「地震防災疑問・質問」

このページは作成し始めました。原稿募集してます!!
防災に関するごく素朴で初歩的な疑問をできるだけたくさん載せて、一緒に考えてもらいたいと思います。
思いついた疑問をたくさん下記メールアドレスへお知らせ下さい。提供情報は、直接メールの文章形式、
又はワード形式を添付ファイルにしていただいても可能です。名前は匿名にしています。

その1、新しいものが上に来るように並べます


Q20・(Tさん)以下追加疑問に関してご存知のこと追記の上掲載ご検討ください
@避難所は通例個人で準備するものではないですね? 共助及び公助で準備ですね? 被災後一定期間後の仮設住宅にしても、公で建設するか、アパートなどを借りた場合資金援助するなど九州や東北その他の地域では公的支援がありましたね?掛川市はこのような他府県で見られる支援はないということはないですね?仕組み・手続きはどうなっています。
九州の例では最初避難所を個人で確保すべく、この近辺で言えば宮脇福祉施設のような場所に屈強健常者がなだれ込み行政の目論見では要介助者の避難所であったはずが、弱者は近づけなかったという例がありますがそれを自助とは公もまさか考えていないですね?
A宮脇福祉施設、正しい名前は何でしたか? 掛川市はここを大規模災害時どう利用しようとしているかご存知ですか? 3−4年前の防災公園でその自治防災が公から乳飲み子や妊婦のために利用の公認を得たと聞きましたがが、葛ケ丘防災としてはいかがですか?
A年金生活者が個人で避難所確保、例えば被災地外他府県の親戚を頼ってそこに避難するとしても、(仮設住宅扱いでの)支援はありますか? どのくらいの期間でそのような移動が可能になるのでしょうか?
B葛ケ丘防災としては、大規模災害時に妊婦や乳飲み子がまづ中央公園などでブルーシートで野宿すればよいと考えていますか?それとも、葛ケ丘会館の耐震力に疑問があれば何らかの改善策を打つべきと考えて行動を起こしているのですか?

Q19・(Tさん)防災疑問集:安政の大地震と藤田東湖の死
https://matome.naver.jp/odai/2144101097933444101の意見もご参照ください。を追加しました。よろしくお願いいたします。
I:一般に地震時には地震が収まってから火の始末をして避難するよう言われていますが下記の事例からはどう考えれば良いでしょうか?
https://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/4393  (安政の大地震と藤田東湖については詳しくはこの記事をご参照ください。)
「 安政元年(1854)には薩摩の西郷吉之助(隆盛)が東湖を訪ね、その人柄に接して、「まるで清水を浴びたかのように自分の心に一点の曇りもなくなり、すがすがしい心持ちになったと、記しています。  その翌年の安政の大地震の夜。東湖は建物が倒壊する前に、いったん庭に脱出していました。 ところが老母が火の始末をしていないことを案じて屋敷内にとって返したため、東湖も母親の身を心配してその後を追います。 そこへ崩れた太い梁が落ちてきました。東湖はそれを肩で受け止め、母親が脱出するのを見届けると力尽きたといわれます。享年50。
もし安政の大地震がなく、戸田と藤田が健在で、引き続き海防参与の斉昭を補佐し続けていたら、その後の幕末の展開も随分変わっていたのかもしれません。現在もそうですが、天象気象によって歴史が変わってしまうのは、運命というべきなのでしょうか。」
この時の地震がどうのような形で来たのか情報入手できませんでしがが、逃げやすい大地震の典型としては逃げようかと思うに足りるほど大きく実際に避難できる規模の揺れが来て、逃げた後に本震が来る場合と思われます。安政の大地震は夜10時くらいに発生した地震ですので藤田東湖の例を見ると上記の逃げやすい地震のパターンであったかもしれません。ここからどのような教訓が導かれるとお考えでしょうか?
余震の強弱については、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E6%94%BF%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%9C%B0%E9%9C%87#.E5.9C.B0.E9.9C.87.E3.81.AE.E6.A6.82.E8.A6.81
をご参照ください。地震後一週間くらいは不安で生きた心地がしないというのはよくわかると思います。避難所を考えるうえでの資料といったほうが良いかもしれませんが。
静岡県の東南海大地震の被害予想では、葛ケ丘も約5割の家屋が全壊もしくは半壊とされていること。と、その計算根拠の資料が示しているのはそれが旧建築法での木造のみではないということ。を、留意すべきと思います。
II:通電火災の説明で、暖房器具は倒れた時に火を消すための装置がついているため、地震直後には出火はないが、その装置に落下物などの物が挟まり機能しなくなり、通電すると再着火し、火の近くに燃えるものがあれば燃え広がり火事になるといわれたと思います。正しいですか?どのタイプの暖房機にこのような遮断装置がついており、どのタイプの暖房機が通電後自動的に着火するのか具体的に知っており、極力なにもしなくてもよい暖房機に切り替えることを推奨すべきと思います。震度5以上の地震時にブレーカーが切られれば暖房器具に対して何もしなくてよいというのがベストと思います。いかがでしょうか?これは暖房器具を売っている業者に業者に頼めば説明してくれるのではないでしょうか?兼子さんが計画されている2月防災疑問解消大会に是非このテーマを加えていただきたいと思います。
III:調理用等でガスコンロを使用中地震にあったらガスを止めねばならないのか?池上彰の東京防災に基づく防災新常識の番組http://repage365.com/archives/4038では、過去地震の最中に火を消そうとしてやけどなどに被害が多発したため震度5以上でガスの元栓が切れるようになっているのでそのまま自分の安全を確保して避難行動をとるようにとのことでした(上記には記述されていないようだが)。
http://home.tokyo-gas.co.jp/gas/userguide/anzen/emergency/jishin.htmlのごとく東京ガスは説明しています。http://www.lpg.or.jp/disaster/disaster03.htmlとLPガス安全委員会という機関では説明しています。
https://www.propane-npo.com/useful/earthquake.htmlという説明もあります。いづれも震度5以上でガスを自動遮断としているのに地震が収まったのちにガス栓を閉じるよう言っている理由がわからないのですが。いづれにせよ葛ケ丘で一般的に使われている都市ガスはどうなっているのか知りたいところです。是非兼子さんの公聴会にガス会社を呼んで具体的な説明をしてもらってください。業者であれば確かな知識で的確な説明がされるものと思います。(くれぐれも勉強不足の市の危機管理課などにはたよらないでください)

Q18・(Tさん)防災疑問:災害時黄色旗は何のために掲示するの?
大規模地震時には、何を置いても、自分を守るために、何も落ちてこない安全な場所に逃げることが重要ではないでしょうか?
公助からの上意下達とはいえ、避難時に大した意味もないことをあれやれこれやれというのは共助として行うべきではないと考えます。皆さま上記の質問「災害時黄色旗は何のために掲示するの?」にどのようにお答えになりますか?
大規模災害が起きた時は全員葛ケ丘自治会の決めた避難場所に組ことに集まることになっていますね? ここで組ごとに安否を確認して報告することになっていますね?
集合場所に集まらない人が‘否‘の人ですね?
そうするとそれを報告すると同時に、何人かグループを組んで、その人の家まで行って‘呼びかけ‘をして、返事があれば救助して一旦その家から出して避難場所につれていく必用がありますね?
災害時避難はまづ集合場所に集合するということさえ徹底していれば黄色い旗で安否確認する必用はないのではないですか?
避難訓練での刷り込みのおかげで、黄色い旗を出そうとして玄関先でもたもたしている間に玄関が傾いて家に閉じ込められ次に本震で屋根が倒壊して死んだなどというと、
藤田東湖の母のことを思い出しますね。
東南海大地震で葛ケ丘も2割の家が全壊するとすると、5軒で1軒が全壊ということを想定して防災訓練もする必要がありますね?
以上
@避難場所に集合できない事情がある人は事前に申告を受ければよいのではないですか?
A留守にしている人は黄色い旗でも認識のしようがないと思いますが如何ですか?
B津波のときは、逃げ出した人は持っているタオルかなにかをわかるところに結わえ付けろという地域があります。これは津波ではともかく隣近所が呼びかけあって逃げるために、
  逃げたことがわからないと、返事のないままに呼び続けた親切な人が津波被害にあう可能性があるからです。
  この場合でも訓練の時しか使わない黄色い旗を準備するといったことはしていないようです。

Q17・(Tさん)防災疑問:地震災害時断水したときのトイレの水
大規模地震災害時トイレは水さえあれば使用可能なのでしょうか?
学校だとプールにためている水を利用してトイレをながせということが言われますが。
添付の広報あわもと 173号の記事をご覧ください。 葛ケ丘周辺には多くのため池があります。
汲み上げて車で運ぶことさえできれば水はふんだんにあるということになるのではないでしょうか?
是非この件大規模災害時に実際にどのようにできるかご教示賜りたくお願いいたします。

Q16・(Tさん)防災疑問:9月3日掛川市総合防災訓練
@体育館は緊急医療機関のために使用されるとのことだが、体育館の全スペースをそのために使用するのか?   せめて妊婦や幼児とそのママのために屋根のあるスペースを利用できないか?の検討をしたのか?
A被災者の搬入のための学校周辺から搬出までのルートの確認はしたのか?スムーズな搬入のための学校周辺での交通案内などの人員の検討はしたのか?
B運動場のテントスペース、車スペース、通路割りの具体的な検討、用具を使っての線引きなどはしたのか?
C私夏体育館での避難の大変さは市の訓練で一晩経験したが、雨の冬(安政の東海地震は11月ですね)のテントでの避難生活の大変さは想像に絶するものがあると思う。
  運動場に避難せよと言っている市長、危機管理課課長をはじめとした人々にはぜひ体験して、経験談を語ってほしいと思うが如何か?
  その体験に基づき屋根のある避難所使用の優先順位 (例:妊婦、幼児とそのママ、健康に問題ある人を優先)という考えを取り入れるべきと思うが如何?
Dテントは立ててみましたか?
E本部役員と運営班の5人に絞ったのは市ですか?自治会ですか? 
F今回の訓練で実際の大規模災害のさいスムーズな避難所生活が送れるためのどんな環境整備と準備ができましたか?
・A16(兼子)一部私見で、書きます。広域避難所の救護所については、「その業務の終了後、避難所として使う。」という説明だったように思います。 グラウンドの線引きやテント設営はしていません。もともとグラウンド避難用のテントの用意はないと思います。訓練当日の参加者は、特に市からは人数の制限はありませんでした。ただしやる内容で、備蓄品の点検等の項目で、各地区5名前後が参加しました。葛ヶ丘は遠いため、けが人の車での搬送について、支部長に聞きましたが、「実際の車の混み具合はわからないと言われ」、渋滞で動けなくなることを考えると、リアカーなどの搬送も考えておく必要がありそうです。

Q15・(Tさん)防災疑問:「南三陸発 志津川小学校避難所 59日の物語 〜未来へのメッセージ〜」の記事からトイレ問題
題記の本で、トイレの浄化槽を動かす発電機がいつ届くかで町役場ともめたという言及があったやに思います。避難所でトイレの使用復旧手順などは話しあわれているのでしょうか?
災害関連死、病の最大の原因はあるトイレ使用困難と言われる中重要なテーマと思いますが。

Q14・(Tさん)葛ケ丘会館のガスはプロパンガスか?
大規模災害避難時の熱源ですが、都市ガスだと復旧に時間がかかりますが、プロパンガスであると普及に時間を要さないと理解しますが、いかがですか?
各家庭でのガスをプロパンガスに変えるのは非現実的ですが、葛ケ丘会館のガスが都市ガスの場合(どうですか?)プロパンガスに変更するというのは 広域災害対策として現実的なのではないでしょうか? 
葛ケ丘会館の現状と変更コスト、その他の問題点を知らない人間の疑問ですが、是非専門家からの(素人談義ではない)コメントを聞きたいと思います。

Q13・(Tさん)以下疑問点は市の危機管理課に質問しても無知無責任な回答しか戻ってこないのでぜひ市長と市議会議員を呼んで存念を聞いてほしい;
@広域避難所が東中学校の葛ケ丘を含む地区民は体育館など屋根のある避難所が準備されていない。体育館などの屋根のある避難所に避難してさえ災害関連死が あり対策が検討されている。県では犬の避難所を心配しているとのTV報道がある。 一体我々市民をどう市長や市会議員ひいては県知事は考えているのか? どうするつもりなのか?
A現状では、大規模災害時は、住める限り再度の地震におびえながら自宅に住む、自宅近辺での車中泊、キャンプ生活で過ごすしかない。よってスペースがある限り葛ケ丘で避難生活をおくることを余儀なくされる。 葛ケ丘会館は地域の避難所で登録されてあるが、救援物資が配送されるようになれ、葛ケ丘会館に直接配送されるようになるのか?
 東中学にとりにこいという高齢化時代考えられない回答になるのか?

Q12・(Tさん)犬を飼っているのですが、マニュアルではペットの持ち込みに関しては原則禁止ではあるが可能としたうえで管理方法の項目を書いています。どうするかある程度具体的に決めておく必要があるのではないですか?

Q11・(Tさん)「東中学校 避難対象人数は約7,000人 屋内1,414人(一人あたり3u計算)屋外2,777人(一人あたり6u)。」ということは全員収容できるわけではないということですね?
葛ケ丘内の道路等に駐車スペースが確保できる場合で希望者がいれば葛ケ丘地区内での車中宿泊による避難は認められますか?その際救援物資やトイレの設置等の支援を受けることができますか?というかそういうことに関する検討は必要ではないでしょうか?
社会の維持のためには、妊婦、幼児の母親の保護がまづ優先されるべきと思いますが、どのような避難手続きが考えられているのでしょうか?

Q10・(Tさん)外部からの支援を受けるための連絡役として災害支援本部等のボランティアの支援をどのように受け入れる計画ですか?

Q9・(Tさん)http://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/life/bousai/jisinnhigaizoutei-4.html での被害想定は防災体制の議論の前提として共通認識とすべきではないでしょうか? 市のHPのどこで掲載されているのか発見できなくなったのですが、被害想定の計算根拠となっている「III 建物等の被害想定」の計算根拠等も理解しておいたほうが良いのではないですか? 私の興味があったのは耐震化補助の対象となっているS.56May31以前に建造された木造住宅、例えば軽量鉄骨住宅の全壊、半壊のリスクはないのか?

Q8・(Tさん)「東中学校の体育館への要救護者の搬入手順・経路についての具体的な説明があるのですか? 道路が使用可能であれば車での搬入、車での   避難生活が可能と思いますが、そのためには渋滞などを避けるため、他の地区と協力した手順管理等が必要になると思いますが。」も広域避難所マニュアルに関する素朴な疑問です。

Q7・(Tさん) 東中学校の避難所で妊婦、子育てママを中心とした女性が過ごしやすい避難所の運営と環境整備のためどのような組織と日程で準備していくのか?というのも私の運営マニュアルに関する素朴な疑問です。

Q6・(Tさん)6月4日の防災講座は具体的に広域避難所である東中学校への避難手順、避難路に関して説明があるのですか?(6月4日の講座では、内容に入っていません(兼子)) 同講座では初動時救護所が設置される東中学校の体育館への要救護者の搬入手順・経路についての具体的な説明があるのですか? 道路が使用可能であれば車での搬入、車での避難生活が可能と思いますが、そのためには渋滞などを避けるため、他の地区と協力した手順管理等が必要になると思いますが。

Q5・(Tさん)兼子さんは大規模災害時での葛ケ丘自主防災の救出救護の最終目標レベルをどのようにお考えですか? NHKのレポートでは、阪神淡路大震災の死亡原因の多くが建物倒壊による胸部腹部の圧迫による心肺停止→圧死としています。(早く救出し心肺蘇生ができていればもっと助かった人々がいた。この教訓を活かした防災体制はできているのか?とNHKは言いたかったものと思います。) 県の第四次被害想定では上記につながる葛ケ丘での家屋全壊想定は決して無視できる数字ではありません。葛ケ丘の約5割の家屋が全半壊と想定されていますね。 一方、通常時では救助の対象としてAEDを使用した救助訓練の対象者である心肺停止者は大規模災害時では救護所では黒判定され救助されないとのことです。 (医者、看護婦にはほかにやるべきことがあり、そこまで手が回らないとの判断のようです。) 依って、地域で建物倒壊等の理由によって心肺停止となった人を倒壊家屋から救助し、心肺蘇生を葛ケ丘自主防災で行う能力を少しでもつけることを目標に日頃訓練をするか、二次被害を避けるという理由を言い立てて倒壊家屋からの救出には自主防災は手を出さない(近所の人がそうなっても助けない)ことを前提にするか検討しておく必要があると思いますが、いかがですか? 効果的な防災訓練のためには目標を明確にして共有しておく必要があると思います。いかがですか? なお、建物の耐震化の市の予算は木造を対象としているが、県の第四次被害想定では軽量鉄骨などの家屋でも一定割合全壊、半壊が起こることを前提に計算されています。

Q4・地震で停電時、電気が復旧して通電したとき、火災が発生する恐れがあるとのことですが、電気ストーブ以外にどんなことが考えられますか。

Q3・防災倉庫に浄水器があると聞きましたが、どのような水を飲み水に替えることができるものでしょうか。

Q2・被災時、トイレの使用はすぐできなくなるのでしょうか。また、下水の終末処理場に不具合や、下水管の破損などが起きるのでしょうか。

Q1・地震が起きたとき、葛ヶ丘の水源地はすぐに使えなくなってしまうのでしょうか。
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兼子のメール連絡先:yoshikn@mrd.biglobe.ne.jp
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