大阪府北摂高槻市の建築設計事務所、吉永建築デザインスタジオ一級建築士事務所
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営業時間:10:00-20:00 〒569-1123大阪府高槻市芥川町1-2ローレルスクエア高槻B-901
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所長プロフィール
吉永建築デザインスタジオ一級建築士事務所 所長

吉永健一

昭和42年 大阪府吹田市生まれ、高槻市育ち
ユニークな発想と良質な建築デザインで、
ひとびとのなにげない日常を身の丈より
ちょっぴり背伸びした
スペシャルな毎日に変える建築家。
建築とまちの魅力を世に知らしめるため
リサーチやイベント企画、TV出演、講演、執筆などの活動も行う。

●吉永がなぜ建築家を志したか?→
●経歴
1967年 大阪府生まれ
1989年 大阪工業大学建築学科 卒業
1989〜1994年 東京工業大学建築学科大学院 坂本一成研究室 在籍
1994〜1997年 長谷川逸子・建築計画工房 勤務
1997〜1998年 シーラカンスK&H 勤務
1998年 吉永建築デザインスタジオ一級建築士事務所 開設


●資格
 一級建築士 大臣登録第263865号
 日本ホームインスペクターズ協会 公認ホームインスペクター H00679
 鉄筋コンクリート系マンション健康診断技術者
 大阪府被災建築物応急危険度判定士

●講師歴
1999年 日本板硝子社内セミナー講師
2000年、2002年 京都造形芸術大学通信教育部 非常勤講師
2007〜2011年 夙川学院短期大学 家政学科 非常勤講師


●賞歴
1992年 くまもとアートポリス'92デザインコンペティション「田園にたたずむキオスク」最優秀賞受賞
1993年 タキロン国際デザインコンペティション'93「都市の音回廊」最優秀賞受賞
1994年 プレキャストパラダイス'94建築設計競技「プレグリッドによる家」佳作
1995年 くまもとアートポリス'95デザインコンペティション「公園施設としてのバス停」上位50選
2002年 別大拠点整備デザイン 入選
2003年 日経アーキテクチャー750号記念コンペ 選外佳作
2008年 東京建築士会「住宅セレクションvol.2」優秀賞受賞


●メディア出演・掲載歴
2002年 住宅誌「lives」vol3 掲載

2003年 「Memo男の部屋」 掲載

2004年 KBS京都テレビ「谷口な夜」 出演
       就職情報誌「salida」12月27日号 天職ゲッターズ インタビュー掲載

2005年 KBS京都テレビ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」 出演
       NHKBS2「熱中時間」 出演
       高校生向け情報誌「ドリコムニュース高校生」4月号 インタビュー掲載

2006年 KBS京都テレビ「京都!ちゃちゃちゃっ」 出演
       パソコンテレビGyao 「NEWS Gyao」にビデオ出演

2007年 新建築住宅特集6月号『アートが生きる建築を生かす「大大阪」へ』寄稿
      ニュース番組MBS「VOICE]、TBS「NEWS23」の団地特集にビデオ出演
      週刊文春12月20日号の記事にコメント掲載
      埼玉のFM局NACK5「NACK AFTER 5」に電話でゲスト出演

2008年 CASABRUTUS 団地対談出演
      NHK「もっともっと関西2」出演
      KBS京都テレビ「谷口な夜」ビデオ出演
      東海テレビ「スーパーサタデー」ビデオ出演
      産経新聞夕刊「団地今昔物語」取材協力
      讀賣新聞「団地ふたたび」取材協力
      讀賣テレビ「大阪ほんわかテレビ」ビデオ出演
      エクスナレッジ社「建築家と考えるセカンドハウス 」計画案掲載
      建築ジャーナル「建築ジャーナル」11月号『私のお宝』寄稿
      K-mix静岡FM「K-MIX キャラメルポケット」電話出演

2009年 共同通信 団地に関する記事に取材協力
      商工ニュースたかつき 『会員さんズームアップ』掲載
      大阪ガスエネルギー・文化研究所機関紙「CEL」88号
          『団地は恋人−団地マニアにみる団地の愛で方』寄稿
      朝日新聞朝刊「日曜ナントカ学」『団地がふるさとになった』取材協力
      ケーブルテレビK-CAT「かんさいすきま情報社」ビデオ出演
      京阪神エルマガジン社「Meets Regional」5月号
                        『北摂団地ベスト5ガイド』寄稿
      建築ジャーナル「建築ジャーナル」4月号、7月号 寄稿
      毎日新聞朝刊11月2日号くらしナビ 取材協力、コメント掲載
      朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、京都新聞 
             「ダンパク〜大団地博覧会関連記事」コメント掲載
      NHK大阪放送局「ニューステラス」ビデオ出演

2010年 朝日放送「NEWSゆう+」ビデオ出演、取材協力
      テレビ東京「空から日本を見てみよう」ビデオ出演、取材協力
      建築ジャーナル3月号『大阪ジャンクションツアーレポート』寄稿
      建築ジャーナル5月号特派員レポート寄稿
      都市chubu no12取材協力
      MeetsRegional8月号「ココロの行きつけ手帖。」に寄稿

2011年 毎日新聞「団地への夢、再生へ」2011年1月24日掲載 
      ARKITEKTEN6月号にキョート*ダンメンロシュツが掲載
      みちくさ学会にて連載開始



●吉永がなぜ建築家を志したか?
1)こどものころ
控えめな目立ちたがり屋。恥ずかしがり屋でおしゃべり
は下手、運動神経は鈍いときているので、絵を描いたり
物をつくって人をびっくりさせることで存在を主張しようと
していました。その性格は今でも続いているようです。

2)小中高等学校のころ
父が土木の現場監督をつとめていたこともあり、小学校
の卒業文集で将来なりたいものとして書いたのは「(建
築の)設計士」。しかし高校生のときは建築と考古学で
将来の進路を迷いました。迷った末、建築の道を選びま
したが今の自分を見ると正解だったと思っています。ま
た、この二つの間で迷ったのには大きな理由があったこ
とに後日気がつくことになります。

3)大学、大学院のころ
高校卒業後大阪工業大学建築学科に入学。さらに4年
の勉強ではあき足らず卒業後、東京工業大学に研究
生、院生として在籍。研究と設計漬けの日々を送りまし
た。

同校在籍中に熊本市営団地の設計を手伝いました。団
地の建て替えという社会福祉的なプロジェクトを長期取
り組む中で、建築が実社会の中でどのように出来上が
っていくかを目の当たりに。研究室の中だけでは学べな
いことを体得できたことは大きな糧となりました。

4)設計事務所に勤務していたころ
同校卒業後長谷川逸子建築計画工房に就職。新潟市
民芸術会館などを手掛けました。文化施設を手がける
中で、使う人のことを考えて設計することの意味、そして
使う人に楽しい使い方を提案できる設計をすることの魅
力を学びました。


5)30歳、体を壊したころ
30歳のとき、体を壊して同事務所を退社、帰阪。健康は
すべての基礎だということを実感。それまで全く関心が
なかった、シックハウス対策や自然建材に興味を持つよ
うになりました。

療養中に考古学者を主人公にした漫画「マスターキート
ン」を読んで建築と考古学は似ているということに気が
つきました。建築は「くらし」から「かたち」を考える、考
古学は「かたち」からどんな「くらし」をしていたかを考え
る仕事。つまり自分は「くらし」と「かたち」との橋渡しを
する仕事をしたかったのです。

6)吉永建築デザインスタジオ開設したころ
退社直後、仕事のあてはないけどとりあえずつくってお
け!と吉永建築デザインスタジオを事務所登録。ちょう
ど親戚や友人などが建て替えを考えている時期に重な
り、ありがたいことに順調な滑り出しとなりました。

最初は高槻のアパートの一室でSOHOとしてスタートし
たが、一日部屋にこもりっぱなしの生活に耐え切れなく
なり、家と事務所を分けることに。どうせならば環境がい
いところがいいと思い京都に事務所を構える。古今の建
築、京都の独特の雰囲気、建築家の友人たちとのふれ
あいで多くのものを得る。

7)現在
事務所5年目を過ぎたところで地元高槻に貢献したいと
思うようになり、高槻に事務所を移して今に至る。地元
の工務店や設計事務所や友人たちと協力しながら高槻
を面白くすることを考え中。

8)将来への展望
最近では設計でだけでは飽き足らず、京町家や団地の
再活用の提案を行ったり、建築の魅力を一般の方々に
伝えるイベントの企画や「築育」と題してセミナーも行っ
ています。設計、イベント企画、教育などさまざまなかた
ちで建築発想による社会貢献をしたいと思っています。

吉永建築デザインスタジオ一級建築士事務所
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