「ROCK JAPANESE おいらが一番〜!」

トリビュートライブ IN パシフィコ横浜2001.09.02 ライブレポート

 

    報告(1)       投稿者:まる吉  投稿日:2001年09月03日 (月) 11時21分 
『オイラが一番〜』 永ちゃん最高!やっぱりあなたが一番です!
存在感がもう全然ちゃうもんね。(^^)
白テープのスタンドマイクが出てきた瞬間から
会場はもう怒涛の永ちゃんコールでした!
(永ちゃんファンだけか?(笑))
永ちゃんが出てくるまで、オイラの膝枕で居眠りこいてた
キャンディーさんも、いきなり飛び起きて、さ〜てと
ほんじゃ、まわりの他のファンに、一発永ちゃんファンの
心意気見せちゃるか!って感じで、MMMは気合で
永ちゃんコールしてきました。 
たった2曲だったのにすっかりノドがやられてます。(^^ゞ
前から40番目の席だった筈なのに、気づいたらいつのまにか
前から5番目くらいにいました。(笑)
昨日は警備があまかったな〜 本当のライブでは絶対ムリです。
他のアーティストのファンの人達も、『矢沢永吉』のライブの
雰囲気、永ちゃんファンの熱さを少しでも感じてくれたら
嬉しいっすね。

 

ROCK JAPANESE  投稿者:PM9     投稿日:2001年09月03日 (月) 17時27分
桜木町に到着してさっそく会場の下見?に行くといきなり目に付いたのが
会場入口にいる白スーツにタオルの7名程のグループ。
正直言って私は引いてしまいました。永ちゃんのコンサートじゃないんだから
ちょっと恥ずかしくなってしまった。アハハ

入場時間(16:00)近くになるとゾクゾクと人が集まってくる。
面白いのは、中に入らず外にいるのは矢沢ファンばかり。
他のアーティストのファンはどんどん会場に入っていく。
会場の入口付近に私設団体の旗が・・・なんで?・・・悲しくなりました。
入口での「永ちゃんコール」は、はっきりいって冷ややかな目しかなかった
です。ぜんぜん盛り上がらない。他の矢沢ファンも「今日は違うだろう」と
いうことをわかってたのではないでしょうか?

TVの撮影が入口付近でされており、いろいろな人へのインタビューが
行われている。私もインタビューされた。でも放送されませんでした。ダハハ
聞かれたことより、私設団体の話とか、話を脱線しましたから。
”あの手の連中は絶対TVで放映しないようにお願いしました”
テレビ的には面白い映像かもしれないですが、使用しなかったフジテレビさんに
敬意を表します。

そんな中、私の仲間二人がTVに登場しました。アハハ

会場入りして、当初矢沢ファンが多いのでは?と思っていたのですが、
全体の1/7もいなかったのでは?という感じでした。
やはり若い、20代前半くらいの方が多く、いつもとは違う雰囲気にちょっと
照れくささを感じました。

会場は良い感じの横に広い会場で、ステージの正面バックには永ちゃんの
シルエットの幕が張られていました。
ステージ両脇には大スクリーンが。

そして定刻通り17:00に開演。 

会場内の照明が落ちると爆音とともにスクリーンから炎が立ち込める映像が
映し出され、色々な幻想的映像の後に、スパイ大作戦の導火線に火がつく
感じの映像が映し出され、そしていよいよ演奏開始。
永ちゃんは出てこない。

最初は『THE NEATBEATS』のオリジナル曲から始まった。
まだまだいかにも若いバンドという感じを受けた。
3曲目に「ファンキー・モンキー・ベイビー」を演奏。
「まぁ こんなもんでしょう」という感じでした。
永ちゃんもアマチュア時代はこんなだったのかなぁ?とか考えながら
観ていました。
たぶん矢沢ファンは余裕で観ていたのではないでしょうか?アハハ
会場はけっこう盛り上がっていて、若い人達の縦ノリが目立ちました。

次のバンドの演奏の前にセットアップが10〜15分ほどあるのですが
その間はスクリーンに映像(幻想的なものと次に出てくるバンド)が流れている

順序はちょっと忘れてますが・・あはは たぶん2組目?は『少年ナイフ』。
ちょっと人気というか、会場にはファンは少なかった。
彼女達のオリジナル&カバーの後、4曲目に「HURRICANE」。
何と演奏せずにカラオケで歌う。しかも振り付き。それが笑えるというか
かわいい。何故か許せて、一緒にマネて遊んでしまった。
ここも「余裕」って感じで観てました。
 
3組目?は『GUITAR WOLF』
彼等の映像が流れている間に、Seijiがステージスタンバイ。
立った一人でジェットギターでの「I LOVE YOU,OK」を歌った。
CDで聴いたものよりも聴きやすかった。それは彼が歌う姿を見ながら
だったかもしれない。しっかり歌っていたと思う。

4組目?は『THE COLLECTORS』
アルバムでは加藤、古市両名の参加でしたが、昨日はバンドとして全員参加。
あまりファンは来ていなかった。
オリジナル2曲くらいやったあとに「ロックンロール・バイブル」を歌った。
ここも余裕でした。
加藤ひさしは、この曲は自分の曲だからと言っていましたが、作詞が自分だ
と言ってくれないと困るなぁ。アハハ
この2年、永ちゃんのアルバムの作詞担当して有意義な2年だったと言って
いました。
今年のアルバムにも2曲に対して詞を提供しているそうです。

5組目?は『ズボンズ』
このバンドはトイレ休憩している間に演奏が始まってしまったのでよく
わかりません。「黒く塗りつぶせ」を少し演奏したようですが・・・。
正直言って、非常に違和感のある演奏(耳が痛い)でした。
評判はあまりよくなかったです。最後の曲の伴奏は???でした。

6組目?は『SADS』
ファンがけっこう来ていました。
ヴォーカルのヘアーカラーが普通の色だったので、意外な感じをしたのは
偏見かもしれないです。アハハ
オリジナルを2曲?ほどやった後に「I SAY GOOD-BYE, SO GOOD-BYE」を
演奏。彼等独特ののこ曲。個人的には普通でした。ここも余裕でした。アハハ

7組目?は奥田民生。
やはり人気があり、場内盛り上がる。
彼には華がありました。何か人の心を掴む物を持っている感じを受ける
ステージでした。
彼のオリジナル2曲?ほどやったあとに、スカパラ?のラッパ隊?が飛び入り
参加しての「世話がやけるぜ」。
いかにも奥田民生らしい演奏で良かった。楽しそうにやっている彼に感銘した。

8組目?は「THE HIGH-LOWS」。
かなりファンが来ていました。彼等のお決まりのポーズしてる人が多かった。
甲本ヒロトがいつもの調子で首をブルブルさせてオリジナル2曲?ほど演奏。
ステージに唾らしきものを何度も吐いて汚い。アハハ
正直、この後に永ちゃんが立つかと思うとステージを汚す彼の姿は嫌だった。
しかし、これが彼のスタイル。股間に手を入れまさぐりながら歌っていたり
して、一瞬キレテルのかと思いきや、全て計算してやっていることが彼の目を
見て感じました。なかなかのものでした。
そして「ルイジアンナ」。場内かなりのノリで良かったと思います。
まぁ ここでも余裕でした。

『THE HIGH-LOWS』の演奏が終わり、再び準備作業へ。

ここでまでの感想は、矢沢ファンでない、他のアーティストの若いファンは
音楽を楽しんでいる感じを受けて、それぞれのバンドごとに楽しんでいました。
偏ったバンドだけ応援する人より、全部を楽しんでいる人の方が多かったように
感じました。

準備作業をしているとき、明らかに何かが違う雰囲気が出てきました。
場内のスクリーンに映像が流れないからでした。
暗くなったステージで、あとは場内の客の会話でザワザワしている状態でした。
そこにステージ上に白い何かが・・・・
そうです、永ちゃんの白いマイクスタンドがステージ中央に置かれました。
「よっしゃぁ!!」「ついに出てくるぞぉ!!」心臓バクバクになりました。
後とか横の出来では、若い連中が「永ちゃん出るの?」「マジ?」「歌うの?」と
いった会話が始まっていました。
静寂のステージの準備が終わり、場内アナウンスが。
「本日のスペシャルゲスト 矢沢永吉」
そのバックミュージシャンは、ステージを努めたミュージシャン。
奥田民生もギターで参加のスペシャルバンド。
そして「黒く塗りつぶせ」の演奏開始。
それと同時にスクリーンに帽子をかぶった永ちゃんがアップで映し出される。
その瞬間、込み上げてくるものがありました。アハハ

いよいよ永ちゃん登場。
白いタンクトップに黒の革ジャン、ジーンズにスニカー、帽子かぶって登場。
もう余裕なんてない。無我夢中になってました。アハハ
まだ体を作ってない永ちゃんはちょっとふっくら。
いきなりマイクターンぶちかまして場内盛り上げ、矢沢ファンも、会場の若い連中も
かなり乗ってる。
いつもの調子でステージの左右に動き回る。存在感のあるヴォーカル。
3階席の人に聞いたのですが、他のアーティストではバラバラに立ちあがってたらしいけど
永ちゃん時は全員立ちあがってたらしいです。
さすがに怒涛の永ちゃんコールは沸き起こりませんでしたが、明らかに会場の雰囲気が
変わり、それは矢沢の世界となっていました。
「黒く塗りつぶせ」は我々のルーツともいうべき曲。その曲を今の若い連中が
どう受けとめるのか、興味深々。
そして2曲目「恋の列車はリバプール発」。アレンジは昔の日比谷風に感じたが。
このときには場内さらに一体感を増し、素晴らしい。
永ちゃんの存在感、格をまざまざと感じた。
ところで、永ちゃんの姿見て、1曲目で息切れした私はなんざんしょ?ダハハ
もう完全にいっちゃってたらしく、涙は出るわ、ノドは潰れるわ、息は切れるわ、
腕は疲れるは、脚は上がらなくなるわ。
何かいつもより興奮してしまったようです。
永ちゃん登場まで2時間45分、我慢していたからかなぁ?アハハ

永ちゃんもかなり興奮していた感じで、嬉しそうに歌ってました。
2度目のマイクターンやろうとした瞬間ためらって?やらなかったときの笑顔が
きゃわいかった。むはは
動きはツアー中の80%くらいでしたが、十分でした。
たった2曲でみんなを納得させ、ハッピーにしてしまいました。
矢沢永吉の凄さ、まざまざ見せ付けた瞬間でした。

終わってからも若い人達が「カッコイイなぁ」「良かった」という声が多かった
ようで、ファンとしては嬉しい限りです!
私の隣にいた女性が「凄い、もっと歌って欲しい」と言っていたのが印象的でした。

もう、みんながニコニコして満足している、そんな一夜でした。

 

報告・・番外編♪       投稿者:MARIA     投稿日:2001年09月03日 (月) 22時40分
ヘイ・ヘイ・ヘイも見終わり、すかっり落ち着きを取り戻した私です。
昨夜はマジよかったです♪レポートはPMさんが完璧なのでOKですね。
付け足しは・・少年ナイフの『ハリケーン』の最高の振り付けを
MMコンビさんがマスターしていたことかな?
きっと色んな会場で披露してくれる事でしょう(^^)
皆様お楽しみに〜!
●さんの報告どおり、前から5列目くらいにいた私たち(笑)
短い時間だったけど、満喫しました♪♪♪
今日は声が・・出ません。ボイトレしなきゃ!

 

完璧!                     投稿者:マッチャン  投稿日:2001年09月04日 (火) 02時56分 
ちょろっとマジ話!
 永ちゃんは、別格として、
 他の何組ものバンドの演奏聞いて、感じたのが
 音の違い!
 一流といわれてるバンドと、これから出てくるかどうかは分からないけど、
 まだまだ名前の売れてないバンドの演奏が(踊りもあったけど)
 ここまで、楽器の音が違うのかと痛感したね!
 奥田の存在感もまた永ちゃんとは違った意味で何か持ってる奴だよね!
 その辺なんだろうなぁ〜
 お客を呼べるライブが出来るか、出来ないかの差は!

今年初の『生・矢沢』やっぱり最高だよ!
永ちゃんも『おいらが一番!』いいタイトルだね!って言ってたよ

 

いやぁ                      投稿者:PM9        投稿日:2001年09月04日 (火) 17時01分
マッチャンも触れていましたが、音響悪かったです。
ただ音が大きければいいというものではいはず。
各バンドごとに好きにセッティングさせたと思いますが、ひどかった。
「奥田民生」「THE HIGH-LOWS」はお抱えスタッフ連れてきたようで、
明らかに他のバンドとは音が違ってました。
そかしそれらをも凌駕してしまった矢沢とフタップに拍手です!パチパチ

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