季節なの
恋の季節なの 恋の季節なの
・941「愛燦燦」(美空ひばり)作詞:小椋佳,作曲:小椋佳
雨潸潸とこの身に落ちて
わずかばかりの運の悪さを
恨んだりして
人は哀しい哀しいものですね
それでも過去達は優しく睫毛(まつげ)に憩う
人生って不思議なものですね
風散々とこの身に荒れて
思いどおりにならない夢を
失くしたりして
人はかよわい かよわいものですね
それでも未来達は人待ち顔して微笑む
人生って嬉しいものですね
愛燦々とこの身に降って
心秘そかな嬉し涙を流したりして
人はかわいいかわいいものですね
ああ過去達は優しく睫毛に憩う
人生って不思議なものですね
ああ未来達は人待ち顔して微笑む
人生って嬉しいものですね
・「川の流れのように」(美空ひばり)作詞:秋元康,作曲:見岳章
知らず知らず 歩いて来た
細く長い この道
振り返れば 遥か遠く
故郷が 見える
でこぼこ道や 曲がりくねった道
地図さえない それもまた人生
ああ川の 流れのように
ゆるやかに いくつも時代は過ぎて
ああ川の 流れのように
とめどなく空が 黄昏に染まるだけ
生きることは 旅すること
終わりのない この道
愛する人 そばに連れて
夢探しながら
雨に降られて ぬかるんだ道でも
いつかはまた 晴れる日が来るから
ああ川の 流れのように
おだやかに この身をまかせていたい
ああ川の 流れのように
移りゆく季節 雪どけを待ちながら
ああ川の 流れのように
おだやかに この身をまかせていたい
ああ川の 流れのように
いつまでも青い せせらぎを聞きながら
・「津軽のふるさと」(美空ひばり)
りんごのふるさとは 北国の果て
うらうらと山肌に
抱(いだ)かれて夢を見た
あの頃の想い出 ああ
今いずこに
りんごのふるさとは 北国の果て
りんごのふるさとは 雪国の果て
晴れた日は晴れた日は
船がゆく 日本海
海のいろは 碧く あゝ
夢は遠く
りんごのふるさとは 雪国の果て
ああ 津軽の海よ山よ
いつの日もなつかし
津軽のふるさと
・914 「みだれ髪」(美空ひばり)作詞:星野哲郎、作曲:船村徹
髪のみだれに手をやれば
赤い蹴出(けだ)しが風に舞う
憎や 恋しや 塩屋の岬
投げて届かぬ想いの糸が
胸にからんで涙をしぼる
すてたお方のしあわせを
祈る女の性(さが)かなし
辛(つ)らや 重たや わが恋ながら
沖の瀬をゆく 底曳 (そこびき)網 (あみ)の
舟にのせたいこの片情 (かたなさ) け
春は二重(ふたえ)に巻いた帯
三重(みえ)に巻いても
余(あま)る秋 暗(くら)や涯てなや 塩屋の岬
見えぬ心を照らしておくれ
ひとりぼっちにしないでおくれ