ポンプ扱い注意点(1丁目)

2018.12.21 1丁目可搬式消防ポンプの修理しました。
修理結果、エンジンが手動でも始動できななかった点を直し、バッテリーも交換したので、セルでも始動可になりました。
修理業者から若干の注意情報がありましたので、メモしておきます。素人の聞き取りですので、不正確です。お気づきの方は訂正をお願いします。
・バッテリーは専用充電器による充電が必要。過充電や過放電に弱いが、専用充電器なら、接続したままでも充電は完了する。(過充電など心配なら2~3日で電源外す)
・オートチョーク式で2番のスロットルは始動の位置にしてエンジンを始動する。暖まったあと再度始動するときは、スロットルは最小の位置にして始動する。
・手動で始動するときは、最初の遊び部分まで引いておいて、後は両手などで一気に引けばかかる。
・訓練終了後にドレインコックを引いてキャブ内の残りのガソリンは外に出す。これは40ml前後容器に出てくる
・燃料コックを閉じて最後まで燃やしてしまうのは良くない。故障の原因になる
・古いガソリンは使わない方が良い(できれば)
・2サイクルのエンジンなので、外にあるエンジンオイルはなくならないように注意する。
・一方4サイクルのエンジンオイルのように見えるガバナーオイルは、なくならないので、ほとんど交換の必要はない。規定量入っていれば問題ない。

・専用充電器がない場合、購入する必要がある。2丁目、3丁目のポンプも含めて定期的なメンテナンスをしていく必要があるかも知れない。これらはお金もかかるので検討事項。(兼子 記)


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