区民の皆様へ(防災に関する情報)、日頃の防災対策
葛ヶ丘自主防災会 兼子悦知
防災に関する情報提供ということで、2月18日(日)に葛ヶ丘区で東部ふくしあ 高木良樹様の講演で「高齢者の目線で考える災害対策」という内容の防災講座を行いました。(36名の参加者)
日頃の防災対策(その資料より)
重要なのは
1.住まいの安全対策
2.持ち出し品の準備
3.健康管理
4.自主訓練
5.人のつながり
■上の項目に関する16の質問です
問1、家の耐震診断をしたことがありますか?
問2、家電や家具が固定されていますか?
問3、家内の整理整頓はされていますか?
問4、火災報知器はついていますか?
問5、非常用持ち出し袋はありますか?
問6、枕元に「靴」はありますか?
問7、「杖」はありますか?
問8、かかりつけ医はありますか?
問9、定期的に飲む薬はありますか?
問10,毎日、運動していますか?
問11、災害時、ご家族との連絡方法は決まっていますか?
問12、災害時、ご家族との集合場所は決まっていますか?
問13、災害時、避難するところを知っていますか?
問14、同居のご家族以外に、毎日、会う人はいますか?
問15、日頃、お隣の方との交流がありますか?
問16、ご近所にどんなお年寄りが住んでいるのか知っていますか?
■葛ヶ丘区参加者(36名)の○×結果は次のようになっています?
1(18,18)、2(29,7)、3(22,14)、4(33,3)、5(34,2)、6(7,29)
7(16,20)、8(31,5)、9(19,17)、10(20,16)、11(23,13)
12(23,13)、13(36,0)、14(5,31)、15(28,8)、16(36,0)
でした。
■最後に、「人間力」を磨く、とありました
災害に備えて、日頃から、いろいろな想定、想像をして、対策を重ねておくことは、現実的に役立つばかりでなく、心の準備としても、大変良いことです。
しかしながら、「完璧な災害対策」はありません。
災害時、あなたは必ず、想定、想像を超えたことに出くわします。
乗り越えるためには「人間力」必要です。
■人間力とはどんなもの
(大丈夫!、あきらめない、負けない心、おかげさま、頭の切り替え、がんばろう!、柔軟な発想、なんとかなるさ、この手があった!、機転、みんなも同じ、やさしさ、思いやり、一緒に、楽観、ありがとう、助けて~!、生きるんだ!、など)
参考にしてください
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